こんにちは😃
いやー皆さん5話にハートめっちゃ押してくれてありがとうございます。
1000越えとかびっくりしましたよ笑笑
て事でレッツゴー!!
⚠️⚠️注意⚠️
太中 微ドス中
🔞無し
口調迷子
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地雷さんバイバイ(^_^)/~~
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王様『中也、準備は出来ておるか?!』
中也『落ち着け親父。大丈夫、できてる』
王様『落ち着いていられるもんですか!戴冠式じゃぞ?!』
中也『俺より親父が緊張してどうすんだよ。大丈夫だ。』
王様『そうか?心配じゃな』
中也『なんだよ大丈夫だって言ってんだ
ろ?』
王様『……なあ中也、お前に言っておきたいことがある。』
中也『変な心配性の親父の話なら聞き飽きたぜ?』
王様『お前の母親のことじゃ』
中也『母さん?死んだんだろ。戴冠式になんの関係がある?』
王様『それがじゃな、お前の母さんはな、』
中也『溜めんなよ、はよ言え』
王様『お前の母さんは、魔女だったんじゃ』
中也『……………………は?』
《太宰side》
森『太宰君、戴冠式行かないのかい?』
太宰『うん。私の出る幕は、もうちょい後だからね。』
森『どういうこと?』
太宰『ヒーローは何時でも、遅れて登場するってことさ』
森『???』
森『エリスちゃん、意味わかる?』
エリス『分からないわ。そんなことよりリンタロウ?ショートケーキが無くなっちゃったわ。次はフルーツタルトが食べたい!』
森『はいはい。魔法で作ってあげるから待っててね』
エリス『はーやーくー』
《中也side》
中也『……………………は?』
唐突にも程があるだろ。
母さんが魔女て。意味わかんねぇし
王様『お前の母さんは、火あぶりで、国に処刑された。』
中也『は?!事故って言ったじゃねぇか!』
王様『そうじゃな。でも嘘だよ。』
中也『はぁ?意味わかんねぇよ』
王様『母さんは魔女という事がバレて殺された。中也、つまりお前には魔法使いの血が流れている。それを知られたらお前は処刑される。だからこの事は隠し通すんじゃ。墓場まで持って行け』
中也『親父が代わりに持っていってくれよ』
王様『残念ながら無理だな。絶対隠せよ。怖いと思うが……』
中也『ヒャッホゥー!!!!』
王様『どうした息子よ!?』
中也『嗚呼、すみません』
中也(太宰とお揃いって知って嬉しいなんて言えねぇしな。)
王様『ところで、もうひとつ。お前も気づいてるだろうが、結婚の話だ。』
中也『とっくに気づいてるわ 』
王様『私が相手を選んだ。』
中也『え、もう?!』
王様『そうじゃ。どうしたそんなに驚いて』
中也『戴冠式のパーティで選ぶんじゃねぇのかよ』
王様『違うぞ。実はもう呼んである。』
中也『は?用意周到すぎんだろ』
王様『入ってきなさい。』
???『中也王子ですか?』
中也『えっと…貴方、名前は……?』
???『フョードル・ドストエフスキーです』
中也『ひょーどる…?』
フョードル『呼びにくいならフェージャでいいですよ。私の愛称です。』
中也『はい。ありがとうございます(?)』
中也『親父ちょっと来い』
王様『え、あ待って』
中也『なんっで男なんだよ?!』
王様『そりゃ、国の政治を豊かにするためじゃが?』
中也『はい?』
王様『この国は非常にちっぽけじゃ。いつ潰れても可笑しくない。だから、頭の良い隣国のフョードル王に、結婚して貰おうということになったんじゃ。』
中也『孫の顔が見てぇからじゃねぇのか?』
王様『なんだそれは?』
中也『噂だよ!!』
王様『では違うな。儂はまだまだ生きる!』
中也『ガンバレー』
王様『棒読みをやめろ!』
中也『で、でも、フェージャも俺との結婚嫌なんじゃねぇのか?』
王様『否、心配ない。フョードル王は、ちゃんと、お前の事が好きじゃぞ。』
中也『なんっでだよ!?』
王様『一度あったことがあるからな。』
中也『記憶にねぇよ!』
王様『でも真実だ。ではフョードル王の本へ戻るぞ 』
中也『あ、おい!待て!』
中也『なんなんだよッッ!』
中也『アミューチェ…俺の事助けろよ///』
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しゅーりょー
ご視聴ありがとうございますm(_ _)m
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