〈仙蔵〉
仙蔵「(今日は居ないのか)はぁ」
文次郎「どうした仙蔵」
仙蔵「いや別に」
文次郎「そういえばお前がこの前言ってた赤髪の小学生の制服が何処の学校かわかったら今月の予算はいらんと言っていたよな」
仙蔵「あぁ言ったさ分かったのか?」
文次郎「弟と同じ学校だった」
仙蔵「それは本当か、本当なら何故お前の弟がここを通らない?」
文次郎「それはあいつがその赤髪を呼びに家に行くからだ」
仙蔵「ちょっとまてなら何故いつも赤髪の子だけしか居ないのだ?」
文次郎「それはいつも置いて行かれてるからだ」タッタッタッタ〜
左吉「姉さん!」
文次郎「おお左吉じゃなねぇか、……その赤髪のチビもしかして…」
左吉「伝七だよ!」
文次郎「初めて呼びに行けたんだな」
左吉「はい!」
仙蔵「おい文次郎 」
文次郎「おお、わりぃ仙蔵左吉伝七仙蔵に挨拶しろ」
伝七「……こんにちは…」
皆「………………喋ったーーー!」
文次郎「ちょっと待て左吉喋ったことないのか?」
左吉「ありませんが? 」
仙蔵「(可愛い)」
文次郎「おい仙蔵行くぞ 」
仙蔵「分かった(明日が楽しみだ)」
〜数時間後〜
仙蔵「おい、文次郎明日は用事があるから大学にいけぬ伝えて置いてくれるか」
文次郎「分かった」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!