──────────────────
◇ワンクッション◇
キャプション必読。
こちらはとある戦/争.屋実況者様のキャラをお借りした二次創作です。
ご本人様とは一切関係ございません。
・作品内に登場するすべては誹謗中傷/政治的プロパガンダの目的で作られたものではありません。
・公共機関では読まないようにご配慮下さい。
・あくまで一つの読み物としての世界観をお楽しみください。
・作品/注意書きを読んだ上での内容や解釈違いなどといった誹謗中傷は受け付けません。
──────────────────
えー、今作品は私のサブ垢である 1 というアカウントで投稿した小説の続きです。
オスマン × シャオロン
この続きです。
読まなくても分かる内容にはしておりますが、お読みになられたほうが0.1%ほどお楽しみになれるとは思います。
注意書き
R18です。
BL(YES腐向け)
結腸責め、キスマ、言葉責めなどがあります。
攻めがosさん、受けがshaさんになります。
以上です。
地雷の方はお帰りください。
ワンクッション
──────────────────
o s 視点
俺には、れっきとした彼女(男だ)がいる。
その名は﹅シャオロン﹅。
歳は二十代前半で、その細身からは想像も出来ない腕力とスピードがある前線で戦う軍人だ。
見た目は少女と見迷うように整っており、クリクリとした大きな琥珀の瞳、優しい甘栗の長い髪をしている。
東洋の顔つきで、服装は太陽の様に派手な黄色のオーバーオールに、赤と白のボーダーニットを着ている。
しかもコッテコテの関西弁。
そして、近接最強とも名高い戦闘能力の持ち主で、総統の忠犬とも呼ばれる。
我らが誇る、W軍陸上特攻遊撃部隊隊長でもあった。
その彼の彼氏である恋人の名前は﹅オスマン﹅。
難攻不落の外交官とも呼ばれ、長いアシンメトリーの髪を揺らし、巧みに計算された演技を完璧にこなす。
彼はとても頭が良く、気付いた時にはもう遅い。
全ては彼の掌の上。
なんて事はザラにある。
そんな俺たちは、仲間たち(一部を除く)には秘密裏に交際をしている。
─────────────────
o s 視点
「やだーーーー!!!!ヤダったらやだー!!!」
「俺ぜっっっっっったいに着いひんから!!」
「つか誰が着るかアホ!!!!!」
机の脚にしがみつき、そう子供の様に駄々を捏ねているのは誰だったか。
そう、我らが誇るW軍陸上特攻遊撃部隊隊長であるシャオロン……なはずなのだが。
「お願いシャオちゃん!!!!」
「俺の為やと思って!!!!」
「減るもんや無いんやしさ!!!!!」
その彼を引き剥がし己の頼みを聞き入れようとさせるのは﹅難攻不落の外交官﹅であった。
「減るわ!!!!俺の精神力が減るわ!!!!」
「お前はバカか!!?アホか!!?」
「アホなのか!!!?」
「誰がそんな”猫耳えちえち♡セクシーコス”なんて着るか!!!」
「マジでそんなのどっから出した!!!?」
世にも美しい深い藍の翡翠色を宿した彼は、欧米人もビックリドン引きコスプレを彼女(男)に着させようとしていた。
白のフォーマル手袋の横には、R18指定でも着きそうな程に卑猥な衣装を持ちいている。
その衣装は黒色で、首輪の様な物が着いており、明らかに女物である漆黒のビキニ。
しかも編みタイツである。
黒の、編みタイツである。
その編みタイツだけで白米が五合は食べれるであろう卑猥さである。
「俺の財政力なんといてよ!!!シャオちゃん!!!」
「あ!!!もしかして色!!!!???」
「色の問題!!!??」
「安心してシャオちゃん!!」
「黄色と白とピンクあるから!!!!!」
「なんならピンクにしちゃう!!??」
「もっとエッロエロでハードな奴がええの!!?」
「まさかそんなにシャオちゃんがビッッツィやとは思わんかったわ!!!!」
「よぉし!!!なら持ってくるからちょい待っててね!!!」
「ちっっっっげぇぇよ!!!!」
「なんでそうなるんだよ!!!!」
怒気を含め、彼は声を荒らげていく。
