テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

色々な短編集まとめ

第3話 - 夢主が内緒で髪の毛を切った時の短編集

201

2025年03月17日

#ヘタリア

#aph

#aph夢

#夢小説

#百合

牡丹

夢主が髪を内緒で切った時の短編まとめ

注意

これはaph（ヘタリア）の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。今回は百合夢がございます。ご注意ください

（皆様のご意見で成り立った短編集です😭本当にありがとうございます！！）

1 ,🇬🇷

今日は朝から美容室に行って髪型をロングからボブに変えてみた。彼にも声をかけようと思ったが彼は横ですやすやと気持ちよさそうに眠っていたから起こす気にはなれなかった。彼はどんな反応をしてくれるのか少しワクワクしながら家に帰ると彼が玄関で腕を組んで少しご立腹の様子だった。私が彼の前に立った事を確認して、「…どこ行ってたの？朝、起きたら🌸居なかったんだけど…」とわざとらしく頬を膨らませて私に問いかけてきた。私が慌てて、「ごめんね！美容室行ってたの！ヘラクレスが気持ちよさそうに寝てたから起こすの躊躇しちゃって…」と謝ると彼は「可愛いけど、だめ。心配した…。あ、あと、🌸って何でも似合うんだね」と意地悪な笑顔で言ってきた。

２,🇳🇱

今日は彼とのデートの前に内緒で髪の毛を切ってみた。今までだいぶ長くしていて、彼も私の髪の毛が好きだったようでよく髪の毛を乾かしたり梳かしたりしてくれていたから、切ったら悲しむな〜というのが私の予想だ。彼とついに会ってみると、「元気やったか？髪切ったんやの。まぁまぁ似合うてるやないか」と私の予想とは裏腹に少し嬉しそうな顔をして褒めてくれた。私が彼に「悲しくないの？」と聞いてみると「悲しいと言われりゃあほんな気持ちもするけど可愛いが勝つな」と真顔で言ってきた。私が顔を赤く染めながら「あんなに私の髪好きだったのに？」と不思議に思い聞いてみると彼は「確かにお前の髪は好きやけど本当に好きなのは🌸本人やで」と少し口角を上げて笑い、「ほら、早う行くやざ」と言ってゆっくりと歩き出した。

３,🇩🇪

最近運動不足だと彼に相談したら、「それなら一緒に運動をしないか？俺も最近訛っていたから丁度良いかもしれんな」と言われ1週間程前からルートと一緒に運動をしていたがまぁー、髪が邪魔になって集中できないのだ。結べばいいと思うかもしれないが、毛量が多くて結ぶのも手間だ。ということで彼に何も言わず髪を切ってみた。彼がギルベルトさんの家へ行っている間に切ったから美容室にも行かずに自分で切った。彼がどんな反応をするのかわくわくしながら彼の帰りを待っているとドアがガチャッと音を鳴らして開いた。「🌸、今帰ったぞ、……その髪、どうしたんだ？随分バッサリと切ったな…」と少しショックを受けたような顔でしょんぼりとしていた。「似合わないかな？」と私がわざとらしく笑いながら言うと「、「🌸、俺が似合ってるとしか言えない事を分かって言っているだろう…？いや、似合っているが…」とぶつぶつ言いながら段々と顔を赤くしていった。

🇱🇮

彼女と彼女のお兄様とお茶会や、ピクニックに行った時にいつも思うことがある。それは私だけ髪の長さが全く違うのだ。彼女達の髪の長さは肩につくかつかないか位で短い方だ。一方私は昔の彼女位の長さで長い方だろう。前までは私は黒髪だったが彼女とお揃いにしたくて金髪に染めたのだが、せっかくなら髪の長さも揃えてしまおうと思い朝っぱらから美容室に行って髪の毛をバッサリ切りに行った。美容室に言っている間に彼女から1件のメッセージが来ていて、読んでみると「どこかにお出かけに行かれたのですね。でしたら帰りは私も迎えに行ってもよろしいですか？🌸さん1人は流石に心配ですので…！駅で待っていますね」というものだった。彼女を長く待たせる訳には行かないから早めに美容室を出て駅に向かった。駅まで行くと彼女が待っており、私に気がつくと一瞬目を見開いた後にこちらへ早足で向かってきた。「🌸さん！髪の毛をお切りになられたのですか？とっても似合っております!ふふ、なんだか私とお揃いみたいですね…」と嬉しそうに私の両手を握り、万年の笑みで笑ってくれた。

この作品はいかがでしたか？

201

5件

コメント失礼しますありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️とても美しかったです⋯ 他のキャラクター達は少し寂しがったりが目立っていましたが(勿論、彼らも等しく可愛らしくてカッコよかったです)、リヒテン嬢は一瞬目を見張るのみで、後はお揃いという点に着目しているのが⋯凄く良いです😭😭過剰に反応したりするのではなく、自分の境遇を介して早い理解と見守ってくれているような安心感があって⋯⋯素敵です🥲