「、、っ、、!!」屍武器を持ってねぇのにっ、、やっぱり武力技もしっかりしてる、、コイツの怪力さは今までも見てた、、驚いたのは頭の良さだった、、どこにどう当てたら痛いか分かってる、、「、、、、」
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数年前 風磨の家 風磨
「ゔぇ、、ガハッ、、っ、、」「ハァ〜、、コレだから風磨は〜僕から一本も取れないで〜」未來さんはそう得意げに話した。「、、っ、、普通吐くまで殴るか、、」「僕は2回しか殴ってないよ、、能魔にばっかり頼ってちゃ、あの幹部にも勝てないでしょ、、」「また、狂唖の話かよ、、いいって、、顔も見たくねぇんだし」「そんなんじゃ、小我太さん取られるよ」「あのな、自分を無理矢理犯した相手だぞ??どうやって好きになるんだよ」「そういう油断がダメなんだよ、s◯xから始まる恋ってのもあるからね!!」「どんな恋、、」「、、相手を殴る時はね、、怖がらず急接近して、無防備なところを殴れば良い簡単だろ??」「アンタにとってな、、」「今から僕がどこを殴るか予想してみな」「、、し、した、、」「では殴るよ!!」「、、っ、、!!」頭て、、「、、ふん、、私が今殴ったのはこめかみというところだよ、今のは悪くなかった!!風磨は俺が頭を殴ると予想していた。でもまだダメだね!!」「、、、、」「体の部位を大まかに見過ぎだ、頭は頭でもどこを守ればいいのか、、風磨は頭が良いのに感情ばかりに頼るからね、、まぁ、その闘い方も、僕は嫌いじゃないよ、お前の良くない点だけど」そう未來さんは俺に顔を近づけた。「、、近けぇ、、」「ハハ、、照れないでおくれよ〜」
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現在 風磨
「ラァァ!!」変なの、、こんな時に、、あの時褒めてもらえなくて拗ねてたんだろうな、、「、、っ、、」コイツ能魔を使わずしてコレだもんな、、俺は能魔を使っても良いのだろうか、、何か狡くねでも、、まぁ、、勝つ為なら何でも、、
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小我太
「種技!!」こんな近くに居た!!「、、小我太、、って、どうしたのその傷!?」「い、今は良いから、、!!早く来て、」「え、何で、、!!」俺は種技と加四六の腕を引っ張った。「どうした小我太」「、、今から風磨か狂唖が死んじゃうの、、」「え」「、、俺、、2人とも死んで欲しくない、、だから止めて欲しい」「、、、、」
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風磨
「、、っ、、クソがっ、、!!」「、、っ、、あぁぁ!!」腕折れて、、「、、っ、、」体が痛い。全部。骨が痛いとばかり悲鳴を上げている。「死ねっ、、餓鬼が、、!!」狂唖そう言い俺の肩を殴った。「、、っ、、」、、勝つ為なら、、「、、??え、、」「、、、、」なんだってしてやる、、ガブッ!!!!
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「、、あの口、、」「、、風磨、、」蛇に変わった髪の毛。耳まで裂けた口。そんな姿の風磨を見てただ小我太たちは立っていた。