最早その形相は小さな小さな子犬が飼い主にキャンキャンと鳴くような図が出来上がっていた。
「え?じゃあビッチじゃないって証明する為にこの衣装着てくれるよね?」
「着てやるよ!!俺はビッチやねぇし!!」
「ホント?」
「男に二言はないッッッ!!!」
「言ったね?」
「はい!着て!!」
「っ……」
「着替えてくるから待っといて」
「はーい」
勝者、オスマン。
元々口論では彼に勝てるはずがないのだ。
何故って、それは前述の通り﹅難攻不落の外交官﹅とも呼ばれている彼だ。
その圧倒的な知識量と滑らかに回る饒舌な舌に勝てるわけもなかろう。
口論に乗ってしまった時点で黄色の青年の負けは確実だった。
ただそれだけの話だ。
──────────────────
o s 視点
数分後、キィ、と控えめに戸を開ける音がした。
そこには、優しい甘栗の長い髪を一つに束ね、恥らしくしている細い彼の姿があった。
顔つきが中性的なせいか、服装も相まって本当に女性かと思ってしまう。
顔を下の方へ向き、上目遣いで頬を赤らめ、細く長い、見ているだけで目眩がする程の白さの脚をちらりと見せる。
膝上の太腿の肉が、編み編みの靴下(タイツ)に食い込み、凄くエロい。
「っっっ〜〜〜〜⸝⸝⸝」
「ほっ、ほらっ、着たったぞマンちゃんっ!⸝⸝⸝」
「どうやっ?!⸝⸝⸝」
頬を紅潮させたまま、彼は左手を腰に当て、右手で翡翠の彼に指をさした。
心做しか、目が潤んでいる。
その表情で男を誘っているのには気づいていないのだろう。
「………」
「めっちゃ似合っとる……!!!」
彼は数刻の後、無言でカメラを手に持ち、写真を連写したあとにこう発言したのだった。
「やはり俺の目に狂いはなかった……!!」
「連写した後にそれ言うことなん???」
ゆらゆら、と尾を振り、耳をひょこひょこと動かす。
甘栗の睫毛を震わし、ホットミルクの蜂蜜を垂らしたような琥珀色の瞳を秘めた顔を顰めた。
顰めた顔を麗しく、そこらの女優を凌駕する程の美しさで、見とれてしまう。
「まったく…………」
はぁ、と深くを溜め息を吐く姿が、白く晒された首筋と相まって色気が堪らなかった。
一つに束ねた髪からはみ出る横髪をいじる。
無言空間に、カメラの連写する音だけが鳴り響く。
「んもうっ!」
「カメラ撮らんといてよっ!」
両手を腰に当て、屈む。
屈んだおかげで、ビキニに合わぬ小ぶりで小さな胸元が見え、赤っぽいピンクの突起が見えてしまう。
その際の上目遣いに頬を紅潮させている。
はたして、その姿に欲情しない者などいるか。
否、いる訳がない。
それ程の卑猥さと色気を身体から滲み出ていた。
「?マンちゃん?」
コテっ、とでも効果音が着きそうなほど可笑しそうに首を傾げた。
目はキョトンと呆けている。
「っ……」
刹那、トサッ、とした音がひとつ。
ソファの上に黄色の彼を押し倒し、翡翠の青年が覆いかぶさった。
「シャオちゃんが悪いんやもんっ……」
「ふぇっ?」
まだ呆けている彼。
そろそろ自分の魅力を自覚して欲しい、そうオスマンは思った。
「シャオちゃんが無自覚に色気振りまくからやしっ」
「俺も男やってこと、ちゃんと知っとるよね」
「ふりまっ……え?」
「あほっ!」
──────────────────
s h a 視点
「あほっ!」
そうマンちゃんが言うと、噛み付くようなキスをした。
舌裏を舐められたと思うと、歯の羅列の沿って擦られ、上顎を舌先で合わせる。
口内に分泌される唾液を厚い舌で掬い、飲む。
口からはみ出る唾液も拭えず、熱くて甘くて燃えるようなキスをする。
「んぁ、ෆふぁぁっ、ふっ、んんっෆ」
「んんっ、あぅෆෆ」
「んっ、ふっ、ぁ、ෆ」
二つの舌で絡み合い、ふたつで擦り、フタツで舐め合う。
まるでその姿は、お互いのキズを手当する犬のように。
「んんっ、あぁっෆふぁ……ෆ」
「んぅ、ひゅぁ……?ෆ」
気付くと厚くて熱い舌は離れ、名残惜しそうに口内が冷えた。
口と口の間に唾液の糸で繋がれ、やがてそれが耐えきれずに服の上へと落ちる。
