いらっしゃ〜い✨️どうもヌッシです、前回はいるらんをイチャイチャさせて頂きました。これ、瑞くん怒りそうですね…。
ということで(?)第15話スタート
(今回は柴くんの過去編です)
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(柴幼少期)(いるゞ声だから…)
柴「お兄ちゃん!あーそーぼぉー」
兄「おう。いいぞ。何して遊ぶ…?」
柴「えっとね✨️!お外で遊びたい✨️! 」
兄「えっと、お外はまた今度にしない💦?」
柴「えぇ〜それこの前も言ってた!今日はお外なの!」
兄「ごめんな〜柴…お兄ちゃ外で遊んだらすぐ疲れちゃうんだから、外行けないんだ…ごめんな…」
柴「…そぉか…。じゃあちゅみ木がいい✨️!」
兄「おぉ!じゃあ積み木で遊ぼ!」
柴「うん!持ってくりゅ!」
兄「www」
俺と兄貴は仲が良かった。でも皆と違うのが、兄貴はいわゆる病弱体質だった。外に遊びに行くとすぐにバテてしまうし、息切れもする。顔色が悪いし、いつも布団に入ってるし、一緒に遊べるだけで運が良かった。そして、いつも元気がない。だから幼稚園では先生を困らせるぐらい走り回ってた。鬼ごっこも、かけっこも負けない。運動神経抜群。
小学校に入ってから、兄貴と遊ぶことはだんだん少なくなっていった。兄貴ト遊ぶより友達と遊ぶほうが楽しかったし、外に遊びに行けるから。そして、俺は、自分より年上なのに運動できない兄貴を少しバカにしていた。でも小学校4年生のときに俺たち家族は一気に変わった
母「柴…ちょっときて。」
柴「なに〜遊びに行きたいんだけど!帰ってきたからじゃだめ?」
母「これは、今じゃなきゃ駄目なの。」
柴(その時の母親の真剣な顔は今でも覚えている。俺は小学生ながらに「これはいつもと違うぞ…」と何となく感じでいた)
母「お兄ちゃんの事なんだけど…」
柴「う、うん…。」
母「お兄ちゃんはね…手術することになったの…。」
柴「……は?手術?」
母「うん。でもね。その手術はすごく難しいの…。 」
柴「…どのぐらい失敗するの… ?10回に1回ぐらい?」
母「……泣」
柴「あ…」
(その時俺は思った。きっとこれ以上難しかったんだって。言ってはいけないことを言ってしまったって。この頃から俺は人の顔色をうかがうことを覚えたと思う。
その日は友達遊ぶのも集中できなかった。)
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柴「だだいまボソッ」
母「おかえり〜宿題やっちゃいなさい。」
柴「うん」
母「……」
タッタッタッ(階段を登る音)
柴(リビングに居づらかった。今すぐあの空気から抜け出したかった。宿題をする気にもなれず俺はベットに飛び込んだ。
洋服は外に遊びに行ったハズなのに綺麗なままだった。 )
母「ごはんできたわよー」
柴「はーい今行くー。」
母「今日は、柴が好きなハンバーグよ!」
柴「やった〜嬉しいな!ニコッ」
母「ほら!いただきますしてね」
柴「いただきます!」
母「どう?美味しい?」
柴「うん!うまい!」
母「そう?良かった。」
柴「ニコニコ」
ハンバーグだったその日のご飯は…
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おかえりなさーい!いかがだったでしょうか?!今回は柴くんの過去をやっていきましたが多分次回も過去です。
(ヌッシノキブンデカワルヨ)
結構頑張ったと思うのでいつもより♡多くないとねぇ…20は余裕で欲しいよねぇ…
(ごめんなさい。調子乗りました。)
改めまして!第15話ご観覧感謝です✨️次回の更新でしばしお待ち下さい!
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