完全に死ネタします⚠️
⚠️敦くん病むよ(?)
⚠️死ネタ(敦くん)
⚠️なんでもOKな方向け
⚠️通報しないでね
⚠️新双黒かも
⚠️特に芥川はキャラ崩壊酷すぎる
僕の好きな雰囲気のストーリーです。
まあいわゆる自己満って奴ですね
僕って探偵社で何が出来ただろう。
人助け?
確かに一寸は救えたかもしれない。
でもどうだ?
普段から僕は探偵社を支えれたか?
迷惑掛けてないかな?
今は唯それが気になってしまう。
敦「でももうどうでもいいかな、」
皆さん。最後の最期に大きな迷惑をかけてしまってすみません。
芥川にも、沢山嫌な事をしてしまったし
敦「代わりにこれ以上の御迷惑は掛け無いようになります。」
敦「芥川、、芥川には御免だけど最期の言葉が伝わることを祈ろうかな」
ー風の切る音がした少し後に、何かが潰れるような音がした。
太宰「おはよぉー!」
国木田「おはよぉー!では無い!又遅刻では無いか!」
太宰「あははごめんごめーんそんな怒ってたら骨が脆くなるよお?」
国木田「何っそれは本当か!」
太宰「ほらほら早くメモメモ〜」
太宰「、、ま、嘘だけど。」
国木田「バキッ だざぁぁぁぁぁぁぁい!!!」
太宰「わぁぁぁ国木田君がご乱心だぁ、、、ってあれ?」
国木田「なんだ何かあるのか!」
太宰「国木田君、敦くんは今日休みなのかい?」
探偵社の敦の妙に片付いた机には誰も居なかった。
国木田「ん?嗚呼、、休みじゃない筈だが、、遅刻なんて珍しいな。」
太宰「敦くんが遅刻かー国木田君の仕事の詰め込めすぎに疲れちゃったんじゃない?」
国木田「何だと!太宰が敦に仕事を押し付けるからだろう!」
太宰「あっはは酷いな国木田君私だってしっかり出勤してるのだよー」
国木田「出勤は皆している!」
そんな会話をくり広げる一方
珍しいオフで外に出掛けている芥川が近くを通っていた。
少し遠い樋口「ハッ、あれは芥川先輩、!せんぱぁぁぁぁぁぁあい!」
芥川「煩い樋口!!!」
遠い樋口「すみません!!!!!」
そそくさと芥川は去る。
(主こんなの本当はしないと分かっていてもこの会話が好きすぎて入れざるを得ないのですよ)
芥川「主は消えろ」
(すみません!)
芥川「何だこの異臭は、、、血?」
血のような匂いが感じ取れた。
日影に寄った裏路地近くに見たくもない見慣れた白髪の青年が倒れていた。
芥川「人虎か、、あんな所で一体何をしている、」
変わらぬスピードで歩く。
芥川「ッ、」
何時もに増した白い肌に、それ以上の違和感を放つ周りの赤い液。
芥川「死んで、居るのか、?」
芥川「否、こんな所で独りでに死ぬ筈が無かろう、」
芥川は敦の死体らしきものを羅生門で持ち上げた。
芥川「、、、」
少し乾いた皮膚周りの血。
一切動かない身体。
羅生門で振る。
動かない。
芥川「、、ッ」
気づいた頃には走り出していた。
羅生門で敦を掴んだ儘。
幸い此処は探偵社近くである。
芥川は走った。嫌な予感がした。
その嫌な予感は、平常心を削り取っていく。
探偵社に着き思いっきりドアを開けた。
中には
太宰、国木田、谷崎兄弟、賢治の5人と事務員がいた。その他は非番又は出張らしかった。
5人の視線が刺さる。
芥川「太宰、ハァッさ、んッハァ、」
太宰「どうしたんだい芥川君、、、その服装って変装する時の服だよね。、、何があったんだい。」
芥川は息を切らしながらも伝えた。
芥川「今日はッ、非番で、あり、気晴らし、に散歩でも、してこい、と、首領が、いっ、て、おり、」
太宰「ッ!」
羅生門が掴んでいた物が姿をあらわす。
芥川「鉄の、匂いが、していた、故に、そこへ、いきました、そこに、人虎が、たおれておりまし、た。」
太宰「、ッそうかありがとう芥川君。」
国木田「おい待て其れは一体何なんだ!」
国木田は混乱していた。その他は固まっていた。
国木田はハッとしたように敦の机を漁る。
引き出しを開け
何かを見つけたようだ。
国木田「おい、太宰、机に何が入っていたぞ。」
紙┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
探偵社の皆さんへ。
僕は探偵社で支えられるばかりになってしまいました。
少し人を救えたとはいえ、この様な仇で返してしまい本当にごめんなさい。
僕は皆さんを支えれたでしょうか。
どうであれ、僕はそれ以上に迷惑を掛けてしまいました。
最後の最後の迷惑です。代わりに之以上の御迷惑は一生掛けれません。
探偵社に依頼をさせてください。
僕のポケットに入っている紙を、芥川に、渡してくれませんか。
之が最期です。
僕に光をみせてくださり、、
人間にして下さり有難う御座いました。
敦。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
太宰はなんとも言えぬ様な感情を抱えるようにしてポケットを漁った。
太宰「之は、」
太宰が敦のポケットに入っていた紙を出した。
太宰「はい。之は君への紙だ。敦くんからの依頼、ちゃんとしたからね。」
芥川は受け取り、中身を見る。
芥川(最期が文等、人虎らしい、)
紙┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
芥川へ。
今見ているのが芥川なら、ちゃんと依頼が終わったんだな。
芥川。もう知っているとは思うが、僕は探偵社には居れないと思って、之を最期に遺した。
そこで御前に言いたいことがあったんだ。
御前は口喧嘩とかで僕が嫌いだと思っているだろうけど、
僕は楽しかったよ。
芥川と喧嘩するのも、一緒に戦うのも。
それだけだ。
少しの間ありがとう
御前なら絶対にしないと思うけど、付いてくんなよ?笑
じゃあな
敦
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
芥川「ッ、」
芥川「愚者めッ、」
芥川はその場で蹲った。
崩れるように。
太宰が優しく背中を撫でる。
太宰「仕方ないことなのかもしれないねぇ、」
芥川「ッ、」
芥川は気づいた頃には目から綺麗な結晶を生み出していた。
芥川「人虎等嫌いだッ、嫌いだッ」
今迄も今も嫌いだ。
其れは本心である。
然し共に戦い言葉を交わしてきた人物が冷たくなるのは耐えられなかった。
太宰「そうだねぇ、」
暫くそのまま、時間が止まったように、ゆっくり進んで言った。
芥川「おい、鏡花が悲しんでいたぞ。最期まで迷惑な愚者め。」
敦の墓の前。
ーははっそうだな。笑
そんな声が聞こえた気がした。
芥川「嗚呼そうだ。」
フッと微笑し、
その場から去る、
芥川「心配しなくとも人虎の後など付いていく奴なと居らぬ。」
はいッおわり!
(は?)
いゃ、僕死ネタ好きなんですよ。
( ᐛ )
んで!此処1話完結にしようと思ったんですけど、1話完結の物語詰め合わせにします!
双黒の。( ᐛ )
では!
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