「服、脱がすけどええよね?」
「はぁっはぁっ、んぅっ……?うん……ෆ」
卑しく優しい手付きで服を脱がされる。
熱い身体に当てられて、服を脱がされるだけでも拾いたくない快感を拾われる。
「もう俺もキツイし、我慢するのもキツイし、もう挿れてもええよね」
「ローション……は無いから、足せばいけるか」
「………?」
隠しもせず俺は困惑すると、下のパンツも脱がされ、他人に見せると恥ずかしい所を晒される。
秘部をガシリと掴み、上下に擦られる。
裏筋を擦られ、先端もフニフニと弄られる。
その度に甘くて甘くて甘い声が出て、自分でもこんな声が出るのだと驚く。
「あぁっ!ෆんんんっ!!ෆはぁっ!ෆ」
「んー、やっぱこれやとイきにくいか」
「しゃあないなぁ」
白いフォーマル手袋をゆっくりと片手ずつ脱ぐと、手で擦っていたそのモノを小さな口にくわえた。
厚い舌で秘部を擦り、唾液と絡め、優しく歯で噛む。
先程とは比にならないほどの快感に、みっともなく口を開閉させハクハクと動かす。
「やっ!ෆやぁっ!ෆマンぢゃんっ!やぇてっ!ෆ」
「イっ……ෆイっぢゃうっイっぢゃうがらぁっ!ෆ」
その瞬間に、ゴリッ、とした音が鳴る。
それと同時に精を吐き出す。
先端から勢いよく出た濁液が、マンちゃんの口に収まり切れず口からボタボタと出てくる。
「マンぢゃんっ、汚いがらぁっෆෆ」
口からソロりと肉棒を出すと、白の濁液を手の上に吐き出し、唾液と精液の混濁液を指に絡め、それをローションの代わりにする。
それをケツ穴にそっと付けると、指の腹で周りを解し、ゆっくりと指を一本入れる。
一本がすんなり入ると、二本目を入れ、それを数回繰り返す。
「ん……もぅええかな」
「ふぅっ、ぁෆんんっ……ෆ」
緩くて甘くて心地よいくらいの快感の波に溺れると、急にドギツイ快感が全身を濡らした。
「あぅ……んっ……ෆ」
「ふぁっ……ෆんっ!!ෆ」
「ん”ぁぁっっっ!!!!???ෆෆෆ」
「ふふふ、急に挿れるとさ、気持ちいいでしょ?ෆ」
「ぁっ、ぁっෆ」
呆気なく簡単に、白い濁液を飛び出す。
それがマンちゃんの服にかかる。
「ぁっ!ෆマンっぢゃんっ!ෆごめんっ!ෆ」
「くっふふෆべつにええよ?脱がんかった俺が悪いしなෆ」
「悪いと思ってくれたご褒美に……」
「俺の、あげるな?ෆ」
「ぅえぁっ!!!??ෆෆ」
甘くて甲高い汚い喘ぎの声が喉から這い出る。
口から唾液が飛び出る。
首筋に電撃が走るような甘さと淡い快感が押し寄せる。
そのまま蚊が血を吸うように、皮膚を吸われ、歯で噛み血を流す。
快感を通り越しもはや痛いまでの痛み。
だが、耐えられるような痛さだ。
「んっ……はぁ、……ぅっෆ」
そんな痛さも、腰を打ち付けるピストン運動により生み出される快感の方が強く、理性を保つ痛さが感じなかった。
「ふふ、シャオちゃん、すぅっっっっごくエッチなえっちな顔、しとるよ?」
「そんなに俺の、気持ちええん?」
理性なんて無駄なものはまったく役にはたたず、出たのは、甘い声と本能からくる本心の言葉だった。
「ゔんっ!ෆめっっぢゃ、マンちゃんのおちんちんすっごいぎもぢいっෆෆ」
「あぅっ!?ෆあ”ぁっ!ෆ」
「もっろぉ、ちょっ!?ෆෆんぁっ!ෆ
「もっろ、ちょぉらぁい?ෆෆ」
「いっぱぁいいっぱぁい、マンちゃんのせぇし、」
「おれのっෆ、ふぁぁっ、んっෆおにゃかにあらまぜでっ?ෆෆ」
「あら、嬉しいෆ」
「でももうちょぉと可愛くてえっちで乱れて、オネダリしてみ?」
「今はシャオちゃん、猫ちゃんなんやろ?ෆ」
「なら猫ちゃんらしくオネダリしなくちゃෆ」
うふふ、と天使の浮かべる微笑みをマンちゃんは浮かべ俺の耳元で囁いた。
「マンちゃぁん」
「ご主人様、めぅෆ」
「ごしゅじんさまぁっෆんぁぁっ!!?ෆ」
「もっろ、もっろෆおれにょෆしきゅうにっ!ෆ」
「せぇしいっぱいっෆいっぱぁぁい出して、っෆ」
「おれのしきゅうにはらましぇてにゃっ?ෆ」
「良いですよ」
「よく出来ましたෆ」
許しを乞う罪人に、赦しを与えるような仕草と甘く甘やかせるような優しい声でそう言った。
