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私は重い足取りで、校門をくぐり抜ける。
「あ、Fランクじゃんw」
「ほんとだ、なんかボッチで可愛そw」
ヒソヒソと聞こえる裏話に聞こえぬふりをする。
一方、反対方向では、
「Sランク様…!おはようございます!!」
「やっぱりかっこいぃ……✨️✨️」
明らか対応が違う温度差にまた、見て見ぬふりをする。
やっぱり、位差別というものか………
私もホントはSランクなのに、
そう思ってたら、
mtw「あ、昨日のFランクさんじゃん!そんなとこ立って何してんの?」
と、昨日のSランクの方に声を掛けられた。
「あぁ…昨日の方ですか」
mtw「っていうか、君。相変わらずだけどmtwれきっとしたSランクなのに躊躇いないね」
「まぁ、調子のなれるの好きじゃないんで。」
mtw「はぁ、調子なんて乗ってないんだけどなぁ ~ 」
呆れ口調で相手が呟いている。
でも、そう言いたいのは私の方なんだけど。
mtw「でも、見た感じ魔法能力も携わってなさそうだけど、どうしてこの学校に ? 」
「…も、失礼ですね、多少の魔法くらい使えますけど……」
mtw「そーなんだ。でも流石にそのレベルじゃこの学校に来る意味ある ? w」
これは完全に煽られ対象に入っている。
勝負を仕掛けるなら今か?
「それじゃ、勝負してみます?w」
あえて強気で口にした言葉は、私の今後を決める一言となった。
シリーズ化たくさん来てくださりありがとうございます🙇♀️✨️
この表紙と全く同じ構図でいいなら表紙も準備できるのでぜひ🙌🙌
お つ こ は (@^^)/~~~