――深夜の街に、雨音とともに小さな鈴の音が響いていた。
カランコロン。
お好み焼き屋「ライア亭」。看板はどこか楽しげだが、店の中には異様な空気が漂っている。
「いらっしゃい~! お好み焼き食べる?」
明るく出迎える声は、15歳の少年・ライア。くしゃっとした笑顔を浮かべているが、目は冷たく、底知れない闇を秘めていた。
「……今日は、吉田さん……来ないのかぁ?」
ライアは舌打ちし、鉄板に乗ったお好み焼きをひっくり返す。パチパチと油が弾ける音が、ライアをさらに煽った。
「つまんねぇなぁ……俺、早くお前を壊してみたいのに。」
ライアの目が細くなる。その瞬間、彼のスマホが震えた。画面には「雨宮京介」の名。
「……へぇ、兄貴。ついに動くんだ?」
ライアはニヤリと口角を上げ、スマホを耳に当てる。
「ライア、明日だ。準備はいいか?」
「当たり前だろ?兄貴の邪魔者は、みーんな俺の玩具だもん。」
雨宮の冷たい声に、ライアの狂気が絡みつく。
「吉田……早く壊れろよ。俺、すっごく楽しみなんだからさぁ。」
________純粋無垢な少年、理性知らず____________
コメント
5件
うへへへ…楽しみすぎる!!
ライア15才なのにめっちゃ闇抱えてんじゃん! 続き待ってる(*´꒳`*)
来た来た来た来たうちの子きたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!! もう興奮でいっぱいなんですがぁぁ????神すぎる^^^^(((? やべってまじ楽しみすぎやって(( もう神としか言いようがないぁぁぁぁうわぁぁぁ!!!!!!!!!!(大歓喜(?)