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私はミンジュ
今私はバンタン高校にいる
ここは男子校だ
なんで、男子校にいるかって?
女子校じゃ、扱いきれないらしい
笑えるよなw
先生「転校生を紹介する」
モブ「ザワザワ」
ミンジュ「あー、どうもキムミンジュです」
モブ「は?女w」
モブ「ガチかよw」
モブ「結構可愛くねw」
??「、、、」
??「先生、なんで女がここに?」
先生「あー、普通の学校じゃ扱いきれないからだ」
??「何それうける」
ミンジュ(今のやつ顔整ってんな)
先生「お前は、あそこの席だ」
ミンジュ「ん」
??「おー、よろしくね」
何こいつ馴れ馴れしい
私が席に着くとまっさきに話しかけてきた
??「俺チョンジョングク!」
グク「よろしくね」
名前はチョンジョングクって言うらしい
誰とも絡む気はなかった、だから無視をした
ミンジュ「、、、」
グク「え、無視?」
グク「ひどーい」
グク「まぁ、そんなんどうだっていいけど」
??「無視されてんの草w」
??「俺、キムテヒョン」
テヒョン「まぁよろしく」
ミンジュ「はぁ、」
ミンジュ「あんま話しかけてこないでくんない?」
ほんと鬱陶しいな
グク「えぇ、まぁ君が言うなら」
ミンジュ「ふん」
ここは、不良が集まる高校だ
いわゆるバカ高
ほとんどが不良
不良じゃないやつはただのバカ
他の高校に落ちたヤツがここにいる
さっきのやつはただのバカだろう
ミンジュ「はぁ、面倒」
ガラガラ
私は教室を出た
うーん、どっかにいい場所ないかな
屋上、、、ないない絶対誰かいる
校舎裏、、、もっと無い、不良のたまり場だな
保健室、、、うーん無理
はぁ、なくね
あ、あそこなら理科室か音楽室だな
うーん、音楽室かな
確か封鎖されてるはず
うん、音楽室いくか
ガラガラ
ミンジュ「お、誰もいないじゃん」
ソファもあるし、いいね
ミンジュ「ふわぁ、眠くなってきた」
ちょっと寝よ
スースー
??「あれ?誰かいる」
??「ホントじゃん」
グク「ヒョン、どうしたんですか?」
グク「あ、この子転校生ですよ」
テヒョン「まじじゃん」
ジン「ふーん」
ホソク「結構可愛いじゃん!」
ジミン「俺タイプかも」
グク「ちょっとヒョン達この子俺が狙ってるんだけど」
ユンギ「はぁ、おい」
ユンギ「そんなことより、こいつどうすんだよ」
ユンギ「俺らの場所取られてんじゃん」
ナムジュン「そうだな、まさかここに来るとは」
グク「そうですね、でも今日来たばっかだから分かんなかったんじゃないですかね?」
ミンジュ「うーん、」
モゾモゾ
うるさいな
誰だよ
パチ
ミンジュ「は?」
目を開けるとそこには知らない人達が
いや知っているやつもいるけど、
ジン「あ、起きた」
ジミン「おはよう〜」
ミンジュ「なんでここに?」ギロッ
ホソク「まぁまぁ、そんなキレないで」
テヒョン「ここ、俺らのアジトみたいなもんだよ?」
は?アジト選ぶ場所をみすったみたいだ
ミンジュ「チッ」
ミンジュ「はぁ〜」
ガシガシ
なんだよ、ここも人がいるのか面倒くさ
他の場所いくかぁ
頭をかきながら音楽室を出ようとすると
グク「あれ?もう行っちゃうの?」
ミンジュ「、、、」ツーン
グク「また無視?」
グク「もう!無視しないでよ」
ガシッ
出ていこうとする私の腕をグクは自分の方に引っ張った
引っ張られた衝動でググの腕の中に
ミンジュ「ちょ、離せよ」
こいつ、力強ッ
グックッ
いくら手を振りほどこうとしても一向に動かない
ミンジュ「離せよッ」
グク「うーん、やだ」
ミンジュ「はぁ?」
何コイツ
あぁ、ウザイ
殴っちまえばいいかな
グッ
私は拳を握った
ユンギ「おい、離してやれ」
私が殴りかかろうとした時
ユンギが手を離すよう促した
グク「え〜、ユンギヒョンが言うなら」
バッ
ミンジュ「チッ」
ガラガラ
バンッ
苛立ちを表すように扉が壊れるほどの力で閉めた
何あれ
まじで無理
急に掴んでくるとかありえないんだけど
あー、いい所見つけたと思ったんだけどな
別の場所探さないと
モブ「あ、転校生じゃん」
モブ「まじで顔整ってんな」
モブ「それな」
ゾロゾロ
ミンジュ「何」
モブ「ちょっとさこっち来てよニヤニヤ」
ガシッ
私を見た瞬間こっちに来て腕を掴んだ
ミンジュ「痛い離して」
モブ「ヒュー、怒った顔も可愛い〜」
はあ、今すぐやってやろうかな
何人いんだ?
