放課後となり生徒達がざわざわと騒ぎ、 帰っていく。
「…」
香織が帰ろうと準備している時に
「ねぇ」
麗奈の声が教室に響き渡った。
李俊「…?なに?どうした?」
香織 「…どうしたの?麗奈。」
と、困惑しながら反応する李俊。と香織
麗奈「赤岩中 、廃校になったの知ってる?」
唯斗「え 、あの赤岩中が廃校!?」
驚きを隠せない唯斗
香織 「なんか噂で聞いたことあるかも…」
李俊 「し…しらなかった 、」
麗奈 「 あと 、 赤岩中のどっかの黒板に呪いたい奴とか赤いチョークで書くと 叶うとか叶わないとか 、」
唯斗 「 え 〜 ? それ本当かよ 、」
麗奈 「本当よ ! 」
麗奈 「だから 、 それを兼ねて 肝試しへ行きましょ !」
「え?」
香織 「… どういうこと ?」
李俊 「えっ..肝試し.. ?いくの?」
麗奈 「ええもちろん ! ほら今は肝試しの季節よ !」
唯斗 「… たしかに ! 赤岩中がどんな感じになってるか気になるしな!俺は賛成だぜ!」
唯斗は ノリノリ で 賛成をする 。
麗奈 「そうこなくちゃね ! じゃあ 23時に赤岩中の校門集合ね !」
と 、 麗奈 は カバンを持ち 教室から去っていった 。
李俊 「ちょ っ…僕達は..っ」
唯斗 「お前らも賛成だよな !? 待ってるぜ !」
唯斗も同様。
「…」
李俊と香織は困惑し見つめ合い
香織 「私達に…」
李俊 「拒否権ないの … ?」
コメント
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何この小説面白すぎ。続き待ってます