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小川 sitenn
小「ん… ?」
俺が目覚ますとそこは、知らない場所だった。でも、何処か懐かしい匂い…
小「ここ何処だよ。」
「一旦ここから出るか。」
【ガチャ】
小「え…も、元稀?」
永「あ、起きたんだ」
俺がドアを開けるとその向こうには、あの日別れた元稀の姿があった。
小「なんで、ここに居るの?」
永「昨日智が飲み過ぎて家に送ろうとしたら、家の鍵無いって言ったから」
小「…」
って事は、ここ元稀の家って事…だよな。
永「取り敢えず、リビング来て」
小「うん。」
【ボフ】
俺と元稀は、リビングにあるソファーに腰を掛けた。俺は、まだ理解があまりできてなく、頭が混乱していた。
永「智。智って今付き合ってる人とか居るの?」
小「え?付き合ってる人…」
「居ない、かな」
元稀の口からその言葉が出てくるとは、思って無かった。
永「そっか」
小「元稀は、居ないの?」
永「うん。俺は、まだ智が好き…だよ」
小「え…」
なんで?
なんで、俺が好きなの?
あの日俺を置いて自分の家に帰ったのに?
なんで、?
小「なんで? 」
永「え?」
小「なんで、まだ俺の事好きなの?」
「嫌いになったんだろ?」
永「いや、俺は、まだッ」
小「俺でもて遊ぶなよ!」
「俺だってまだお前に未練があったよ。」
「でも、本当は、元稀俺の事好きじゃないんだr」
俺がそう言っていると元稀は、俺の口を大きい手で塞いだ。口を塞いでじっと俺を見てくる。なんだか怖い…
永「俺がいつ智の事が嫌いって言った?」
「俺あの時は…」
【プルルル】
元稀の携帯から電話がなった。電話がなったせいで元稀が、言おうとしてた事が聞けなかった。
永「ここで待ってて。 」
小「う、うん」
永露 sitenn
永「俺がいつ智の事が嫌いって言った?」
「俺あの時は…」
【プルルル】
タイミング悪く俺の携帯から電話がなった。せっかく智に言えると思っていたのに… また、タイミング失ったな。でも、この事は、伝えたい。
永「ここで待ってて。」
小「う、うん 」
せっかくのタイミングを逃したくなくて俺は、智にそう言った。電話は、勝岡からだった。智の鍵が勝岡の家にあるらしい。
勝「じゃぁ、今永露の家に居るって事?」
永「うん。居るよ」
勝「じゃぁ、鍵後で持ってくから渡しといて」
永「分かった。渡しとく」
【ガチャ】
小川 sitenn
元稀遅いな… 心配は、していないけど、動けないからどうすればいいのかが分からない。
永「ごめん。お待たせ」
小「あ、うん 」
永「さっきの事なんだけど。」
「俺本当にまだ智の事好きだから。」
小「じゃぁ、さっき言おうとした事言ってよ。なんであの時別れたのか」
永「そうしないとダメだったから。」
小「え?」
永「俺さ、実は余命宣告されてたんだよ。」
小「はッ?」
永「でも、今は、もう大丈夫。 」
「あの時は、亡くなちゃう確率が高くて。」
「だから、嫌われてもらえば智も辛くないかなって。」
小「元稀…」
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一旦ここで切ります。マジで下手すぎて泣く。まぁ、取り敢えずさようなら。