この作品はいかがでしたか?
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さがうみ
腐じゃないかもしれないけどめんどくさいので()
キャラ、口調等崩壊
文才見事になし
適当
それでも良いなら⇩
死んだ。
死んでから数ヶ月経った。
地獄は何もなかった。虚空だ。
…いや、仲間と感情以外、何もないんだ。
相良「お前後悔とかある?死んだけど」
唐突にデリカシーとか,そう言うのがない事を聞いてくる、隣に座ってる見慣れた姿。
コイツは俺の同期の相良だ。俺より先にここに来てたヤツ。
海瀬「…んー…無い。 なんでそんな事急に聞くんだ?」
相良「あったら心地が悪いんだよ。 まあなくて良かったけどな
鷹橋は久我と約束の飲みにいけなかったって言ってたし」
まあ人の話を聞いてみりゃ確かにそうかもしれねえ。
どんだけ願っても相手がこっちに来ない限り、叶いはしないし。
もんもんと考えつつ、俺は問いを投げることにした。
海瀬「ほーん…じゃあそう言うお前はあったりすんのかよ?」
[相良目線]
海瀬「そう言うお前はあったりすんのかよ?」
俺の隣に居る、強面のエメラルドグリーンが問いかけてくる。
相良「………うーん…」
手癖で爪を弄りながら、俯いて考える。
まあ特に無いのだが、なんとなく探しているだけだ。
相良「ねえな」
海瀬「だと思った」
なんだコイツ。まあ合ってるけど。
…思いつきだ。せっかくだし自虐の一つでもしようと、話の賭けを取る。
良いだろ、こういうのは話が広がるし。
「俺は仁義を忘れたクソだしな、ああやって孤独に死ぬのが一番だ。
…あと…あんまこういう事言いたくねえけど、どうせ俺生きててもそんな変わんね えだろ」
という事で一発かましてやった。俺らしくないがな。
まあコイツ大雑把だし心配は要らn
「そんな事ねえッ!!!!」
?!?!ぅ、ぅおお…コイツの大声久々に聞いた。
つかキレさせちまった、やべえ コイツ怒るとちょっとめんどくせえんだよな…
海瀬「そんな訳ねえだろ!!お前が死んでから鷹橋はずっと泣いてるし、虎徹は落ち込んでるし!!俺もその…そんな感じだったんだ!!
それにウチは頭脳派が少ねえからお前が居なくなって大変だったんだぞ!!」
立ち上がって、拳を固く握りしめ、大声で納得させようとする海瀬。
コイツほんっとに………こう言う所だよな……
相良「う,海瀬、ただの自虐だって、からかっただけだぞ」
海瀬「組内は暗いし、写真見るたびに泣きそうになるし、
それに鷹橋が死んだ時、も、…お前と、重ねちまって……」
がなり声が弱くなる。何だと思い視線を上げてみれば、泣きそうな顔で小さく震えていやがる。
相良「泣いッ…?!おいコラ!!話聞けって!!からかっただけだって言ってんだろ!!
すぐ泣くな!!」
海瀬「ッッ〜〜〜……!!」
ゆっくり、また俺の隣に座る海瀬。
光を跳ね返すスイングピアスがゆらりと揺れている。
相良「ぁ゛ーーもう…分かった、俺が悪かったってぇ…」
海瀬「ぅ…ッ、まじで、今思い出しても辛えんだよ、… 」
コイツこういう所変わんねえな…それか死んでからもっと涙脆くなったのか?
元から涙腺緩めだったのに…
海瀬「…絶対に、絶対に二度と言うなよ、自虐でも ガチで」
今度は顰めっ面を返してくる海瀬。泣いてたのを袖で誤魔化してたせいで目元が赤い。
随分とマヌケだ。
相良「へーい すいませぇーん」
海瀬「ッとに思ってんのかよ?!」
相良「思ってまーーーーーーす」
海瀬「適当すぎんだろ!!ふざけんなあ!!」
相良「グェえッ?!ヴォェ!!やめてマジで死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!」
…からかいすぎてチョークスリーパー食らった。
あー…コイツマジで子供体温だな、腕あったけー…
相良「ふっ、だっはっはっは!」
海瀬「笑ってんじゃねえよ!!」
懐かしい温かみだ、落ち着く…
ぶっきらぼうで投げやりなとこあるけど、結局それに負けないくらい優しさがでけえんだよな…
…
そう言う所にホッとしてんのは内緒。
書いてて恥ずかしい( ◠‿◠ )
読んでくれてあいざいました
コメント
3件
まじで良い、、、、神作やんけ、、、てか、データ2回も飛んだんすねwwww
データ二回吹き飛んでようやく書けた さがうみ愛してるよ