「、、ハァ、、ハァ、、」「、、来たか、、、ハハww来ると思っていたよ、、何せこれがあるからね、、、」そう言い何かをポケットから出した「、、返せ」「そう簡単に返せるか」、、あれは、、今日子さんの耳飾り、、??「返したらお前は殺さないでおく、、」「はは、私に勝つつもりか、、お前にできるのか、、??姉一人救えなかったんだぞ??」「、、それは違う!!それは俺に力がなかったからだ!!俺が弱くて!!」「千鶴の所為じゃない」「で、でも!!」「、、、、」「、、ほう、、まぁどちらにせよ、、君達では私には勝てないよ、、所詮、お前はかつての王だからな、、」「、、うるせーよ、、クソジジイ、、」「、、ふふ、、そのガキは、、お前が守りながら私と戦うのかい??」「、、違う、、」「、、、!?」「俺と一緒に戦う、、コイツは弱くない」「、、!!」「、、立って、、戦え、、」「、、はい!!」「、、、、」先輩は二つの剣を掴んだ。「、、これだからbloodは、、」
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「、、!!クソがっ、、!!」全然、、、これじゃ、、千秋が、、、!!俺には武器も何もない、、この拳だけ、、早く、、すると「、、、!!」ん、、避(よ)けれた、、偶然か、、いや、、違う、、何だ、、これ、、、目に、、違和感が、、、すると、、「はぁぁぁ!!」「、、、!!痛っ!!」「、、!!千秋!!」「逃げるわよ!!加四六!!」「え、、!?」
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「いつでも逃げれたのよ、、隙を見てね、、」「、、なんか恥ずかしいわ、、お前怪力だな」「、、っ、、い、今は怒らないであげるわ、、それよりもっと遠くに逃げなきゃ、、」「そうだな、、千鶴の待ち合わせの場所があるんだ、、そこに行こう、、」「え!?千鶴はもいるの!?」「まぁ、、俺たちと関わってる以上、放っとく訳にはいかねぇだろ、、」「、、まぁ、、そっか、、」
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森の山頂
「ん、、来たか、、」何処にいるんだろ、、「マンホールの下か、、でもまだ鮎民死んでねぇよな、、」死んだら行くか、、「待っててね、、小我太、、」
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「、、、っ!!」早い、、さすが幹部、、今までの奴とは違う、、我武者羅(がむしゃら)に戦ってるだけじゃ勝てない、、!!千鶴も、、ずっと戦ってるだけじゃ、、、能魔を使うか、、「、、無重力、、」「、、、!!成る程、、無重力か、、こりゃまた珍しい、、姉は氷だったか、、、」「、、、、」「そういや、、良いものがあるんだよ、、ほれ」「、、、」鞄、、??いや、、あれは、、「、、!!千鶴!!伏ろ!!」「、、、!!」「、、お前、、それ、、」「良いだろ、、??君の姉で作った屍武器だよ、、!!」「、、あの、、模様、、今日子さんの能魔の模様と同じだ、、や「、、、!!クソがっ!!」「、、、ふふ!!」流石に、、、あれに勝てる気がしない、、、姉さんの屍、、大速力の屍、、「、、!!」痛いっ!!「、、っ、!!」
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「、、、!!」千鶴がいない、、、!?「何処に行ったんだ、、」「、、加四六これ、、」「、、、!!」血痕、、!!「、、、探そう!!」「ええ!!」
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「、、よし、、私の名前は好橆帰!!覚えておきなさいよ〜!!」隠れていた組織の奴は粗方倒した、、あとは、、「、、、!!」何この匂い、、!!風磨なの、、、いや、風磨より濃い、、、この方向は、、「、、、!!千鶴、、!!」
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「、、、!!クソっ!!」追いつかれた、、!!「大人しくしろ、、無駄足をさせないでくれ、、お前らはいずれ死ぬんだよ、、」「、、、!!」「、、は、、」「、、千秋、、お前は先に行って、千鶴を探してくれないか、、」「ええ、、、」「、、心の底から残念に思うよ、、お前と血が繋がってるなんてな、、反吐が出る」「俺はお前を弟と思ったことはないぞ、、??現にアイツも父親とは思った事はない、、、」「それはお前がbloodだからだろ、、」「、、、!!」聞いてみれば、、、「、、!!はぁぁ!!」
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「、、っ、、」千鶴のナイフが反応しない、、、やっぱり、アイツには無理か、、「、、、」このままじゃ全員死ぬ、、、「、、血晶、、、、」「、、、!!グハッ!!!!」「千鶴!!コイツは殺す!!躊躇するな!!」「、、!!ハイっ、!!」
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人を殺す、、みんなを守るんだ!!先輩のあの能魔、、、赤黒色の結晶の様な、、先輩が隙を作ってくれるはず、、俺もアイツにナイフを刺す、、そしたらコイツは、、死、、「、、、」コイツにも、、親がいて、、、子供がいて、、、「、、、、!!」でもコイツは今日子さんを殺した!!許せない!!「、、!!躊躇なんて!!するかぁぁ!!」「、、、!!」何だ!!これ、、ナイフが、、光って、、、
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