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せんきゅ!
ストーリー神すぎん!?
着地したら、何やらワーワー聞こえる。
声の方に行ってみると、
「悪珠くーん!」
「望未さーん!」
「炎羅くーん!」
なにやら黄色い声をあげられている3人は、ふっつーに歩いている。
みんなこっち向いて♡、ファンサして!のような顔をしている。
あぁ人気者慣れしているのかな。
わたしが苦笑いをしていると、
人気者3人衆のセンターな感じの男の子がこっちに向かって歩いてきた。
「きみ見ない顔だね〜転入生?」
ど、どうやって返答しよう、、
「え、えっと、わたし、引きこもっていて、もう魔界のこと全然忘れちゃったから、学びに来ました、、、。」
「あ、そゆこと!」
納得してくれんだ、、、、
「僕は魔城悪珠。学園一の優秀悪魔です。」
「ゆ、ユウシュウアクマ?」
「あ、優秀悪魔ていうのは、とっても優秀な悪魔でねぇ角や羽をしまったりすることできるし、魔力もコントロールできることや他にも普通の悪魔と違ってできることも多いんだ〜。」
「僕たち3人は、学園の優秀悪魔。」
「俺は、如月炎羅。得意な魔術は名前の通り炎だぜ!」
「私は、柚李望未。ゆずりさんやのぞみさんてさん付けでよく呼ばれるわ。得意な魔術は、氷かしらね。」
「そして僕、魔城悪珠。得意な魔術は、、、、全部でっす!」
ほえぇぇお、恐るべし優秀悪魔。なるべく関わりたくない、、、、、
「「「で君の名前は?」」」
「え、えっと、天乃あむ。得意な魔術は、、、、、ありません、、、、、引きこもってたから使う場面もなくて、」
誤解されないように理由もちゃんと付け足さなきゃ。
「OK!あむちゃん!理事長に説明しとくよ!学園のこと説明できるように僕ら3人と同じクラスにしとくね!」
え、ちょっと待って。優秀悪魔✕3とずっと一緒だったら、バレる確率99,999、、、、、、、、、%。
気をつけなきゃ、、、、
「あ、言っとくけど、君堕天使じゃないよね?」
「堕天使だと教育係も処分されちゃうから♪」
な、な、なんで堕天使じゃねぇよな?のプレッシャーかけるんですか!
もう堕天使じゃないけど、見た目も匂いも隠しているけど堕天使だもん、、、、、
「じゃぁ私と同じ部屋が良いわね。寮。」
「へ?」