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⚠️注意⚠️R18にはなりませんが微々たるグロ要素があります。
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暗転
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『は?』
思わず口に出してしまった。
あまり宜しくはないが、この状況なのだ仕方がないだろう。
先程まで酷く熱を持っていた自身の胸に手を当てる。
傷一つ着いていないじゃないか。
ありえない状況。そして自分の周りを1周するように浮いている?棺桶。
『何一つ状況が理解できないな((ボソ』
!!
微かだか人の声が聞こえた。困惑しているような、そんな声だ。
出処は恐らくこの棺桶だろう、さてどうしたものか…
しばらく熟考していると扉の外が酷く騒がしいじゃないか。
誰かいるのか、扉を開けても大丈夫なのかと戸惑っていると
扉が荒々しく開かれた
「ふなぁ゛!」
そこに居たのは
『喋る猫ぉー!?!』
炎を口から吹いていることよりも人間に近い知能を持っているのか、と言うことに目が向いてしまう。
そんなくだらないこと考えてなかったら
『(今こんなに目にあってなかったんだけどなぁ)』
あの後火を噴く猫は、私がいつの間にか来ていた式典服?とやらを欲して炎を吐いてきた。
無事食らったおかげで火傷して肌が爛れてる。
痛い…でも次あれを直に食らったら死ぬッ…
棺桶を上手く使って炎を避ける。
相手は飛べるし炎をも吹けるしたまったもんじゃない。
この音…棺桶の開く音だ一体誰が?
???「火を吹くたぬき!?!」
猫「お前もかよッ」
コントですか?(←)
???「そこの君早く一緒に!!」
そう言われ手を引っ張られる。
いきなりの事だったからか、体が反応しきれず、
足を少しヒネってしまった。
なんかコイツ女か男か分かんねぇ見た目してんなぁ←
しばらく走って本の浮いている図書館らしき場所に着く。
学校かな?
嫌、安心している暇ではないさっき通ってきた道は直線ばかりだったから、単細胞そうなあ猫でも追いつけるだろう。
???「あの…」
考えている間の沈黙が気まづかったのか、黒髪くんが声をかけてきた。
『どうしたんですか?』
話しかけてきたのそっちだから!沈黙しないでよ!!
猫「ふなぁ!見つけたんだそ。俺様の鼻から逃れられると思うなよ!!」
うわっ来た。
その後色々あって学園長来ました。
ユウside
馬に連ドナドナされて気づいたら暗闇の中にいまちた。
どうもユウです。
え?こんなキャラじゃない?うるせぇヤイ。
ていうか湿度高くね?なんか周り暑くね?
このまま出なかったら死ぬくね?え?
心の中のなかやまきんに君が「やるのかい!?」とかしつこく聞いてくるんでもう開けちゃいます。
ギィィ
猫「ふなぁ!大人しくして式典服を渡せぇ!!」
喋ったァァァ
ゑ?僕はillusionでも見ているのかな?
猫「ふなぁ!!」
「火を吹くたぬきだあぁ!!」
猫「お前もかよ!!」
なかなかに切れてるツッコミやないアンさん。
えっえっ、とりあえず巫山戯たけど、どうすればいいの?
なんか火防げるもの
ヒトイルゥゥ!!!!
ユウ「君早くこっちに!!」
え?今の僕カッコついてね!!
なんだ、某ネコ型ロボットいなくても大丈夫じゃぁん
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おまけ程度にユウ君sideも用意しました!短くてすみません💦
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作者です。式典は色々ありすぎて内容濃ゆいので、闇の鏡の選定まで、飛ばそうと思います。
そこで!コメントにどの寮に入れるか、決めて欲しくて…
今のところ主人公の名前が出ていないので、ネームレス主にするか悩んでいて…その件についてもコメントにてご意見よろしくお願いします!もし!「名前あった方がいいな、」と思った方はコメントにてお名前候補をぜひ!!
次回もお楽しみに!