今日はあの戦争大国我々だ国との戦争だ。
人の死が数えきれないほど起こる地獄。
そんな中、僕は今、我々だ国の総統の暗殺を任されている。
対称の名前はグルッペン・フューラー、容姿端麗、頭脳明晰、15歳という歳で国の頂点に立った
生粋の天才(神の愛子)と言われている。
そこまでは別に心配はいらない。問題は彼を囲う幹部たちだ。彼らは別名
『総統を囲う12人の壁』
と言われている。そして彼らは一人一人が一般兵士100人分以上の力があるらしい。
そして1番の問題はここからだ。彼らは一人一人役割があるが他のことができないから
それぞれに立ち位置があるんじゃない。なんでも出来るが故に特にどれが好きだったかで
立ち位置を決めているのだ。それに彼らは鋼の結束力があり、信頼がある。
仲間が傷付けば傷付けたやつを地獄に送り、
他国に捕まれば秒で助けに行き戦争を吹っかける。しかも彼らは戦争がいつ起こっても
ああまたかーぐらいにしか思っていないらしい。、、、、末恐ろしい。
だから気は抜かない。いや、抜けない。死んでもいい、だからあの総統に傷を付けれさえすればいい。
そうしたら毒が回るから。それに、、恐ろしいと言いながら実は僕は強い人と戦うのは好きだ。
だからどうにかして総統のところまで行かないと、、、、。
ゾム(もう少しで森を抜ける、、、)
〈パァンッ〉
ゾム「っ、、、、、(どこから撃たれた?誰が撃った?鬱か?ショッピか?まさかロボロか?いや、
そんなことは今は気にするな、たかが撃たれたくらいだ。僕には幸い痛覚はない。大丈夫。
任務を遂行させることだけ考えよう。)」
ゾム(抜けた!!どこだ、、ダクトは、、ここだ!)
ゾム(どこだ、、、総統がいる部屋は、、、)
ゾム(あった、、ここだ、、落ち着け、、大丈夫。たかが三人、されど三人だ、大丈夫。気は抜くな)
ゾム(気配は消してる奴はおらんな。ん?あれは総統か?なんかおかしい、まあいっか3,2,1,Go!!)
〈バンッ〉
ゾム「おにーさん!!僕と!遊ぼうや!」〈ニカァッ〉〈ガキンッ〉
トントン「!!こ、子供?!」
ゾム「むぅ、失礼やなぁちゃんとした大人やしー!」
ゾム「てかおにーさんそれ武器?すごいすごい!!おにーさん力持ちだー!いいなぁ、
僕そんな大剣持てないやー、、いいなぁー、かっこいいなぁー、、」
トントン「なんやっ!!こいつ!!!(今まで会ってきたやつと桁違いに強い!!)」
ゾム「おにーさん!遊びましょ?んふふっ」
トントン「ッ!!!!!」(なんでこいつこんな余裕そんなんやっ、、、
こっちは防ぐのだけで精一杯なのに、、、)
〈パァンッ〉
ゾム「あ、撃たれちゃったぁ、2回目、、あーあー、気ぃ抜いたら死ぬって
わかっとるんやけどなー、しかもどちらも同じ人、、癖が一緒、、となれば誰だ?
鬱、、いや、、ショッピ、、いや、、、ロボロか?うーん、、、
わかんないなぁ、、あーもう!!めんどくさ〜い!!」
トントン「ッ!!(なんやこいつ、、、強いけど独り言がでかい!!)」
ゾム「あ、スキあり!」
トントン「なっ!しまった!!!〈ドサッ〉」
ゾム「んふふ、僕の勝ちやね、おにーさん。強かったぁ、、負けちゃうかと思ったよ。んっふふ♪
久々に楽しかったからおにーさんも総統様も殺さないであげる♪えーと、、書記長サマ?だっけ?
まあいっか!それじゃあバイバーイ!」
トントン「ま、待てや!!お前!戦争を舐めとんのか!!!」
ゾム「、、、、どういうこと?」
トントン「戦争は殺し、殺されるが普通やろ!なんで殺さへんねん!!」
ゾム「殺して欲しいの?」
トントン「そう言うわけやないが、、」
ゾム「書記長サマがなんでそんなことを言うんか理解できんけど、まあ、
ひとつだけ忠告しておくわ。」
ゾム「a国の東西南北に位置する砦には近づくな、というか、絶対入ったらダメやで。」
トントン「ど、どう言うことや、、」
ゾム「詳しくは言えない。でも、絶対に後悔する。だから今すぐに伝えろ。絶対に入らせるな。」
ゾム「それじゃあ、僕は忠告したから。バイバイ。」
トントン「ど、どう言うことなんや、、、、?」〈ドオオオオオオン〉
トントン「は?!待てどう言うことや!何があった!!ショッピ!!」
《ジジッ、、こちらショッピ!!コネシマ隊長が東の砦に入り爆風を喰らいました!!
重症です!!》
トントン「なんやと?!すぐにそちらに使いを回す!!応急手当てをしておいてくれ!!」
《ありがとうございます!応急手当ては今しているところです!!》
トントン「なんでこうなったんやっ、、、あ、、、ショッピ!!!」
《、、、は、はい!!!なんでしょうか?!》
トントン「もう遅いかもしれないがa国の東西南北にあるの砦には絶対近づくな!!」
《わ、わかりました!!伝えておきま《あらぁ?なんで東の砦が爆発して、、、あ。》
だ、誰だ!!》
トントン「?!」
《あらあ、、狂犬チワワことコネシマサマが倒れてるーうわぁ東の砦入っちゃったの?あーあ、
トントンサマにいうたんにー、なんで言ってくれんかったんートントンサマー、
言わんとみんな死んじゃうでー?もー、、、まあええわートントンサマー?急患送るで〜?》
《ちょっ!あんたっ!!》
《コネシマサマが死んでもええの?》
《っ、、、それは、、、よくないです、、》
《きーまり!》〈ヴゥン〉
トントン「おわっ!コネシマ!」
《とっ、トントンさん!!!コネシマ先輩をよろしくお願いします!!!》
トントン「任せろ!!!」
ショッピ「ところで、、、あんた誰ですか、、うちの隊やないですね」
ゾム「ぼくー?ぼくはー、うーん、、うーん、、あ、少年兵だよ!」
ショッピ「、、、はあ?!相手国やないですか!」
ショッピ「なんでこんなところに、、、というかなんで助けたんですか?あんたの目的は?」
ゾム「んー?別に何もないよ?」
ゾム「強いて言うならショッピサマのところのトントンサマ?かな」
ゾム「気に入ったんだよねーだからお手伝い!いやーあんなに強い人久しぶりだったなぁ
楽しかった」
ショッピ「はあ?!トントンさんと戦ったんですか?!あのトントンさんと?!」
コメント
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ゾムの喋り方かわよぉ…続き楽しみすぎて寝れない〜
可愛いゾム見たあとのかっこいいゾム見たら…尊死しそう…
待ってました!!ゾムさん強!!やっぱりソルさん天才すぎる、、、