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「良がっだ〜〜!!みんな無事だ〜〜!!」「ち、千鶴、、」「うわぁ〜ん!!!!」「風磨は??」「寝たよ、、一番重症だから、、」「月橋もそろそろ休んだ方が、、」「ハハ、、千秋さんの顔を見たら元気が出たよ!!」「加四六殴りなさい」「アベシッ!!」「好橆帰ちゃんはもう傷は大丈夫なのかい??」「ええ、、小我太が治療してくれて、、大分傷も治ったわ、、でも、、」「、、!?」「アンタが無事で良かったわ!!小我太!!」そう言い小我太に抱き付いた。「苦しい、、」「流石、、私の育てた子、、」「育ててもらった覚えはないです、、」「でも本当に無事で良かったよ、、」「、、ハハ、、お手数お掛けしました、、」「、、仲間がピンチなんだ、、みんなで力を合わせないと、、」「ありがとうございます、、」
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「、、、」寝てた、、いや、、気絶してた、、「、、風磨」「、、ベットで寝なよ、、」「みんな分無いんだよ、、」「、おいで、、」俺は小我太を布団の中に入れた。「せ、狭くない、、」「ねぇ、、チュ、、」「い、、いいけど、、」すると風磨は俺の首を吸った「、、ねぇ、、血は??噛んで良いよ全然」「、、ねぇ、、」「な、何??」「ヤったの狂唖と、、」「、、まぁ、、強姦だよ、、モルモットの時、、いつものように、、」「、、、、」「でも、、実験や暴力の方が怖くて、、正直狂唖とその、、シて、、気をまぎわらしていた部分もある、、」「、、、、」、、あぁ、、だからあの時、、俺は嫌いじゃないって、、こういうことだったんだ、、「、、気持ち良かった、、??」「、、!!そんなわけないじゃん!!何回も死ねと思ったよ!!」「、、!?お、怒ってる、、??」「そりゃ、、あんなの、、気持ち良くないし、、でも、、」「、、??」「モルモットの時、、実験の後の傷の手当てとか、、ご飯とか、、俺に暴力を振るわなかったのは、、狂唖だけだった、、だからなんて言うか、、素直に憎めないって言うか、、」「、、、、」「、、??ふ、風磨??」「俺とのキスの方が気持ちいい??」「は、、」「イヤ、、聞いてんだよ、、」「、どう言う質問??」「、、、、」「風磨との、、チューの方が、、気持ちいい、、」「、、!!」「アイツは、、俺の体ばかりが目当てで、、チューをした事はないよ、、あ、でも一回しようと思ったらしい、、けど両思いになってからだって、、そんなの一生ないのに」「、、、、」「、、ふ、、風磨、、??」「、、ふふ、、そっかww」「何で笑ってんの、、」「気持ちいいならもっとしようぜ〜」「、、でも良かった、、機嫌が元に戻って、、」「フフ、、ありがとな、、」そう言い俺は小我太を押し倒した。「俺多分嫉妬してたんだよアイツにww」「何の嫉妬だよ、、」「何だよ〜、俺はお前の事誰よりも愛してるのに〜」「、、そっか、、」「へへ、、」チュ、、「んぅ」「、、俺は別に汚くてもお前が好きだぜ??もちろんそう言う意味で、、」そう笑い、俺は小我太の口に齧り付いた。
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「へぇ、、どれもこれも狂唖っていう人が、、」「あぁ、、好橆帰さんと月橋の大怪我も、、風磨の大怪我も、、僕の大怪我も!!」「笑い事じゃないですよ、、」「、、まぁ、、完敗だね、、あの強さには驚いた、、沢山煽ったはずなんだけどな、、噛み跡のことも、、」「、、??」噛み跡、、??
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「あぁ、、あの時お前が出したのは能魔だよ、、まぁ、能魔っていうのも、、それは組織の奴にも使ってる屍武器と違って能魔が発動する、、原理はわからないけどお父さんに作ってもらった物なんだけど、、、まさか使いこなせるとはな、、」「へぇ、、俺って凄ぇ、、」「あの光は月食光(げっしょくこう)っていって、、月食の時の光みたいだからそう言われてるんだよ、」「へぇ、、」「、、その武器はお前にあげるよ、、」「いいんですか!!」「うん!!その代わり充分に使いこなせよ」「ハイ!!」すると「小我太〜、、俺と話すより千鶴と話す方が楽しいのか、、」「風磨、、わ、わかったよ、、千鶴、、じゃあ、お休み、、」「、、ハイ??」
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次の日俺は朝早く目を覚ました。長く雨雪の日が続いていたが、、一段と晴れていた、、何故か清々しい気持ちになれないのは、、1人、、大切な人が死んだから、、すると「加四六??」「、、小我太、、もう起きたのか??」「まぁ、、寝苦しかったから、、」風磨か、、「傷は、、??もう大丈夫か??」「あぁ、、」「、、晴れたな、、」「そうだな、、、なぁ、、」「、、何??」「、、今日子さんの仇は、、もう大丈夫なのか、、??」「仇か、、俺は別にいいかな、、」「、、そうなのか??」「うん、、無駄死には嫌いだし、、姉さんもそんな事望んでないだろうし、、」「、、まぁ、、そうだな、、」気分が清々しい、、それは空から大切な人が見守ってくれるからかもしれない、、、