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『 美しい瞳に映った一瞬の俺 』
4 月 1 日
今日は俗にいうエイプリルフールだ 。
そんなことを思っているのも束の間
その時母さんに声をかけられた 。
母「 秋盈 、今日からお隣に貴方と同い年の子が
くるから仲良くしてあげてね 」
いつもは厳しい口調の母が優しくオブラートに包んだ言葉は
なぜだか気味が悪かった 。
あぁわかった 。
今日はエイプリルフールだから嘘ついてんだな 。
幼いながらも長けていた俺はそう思い込んだ 。
___ 翌日 。
ピンポーン
朝っぱらからなるインターホンの音 。
母「 秋盈 ~ 、ごめん出てくれる ~ ? 」
秋盈「 あいよ 〜 」
眠いので早く済まそうと
布団をガバッと飛び起きる 。
ガチャッ
凛翠「 は 、初めまして ! 」
凛翠「 りんすいっていいますっ ( 微笑 」
朝早くきたその子は
揺らぎのないまっすぐな目をしていた 。
違う 。
眠いからだ 。
これは決して ,,,
恋なんかじゃない 。
閲覧さんきゅ ~ 🤞💘