10人近くかやってもいいけど面倒いな
モブ「ね、いいでしょ?」
モブ「一緒に遊ぼうよニヤニヤ」
ミンジュ「…」
モブ「何無視してんの?」
モブ「うザッ」
モブ「ちょっと可愛いからってイキってんじゃねぇーよ」
モブ「おい押さえとけ」
ガシッ
両手を捕まれ身動きができなくなる
ミンジュ「ちょ、マジで離して」
ジタバタ
モブ「大人しくしといた方がいいよ〜」
モブ「痛いめあいたくないなら」
ブチッ
ミンジュ「え?」
服を剥ぎ取られ、下着が晒されて
モブ「見た目の割にシンプルなのつけてんジャーン」
ミンジュ「何すんの、離して」
モブ「まだ暴れんだ」
モブ「じゃあ、全部脱がしてやんよッ」
モブの手が下着に伸びる
ガシッ
ミンジュ「イタッ」
モブ「着痩せってやつ?」
モブ「結構でかいじゃん」
なんも抵抗出来ない、悔しいボロッ
私は目尻が熱くなって、泣きそうになった
なんて嘘だ、これは演技こいつらを油断させるための
モブ「泣き顔もかっわいい〜」
モブ「もっと泣かせたくなるなぁ」
ほら油断してる
モブ「まぁ、泣いても辞めないけど」
下着が脱がされそうになった時
バキッボコッ
モブ「うっ、」
ミンジュ「何舐めてんの?」
モブ「こいつッ」
ミンジュ「ハハッ」
ボコッバコッ
ミンジュ「女だからって舐めてるからこうなんだよッ」
モブ「ウッ」
バタッ
ミンジュ「はぁ」
どうしよう、服破れちゃった
こんなんじゃ歩けない、変えもないし
バサッ
ミンジュ「?」
テヒョン「ヒュー強いね」
テヒョン「助けに入ろうかと思ったけど要らなかったぽい」
テヒョン「あとこれ着てていいよ」
ミンジュ「何」
ミンジュ「話しかけないでって言ったよね?」
テヒョン「うーん、君俺のちょータイプ」
ミンジュ「は?」
テヒョン「だからさ仲良くしようよ」
ミンジュ「仲良くする気はないってわかんないの?」
テヒョン「仲良くしたいかは俺の勝手じゃん? 」
話が通じない、面倒臭いないいや
無視していこうとすると
テヒョン「さっきからさ無視してるけどさすがにウザイよ?」
手を思いっきり掴まれた
ミンジュ「!?」
さっきのやつもだけど、力が強すぎるッ
テヒョン「これでわかったでしょ?」
テヒョン「君と俺じゃ力の差がありすぎるんだよ?」
ニコ
ゾワワ
笑顔に見えるけど、目が笑ってない
私は本能的にコイツは危ないことを察した
下手に刺激したらヤバいッ
ミンジュ「はぁ、わかった」
テヒョン「ほんと!じゃあ今日から君は俺の物ね」
テヒョン「よろしくね!ミンジュちゃん」
ミンジュ「よろしく」
ミンジュ「服ありがとう」
テヒョン「うん、今日ずっとそれ着ていてね?」
ミンジュ「なんで?」
テヒョン「ウーン、俺のものって証」
テヒョン「脱いだらどうなるかわかんないよ?」
ミンジュン「、、、わかった」
私が返事をすると、テヒョンは満足したように笑った
ヤバいことに巻き込まれたかも、、