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とある一国のお話  。

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とある一国のお話 。

1 - 第1話 一人の幹部

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2024年11月16日

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Attention - 注意喚起

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nmmn(ergr有)/口調迷子

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軍パロ

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苦手な方は回れ右

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rd side

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???「       おーい 、‪”‬らっだぁ‪”‬ ? そろそろ行くで ?       」

『       あー 、ちょっと待って‪”‬ばど”‬ 。今これ買ったら行くから 。      』

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今日は俺ときょーさんで 、街に仕入れに来ている 。

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まぁ 、仕入れって言っても 、おつかいに変わりはない 。

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今は大通りにいる 。

大通りを含むこの街は国の中でも貴重な資源を採掘でき 、その資源の輸出などによって 、一二を争う勢いで栄えている 。

大通りには沢山の出店が出ているおり 、大層な賑わいを見せていた 。

この街は唯一の港町と言うのもあって他国からの輸入がとても多いので 、希少な物や変わったものが入ってきやすい 。

それで 、つい 、一人で盛り上がってたら 、きょーさんは呆れて道端で煙草を一服していた 。

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俺が戻ると 、きょーさんは路地裏を不思議そうに見て 、何かを呟いた 。

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kyo「        ん ? こんな所に子供 … ? いや 、でも …         」

『        ? どした ? なんか珍しい物でも有った ?          』

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kyo「          … そこに子供が居るんやけど 、    」

『     …  、 居ないよ ?     』

きょーさんの指の先は何も無い 。

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kyo「       え ? あれ … ? ちょっと探してくる !!!       」

『      え 。あ 、うん 。   』

きょーさんは俺の返事を聞く前に路地裏へ進んで行ってしまった 。

暫くすると 、見覚えのある黄色いパーカーがやって来た 。

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きょーさんは何やら息を荒らげており 、足りない酸素を口いっぱいに吸いこむ 。

よく見るときょーさんの後ろには十二 、三歳くらいの少年が立っていた 。

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その少年は魔法使いの様な緑の帽子を深く被り 、茶色の髪 、淡い緑の目をしていた 。

