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第一話．始まりの“今”。
※各mmmrメンバーの性別一覧⇩
💀mmntmr ⇒ ♀、
🍵iemn ⇒ ♂、
👼mtw ⇒ ♂、
🦖gso ⇒ ♀、
🌊uppln ⇒ ♂、
☕lt ⇒ ♀、
⚡rir- ⇒ ♀、
❄mzr ⇒ ♀、
🚀ｓrimr ⇒ ♀、
💣gnms ⇒ ♀、
🍌hn ⇒ ♀、
🏀htmnhu ⇒ ♀、
🍌rk ⇒ ♂ 、
🐻znkps ⇒ ♂
🌟tyc ⇒ ♀、
🍬kk ⇒ ♀
m m n t m r s i d e -
「ぅ”ｯ───」 ﾊﾟ ﾁ ｯ
いつもの感じじゃなく , 違和感を感じ、私はすぐに目を覚ました。
急に目を覚ましたせいか , 寝起きが悪い…。
──だが今はそう考えている暇もなかった。
「ぇ… ! ? ど , どこ…ｯ ? 」
辺りを見渡しても , 全体的に薄暗い。しかも , 結構小さめの , 個室だ。
私は , 状況を理解するため周りをよく観察した。
だけど特に , 手掛かりも何も見つからなかった。
「はぁ…どうやったら出れるんでしょう…ｯ」
そう諦めの口実をしたとき───
？『ようやく , 皆さん目が冷めましたね─。』
どこかから , 少し裏のこもった , 若そうな男性の声が聞こえてくる。
その声が聞こえたと同時に , 目の前からスクリーンが出てきた。
「えっ … ？」
思わず私は , 呆気に取られたような , 声を漏らした。
目の前に映っているのは , mmmrメンバーの顔や , その若そうな男性の姿だった。
「どうしてメンバー、全員…？」
これは , オンライン会話ツールとかのなにかだろう。
？『あぁ , 皆さんは僕が集めさせてもらったよ。』
相変わらず , 不思議そうな素振りで答えた。
u p 『…おいｯｯ ! 何が目的なんだよｯｯ ! ? 』
いつも通りの活気強いupさんの声がする。
？『まぁまぁ , 落ち着いて。これから詳しく説明しますから───』
見るからに怪しい雰囲気を纏いながら , 答える。
だけど , 相変わらず若いそうな男へのメンバーの怪しみは解けない。
？『まず , 僕が君達を集めた理由は…君達の〝絆〟を確かめるとあるゲームをしてもらいたいんだ。』
rir-『ゲーム、ですか ? 』
いつもおしゃれなrir-さんが , 不安そうな目で男を見ている。
？『ああ、ゲームについては今から説明するよ。して欲しいゲームは簡単で─そのゲームは , 君達に , お互い協力しあってクリアしてもらうんだ。君達mmmrが結成してから３年経とうとしている今 , ３年間の〝絆〟を試してもらうんだ。』
gso『き , 絆……ｯ。』
いつも穏やかで , 優しい頭脳派gsoさんも , 心配そうに眉をひそめる。
rk『ていうか , なんで俺等が集められないといけないですかｯｯ ! ? 』
hn『そうだよｯ！しかも , こんな怪しいところに呼び出されるなんて , 嫌に決まってるじゃん…！』
イケメン , イケボのrkさんとその妹─hnちゃんが必死に問いかけている。
？『だって , 君達にはまだ協力 , 信頼 , 絆がまだ足りない。本当ににこのままで３周年を迎えていいのだろうか ? 』
iemn『それより…貴方は誰なんですか、 ? 』
相変わらずの冷静沈着クールなiemnさんが冷静さを保ちながら , 聞いてくれた。
？『僕？そうだね……』
『僕は──このゲームの“ゲームマスター”だよ。』
そう若い男──ゲームマスターは , そう言った。
ｓrimr『げ、ゲームマスターってあの , デスゲームとかに登場するやつですよね… ? 』
gnms『これ本当に大丈夫なんです ? ? 』
mtw『結構正体不明感あるけど…不審者だったりしそうじゃない… ? 』
次々にメンバーが , 心配そうに呟く。
ゲームマスター『まぁ , とにかく───君達は , 此のゲームを受けるのかい ? 』
不思議な笑みを浮かべ , ゲームマスターは , すんなりと聞く。
そんなとき , 場がしんと静まった。
それぞれ , 緊張した様子や , 心配といような感じ , 怖がっている様子など─様々見られる。
──そんなしんと静まる , 個室に私は , 思いき知って言った。
「私達は , 此のゲームを受けましょう──。」
しんと静まっていた個室に私の声が響き渡る──。
私は此の一文を言って , 皆の反応を待った。
皆は真剣な目で , 頷いた。
ゲームマスター『それでは──初めましょうか。』
そ の , ゲ ー ム マ ス タ ー の 一 言 か ら , 絆 が 試 さ れ る “ 今 ” が 始 ま っ た ───。
い じ ょ ぉ ~
♡とフォロー是非お願いします！コメント💬もたくさんくれると嬉しいです٩(ˊᗜˋ*)و
そ れ で は , !
お つ こ は (@^^)/~~~🔆
コメント
5件
楽しみー！
わ、すごい（？）
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