コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
[ 宿屋の部屋の中 ]
( ぎゃー 、 ついちゃったよ ! どうしよう ! ×される ? 2度目の 死迎えちゃうの ? 私 !! )
「 おい 。 こっちに来い 。 何を入り口で止まってる 」
『 あ 、 ごめんなさい 。 』
「 なんで謝る 。 やっぱり 確実にお前は オリビアじゃない 。 」
『 すぅぅぅ 、 そうよ ! 私は オリビアじゃないわよ ! 転生したって 言ってるじゃない ! て・ん・せ・い !!! 』
「 声がでかい黙れ 」
( 無実を証明しようとしているのにこのままじゃ絶対無理じゃない )
「 まぁいい 。 お前が本当のことを 言うまで 放置でもなんでもしてやるよ 」
『 は ? 無理無理無理無理 ! やだ ! 』
( 嘘でしょ ? 放置ってあの ? ×されるわけじゃないのは少し嬉しいけど無理 ! 私そう言う経験ないし ? こんなやつにやられるとかプライドが許さない ! )
「 なんだ 。 お前は そういう経験がたくさんあると聞いているのだが 。 やっぱりお前は オリビアじゃないんだな ? 」
( またこの笑い方 。 この笑い方をされるとムカついて 断れない )
『 しっかたないわね !? 私が本当に転生してきたって 信じてもらうには どうすればいいのよ 』
「 そうだな 、 じゃあ今から帰るまでの間 。 ずっと放置で 。 飛ばなかったら考えてやる 。 」
( は !? 何を言ってるの ? この人は ! 帰るまでって後 8時間はあるじゃない ! でも信じてもらえないと ×されるかもしれないし 。 )
『 わ 、 わかったわよ 。 私そういうの得意なの 。 もし私が 耐えれなかったら どうすればいいの ? 』
「 そうだな 、 俺の 嫁になる でどうだ ? それなら やる気も出るだろ 」
( 嫁 、 嫁 ? いや私 婚約破棄されたばっかで まだ 殿下ですら 聖女と婚約結んでないというのに 。 私が ? )
( でも私がクリフォードさん の 嫁になれば嫉妬に狂って 聖女様に 嫌がらせをするっていう ストーリーは無くなるんじゃないかしら 。 )
( よし 、 絶対飛んでやる )
「 おい 、 いつまでダラダラ と 考えてる 。 まさか今更 怖気付いたか ? 」
『 そんなわけないじゃない ! 目標を立てたのよ ! 』
「 ふん そうか 。 それじゃあ 早く脱げよ 。 」
『 えぇ 、 わかったわ ! 』
( この人のことは別に好きじゃない 。 なんなら第一印象最悪って感じだったけれど それもそれで仕方ない 。 ×される方がもっと嫌だ !! )
【 そんなことを考えながら服を脱ぎ始める 。 やっぱりそんなことは普段しないから恥ずかしいのか 】
「 好きな数字はなんだ 。 1〜100の 中でだが 」
『 22 だけれど なんでそんなことを聞くのよ 』
【 答えずに ざっと数えて22個ぴったり 私の中に一気に入れてくる 。 入りきらなかったものは そこら中につけられている 】
『 ん゛ ぁ ! 』
「 汚い 鳴き声だな 。 」
【 デリカシーのないことを言いながら 全部の玩具 を 強にしてくる 】
『 ま゛ んぁ 、 ぁゔ ! 』
『 いきなり してくるなんて ッ ! 最低 ! 馬鹿 ! ぁ゛ 』
「 そんなふうに 言えと 誰が言った ? 」
【 そう言い こいつは MAXにしてくる 】
『 まっ ごめなさぁ ゛ 』
【 そう言い果ててしまう 。 勿論そんな経験はないので もうすでに飛びそうだ 】
『 とぶ ッ とぶから ぁ ゛ 』
( もう3時間は経った 。 流石に無理だろう 。 クリフォードもあれから一言も喋ってくれない 。 )
『 綾人 … 。 』
( 無意識に 転生する前好きだった人 。 初恋相手 の 名前を出してしまった 。 そんなことに気づかずに静かに 目を閉じた )