そんな美しい目とは相反する格好をしており 、服は随分ボロっとしていて 、肌は酷く汚れていた 。

俺はその少年に言う 。

『    帰る家が無いの ?        』

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少年は小さく頷き 、俺を見つめる 。

kyo「        君 、親御さんは ?       」

少年は首を振る  。

俺はきょーさんと目を見合わせた後 、こう言った 。

『        そっか … じゃあ君は此方で引き取るね 。俺はこう見えて凄いからね 。で … 、君 、名前なんて言うの ?         』

少年は小さく微笑むと少し黙った 。その少年は独特な口調で話し始める 。

???「        僕ノ名前ハ無イヨ 。ダッテ父ト母ハ生マレル前ニ死ンジャッタカラ 。       」

俺はその言葉に違和感を覚える 。

何故なら産まれる前とは母親の腹の中という事 。

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死んだ妊婦の母親が居たとしよう 。

死んだ母親の腹には必ず子供が居る 。

帝王切開をしてその時生きる事ができても 、子供は普通 、誰かの助けを得なければ死んでしまう 。

この仮定が普通の”‬人間‪”‬の子供であるなら 、の話だが 。

『       じゃあ … 名前  、つけようよ 。君は‪”‬みどり‪”‬でどう ? 緑帽子のみどりくん 。          』

少年は目を輝かせてこう言った 。

md「        良イネ 。僕ハ今日カラミドリくん 。      」

みどりは誇らしげに微笑んだ 。

kyo「        そう言えば自己紹介してなかったやん 。俺は金豚きょー 。宜しく 、どりみー 。       」

今名前付けたばっかなのになぁ 。

『      え 。… 俺はらっだぁ 。宜しく 。      』

md「        二人トモ宜シク 。        」

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これが残り一人の幹部 、みどりくんとの出会いだった 。

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らっだぁ運営国 。

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北部に位置する国で周囲に国が広がる国だ 。

数年前A国との戦争が始まり 、現在は停戦状態にある 。

でもそれは上辺だけの平穏であり 、また 、何時再開するか分からない 。

早く解決したいけど 、それも上手く行かない 。

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俺はらっだぁ運営国総統 、らっだぁ 。

青いバケモンの異名を持つ 、青鬼さ 。

何時もは人間の姿をしてるけど 、実際の姿は別だ 。

人外は俺以外にも居る 。

この国は優秀な幹部が5人居て 、皆それぞれ能力が違う 。

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近距離担当 、金豚きょー 。

ばどは何時もお気に入りの煙草を持っていて 、幸せそうに吸う 。

そんなに美味しいんかな 、煙草 。

一番潜入が上手くて 、敵国に行って情報を取ってくる 、何とも優秀なヤツだ 。

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ちなみにばどは天使で頭の上には金色の輪がある 。

羽は無いらしい 。

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次に軍略担当 、レウクラウド 。

レウは作戦はほぼほぼ勝利に導く 、軍略家としても名を馳せている 。

他にも国内の問題の解決を近海さんとやっていたり 、何とも頼もしいやつだ 。

それとツッコミ担当だ 。

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レウは黒いガストで 、頭に被り物を被っている 。

因みに俺はレウの人間の姿を見た事がない 。

逆に人外の姿を見た事ないのか ?

もうよく分からん 。

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次に医療担当 、コンタミ 。

コンちゃんは薬を作ったり 、解毒方法を調べたり 、単純に手当したり 、サポート面をしてくれる 。

コンちゃんはグロい物好きのイカ 。

キレると触手が見えたり 。

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グロさには毎度びっくりしてしまう 。

日中なら大丈夫だけど 、夜道にいたら流石にビビる 。

そういうのもあって 、一部の国民からは怖がられている 。

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優しく丁寧な喋り方は外交官としても心強いので 、外国との会談などもお願いしている 。

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次は幹部唯二の人間 、近海の鯖 。

近海さんは基本裏方担当で国内の問題のみをやっている 。

そして一番国民に近いのもあって 、相談窓口も兼業している 。

戦争中だった時は皆出払っていて 、一人で国を死守するという場面があったが 、見事に守り抜いた 。

近海さんが居るお陰で難攻不落の城とも呼ばれた時期があった 。

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存在だけでも大分状況が変わるくらい凄い人 。

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そして最後にみどりくん 。

近海さんと同じく唯二の人間だと 、本人は言う 。

みどりは遠距離専門のスナイパーだ 。

初めて会った時はあまり 、会話に参加してくれなかったけど 、最近は打ち解けてきてくれているみたい 。

毎日ちゃんと練習するという 、真面目な面もあって 、スナイパーの腕はどんどん上手くなる一方だ 。

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即戦力としても期待できるけど 、あまり戦争には関わらせたくないな 。

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… ずっと思ってたけど 、本当にみどりは人間なのかな 。

別に大事じゃないけど 、いずれみどりの口から聞けたらいいな 。

みどりはあんまり口に出さないタイプだからね 。

困ってる事とかはあんまり言ってくれない 。

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だから凄く心配なんだ 。

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*主の余談になります 。

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えー 、まずですね 。

初投稿の作品が♡700を超えました !

ありがとうございます 。

正直 、ここまで伸びるとは思ってませんでした 泣 。

ありがとうございます 。(二回目)

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四作目になります 。

書きたいもので途中で終わってるやつが沢山ありまして …

ようやく一つ書き終えたんですよ 。

( 因みにこれは長編の予定です )

書いてる途中でパクってね !? ってなっちゃうので …

ま 、書き終えたらどんどん出しますけども 。

似てるって言ってもらえれば直ぐ非公開にさせて頂くので !!!

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3,483文字 !!!

少なかったらごめんな 。

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