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コンコン_
校長「入るのさ!」
『失礼します.』
相澤「単刀直入に言う.」
相澤「雪神零が倒れた.」
『え…ッッ…?』
相澤「体術をしてたんだが、そこで倒れた.」
校長「そこで零くん、いや雪神家に
ついて教えて欲しいのさ」
『…ここまで来たらしょうがない.
2年間隠してたんですがね.』
『No.18、No.19ヒーロー/スノー・フラワーと
ゼロ・スノーをご存知ですか?』
相澤「嗚呼」
校長「知ってるのさ」
『その2人が私たちの両親で全否定したい人です.』
零 「失礼します、」
『零ッ…!!』
零 「姉さん…」
相澤「零、1人でここまで来たのか?」
零 「ううん、切島くんたちが着いてきてくれた…」
切島「どうもっす!」
上鳴「こんちゃ」
相澤「お前らは戻れ」
2人「うっす」
『で、話の続きですが…全否定したい理由は
兄弟が全員殺されたからです.』
『父さんは、』
零 「母さんと父さんの個性2つ持ちの
子供が欲しかった.」
『ほかの兄弟はどっちかの個性だったので
殺されました.』
『零は個性が体に合ってなくて身体が弱いんです.』
零 「だから倒れたんだ、」
『私は使いこなせますが…零は使いすぎると
いつか死に至る』
『だから授業で零に個性をあまり使わせて
欲しくないんです.』
相澤「わかった.そこは調整しよう.」
零 「……」
『これ以上は話せません.』
校長「わかった.教室に戻っていいのさ」
2人「失礼しました.」
『教室?保健室 ?』
零 「教室、」
『わかった.教室まで着いてく』
零 「ありがと…」
『ここ?』
零 「うん…」
ガラガラ_
瀬呂「お、帰ってきた」
峰田「美人…!!」
蛙水「キモイわよ」(峰田にパンチを入れる
上鳴「何話してたんだ?」
零 「言わない」
『じゃ、またね』
零 「うん、ありがと」
峰田「おい、雪神!さっきのは誰だ!」
零 「姉さんだけど…?」
峰田「紹介しろ!」
零 「え、やだ.」
『ただいま.』
波動「おかえり!」
『うん』
天喰「もうすぐ授業始まる…」
『ありがと』
天喰「うんっ……!!」