妖艶に笑ったその笑みの中で、瞳は猛々しい炎を燃やし、精へとしがみつき、吐き出した。
「あぁっっ!!ෆんっっぅっ!!ෆෆෆ」
一度目を達し、
「んぁ!??そこっ!!だめにゃっ!ෆ」
「とこぉっ!ෆෆ」
「んふふ、”だめなとこ”じゃなくて、”キモチイトコ”」
「はい、言ってみな?」
脳みそは機能せず、命令されるがままにそう真似をし言ふ。
「そこっ!ෆキモチっෆとこだからぁっෆෆ」
「おかしくっ!!んはっෆ」
「なっちゃゔぅっ!ෆෆ」
二度目も甘く達した。
達したしいか、結腸が離すまいときゅぅぅ、とマンちゃんのおちんちんを締め付ける。
「あ”うっ!?ෆ」
「ちょ、急に締めんといてっ!」
「イってまぅっ」
ギューして?、とでも言いたげなポーズをして俺はマンちゃんにこういった。
「マンちゃんっෆいっじょにっ、ෆイこっ?ෆ」
「それでおれのことっ、はらましぇてぇ?ෆෆ」
「っ!!」
「そんな事言ってくれるんやったら、イくしかないわなぁෆ」
「孕ませたるしか、ないわなぁ?ෆ」
ドチュッ、と鈍い音がガンガンと頭蓋骨を渡り、身体全体へと振動する。
「んにゃぁぁぁっ!!!??ෆෆෆෆ」
「うぁっ、ෆ」
お腹になにかベトベトとした熱いものが注ぎ込まれる感覚。
その感覚に、愛おしさを感じた。
はぁはぁ、と、荒い吐息がふたつ。
お互いが達した余韻に浸かり、息が整うのを待つ。
「シャオちゃん、抜くで?」
まだ余韻に浸かっていて、聞こえていなかった俺は、熱いのを離したくない思いで腹を撫でた。
今、この中にマンちゃんの精子があって、俺の子宮と受精してるんだなぁ、そう思うと、愛おしくて愛おしくて仕方がなく、ずっと撫でた。
やっと余韻から抜け、息が整うと、中でマンちゃんのが大きくなっているのを感じた。
「あぇっ!?」
素っ頓狂な声が一つ。
「っ、やって、シャオちゃんがエッチな顔してお腹撫でる方が悪いやんっ……⸝⸝⸝」
恥ずかしそうに顔をそっぽへと向き、一言。
「やから、……」
額にキスをひとつ落とし、目を見て、言ふ。
「ちゃんと責任もってや?」
「さっきは乳首いじってあげれんかったから……」
「そっちも気持ちよくなろかෆ」
「へっ、ちょ、うそっ……?」
ドチュンッッ、その音でまた、腰を打ち付けるピストン運動が始まったんだと悟った。
目は自然と上へと向き、汗を流し、みっともなく舌を出し、涙を出す。
「んあ”あ”あ”ぁぁぁっっっ!!!!ෆෆෆෆ」
その喘ぎという名の叫びがひとつ。
熱い夜はまだ、終わりそうにない。
──────────────────
『猫の日の熱い夜』R18
『了』
──────────────────
少し遅れた猫の日の捧げ物をどぞ〜
以下、オマケ
「あだぁっ!!!!!??」
夜が深け、朝日が登り、ベッドから起き上がろうとすると、酷い激痛が腰に落つ。
「ゔっうぅ……いだぁい……」
その痛さに涙が出てくる。
「あ、シャオちゃん起きた〜」
「ごめんね〜ヤリすぎちゃったෆ」
「後処理は済ませたから安心してな!」
「こんのドアホ!!!」
「ヤリすぎや!!!」
「ごめん言うてるやんっ!」
「反省の意思が見られないので今度のデート、俺の好きなとこにしろ!」
「それがマンちゃんへの罰な!」
「!」
「くっふふ、それでええなら」
「もちろんお供しますෆ」
「でもその前に今日は看病しろよ!!」
「あっははは!そらそうや!!」
結局あの後最低でも七回戦はヤった。
マンちゃん精力高そうじゃね、と思ったらこんなにヤってたwww
コメント
1件
『猫の日が終わってまう!!』と思い大急ぎで書きました。 もう今月だけで二作投稿したぜ すごくね。 あと報告を一つ、 Dom/Subユニバース(shp×sha)R18の閲覧数一週間で1000突破あざっす 一週間で閲覧数が1000人越えってまぁまぁやばくね 快挙だろもはや とにかくあざっす 5000いいね行くんだったら10000いけよとか思いましたが、5000いくだけすげえわと思いそこで留まりました。