お久しぶりです(白目)
気分がいいというか生存報告というかの作品詰め合わせです。
今までに書いた非公開小説(Xに投稿してあるミニ小説)を詰め合わせでお届けしようかなと思います🫶🏻
⚠️結構前にあったサブ垢に投稿したやつも含みます
1ヶ月くらい書いてないからね、勉強もまともにしてないけど(死)
上から順に①桃赤②桃赤(R-18)③赤桃(R-18G)④水白となります。全部短編🤲🏻
良ければ楽しんでいってください☝🏻
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①桃赤
赤 side
理性ギリギリの彼が見たい。
そう思ったのは最近に過ぎない話。
シたいと誘うのはいつも俺。
あんまりそういう誘惑というものが得意ではないが、俺にだって性欲というものはある。それも虚しいことに強い方
処理したいだけという訳では勿論ないが、彼からの誘いがないのが少しの不安を生ませた。
と言っても俺自身が性欲が強く、頻繁に致すことがやや多め
だがそんな俺にでも「仕方ないなぁ」と嬉しそうに抱いてくれる、それが日課。
そんな崩れることのないような君を
───一口でもいいから齧りたいと思った
****
赤「 …ないくーん 」
桃「 んー?なぁにりうら 」
不快に感じないタイピング音を耳にしながら、邪魔にならない程度に後ろから抱き締めてみる
「 覗いてもいいー?」なんて聞きながらパソコンの内容を眺めていると、なんだかりうらには難しいようなものだった
お正月の配信も終わり、この三が日は二人でゆったり過ごせるのに仕事か、なんて思ってはいけないけど少し寂しく思ってしまう
赤「 ……ないくんのぱそまるくん情報盗み見してる 」
適当な口実を作っても傍に居たい。
寂しさは今少しめいわくがかかっちゃうからがまん。りうらは聞き分けがいいからね
桃「 なにそれ 」
呆れているような反応を見せる彼だが、パソコン越しに見えるないくんの表情は笑顔なの、とっても優しいでしょ?
赤「 んふ、なんでもいーの 」
赤「 ないくんの邪魔になってないでしょ?」
そんなことはどうでもよく、粗雑にあしらえば少しばかり興味本位でないくんの頬にキスをしてみる
桃「 ……どうしたの、かまって欲しいの? 」
赤「 んー…… 」
特に驚くような反応もなし、顔が赤くなってる様子もない、と思う。嬉しそーな顔はしているけども。
面白い反応がなくてつまんない。ウブ感があるわけでもないし欲情して襲ってくるわけでもない。これは前からそうだ
何なら仕掛けたりうらの方が恥ずかしいまである。
……何か、何か飼い慣らされてる感があって気に食わない
赤「 ねえ…仕事なんてやめてりうらにかまって…?」
羞恥心の限界がほぼきてる状態だが引くこともしたくない。だったらひたすらに甘えて甘えて甘えまくってやる
赤「 しゃちょーといっぱいぎゅーってしたりちゅーもしたいなぁ、せっかくのお正月休みなのに仕事に浮気ですか……?」
桃「 っちょ…… 」
無理矢理顔を合わせてはそのまま唇へと口付ける。
強引さのないないくんにとっては少しスパイスが効きすぎたかな
俺の勘違いか、はたまた本当なのか、彼の顔が少し赤らんでいる気がした
赤「 ……ん、ねぇ…?ないくんは俺を選んでくれるよね?りうらのこと構いたーいって顔してる。今すぐりうらのこと抱きたいんでしょ…?」
赤「 えっちな顔でないくんのこと見詰めちゃってさ、可愛い声で鳴いてあげる 」
そんな卑怯な質問をするなり、すっかり雄の目をしたないくんは俺のことを獲物として目で捉え始める。
桃「 ……っあのさぁ… 」
パタン、と丁寧にパソコンを閉じ、立ち上がって向き合ったと思えばジリジリと壁に押し寄せられる。
桃「 ほんと…何しても止まらないからね… 」
あんなに穏やかな顔をしていたないくんがここまでになるとはね。
甘いものだけじゃ飽きてきちゃうんだから、たまーにスパイスの効いたものも食べたくなっちゃうのも分からなくないでしょう
今晩は彼の崩れた理性と共にクリームシチューへ溶け込む夜
赤「 ……そのつもり 」
そこに少々の調味料を加えて
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小悪魔な赤からしか得られない栄養素がここにある。ちゃんと調教されてください🙂🩷
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②桃赤 R-18
赤 side
ベッド脇一つの豆灯りが灯される一室に響く甘い嬌声。
稀にベッドの軋む音が耳の奥に残る。
赤「 っあ゙…♡ 」
ないくんのより一回りくらい小さい俺のを口によって奉仕されている状況下、むやみやたらに出すことが出来ない。
赤「 ないくっ⋯やだ…♡♡ 」
ゆっくりな舌使いと絡みつくないくんの唾液がいやらしくコーティングされる。
嫌だと潤みながら視線の先のないくんに懇願するもそんな願いは虚しく散ってしまい、不規則に舐め、吸われ、歯を立てられと予想もしていない快楽に踊り狂わされてしまう。
赤「 あっ…いや…イぐ、っイっちゃうから…♡ 」
羞恥心を燻られる現状、刺激のレパートリーが多すぎるのが理由に奥の底からむずむずとなんとも言えない擽ったさが気持ち悪い。
赤「 んぁ、やぁだ…くち、口離して…っ♡♡゙ 」
そろそろ限界に等しく、勘弁して欲しいと思うところをないくんが見計らったのか、「イけ」と言わんばかりに裏筋を優しく刺激する。
赤「 ん、ん゙〜〜…♡♡ 」
抵抗する余地も何もなく、素直にイくことしかできない。
それも愛撫されてるようなイき様で少し惨めに感じてしまうところがある。
桃「 っん…だめりうら、我慢しないで…?」
自分の口端に垂れた俺の精液を指で拭いながら即座に手で俺のをゆっくり擦り扱く。
赤「 んぁ、あ…ぅっ、、!?」
赤「 ま、ぇ゙♡…ないくん、っのは…?」
休む暇も余韻を浅める暇も俺にはないようで、すぐに快感の海に浸ってしまう。
もう前戯で2回もイったじゃないか、その旨を快楽で遮断されながら紡ぎ合わせて伝えていく。
桃「 まだお預け、えらこなりうらなら我慢出来るよね?」
赤「 あ、んぁ゙…っ♡…… ゙っひ♡ 」
ゆっくり優しく擦ったり撫でたりと咥えられていた時の快楽とは別の快感が全身を襲い、バネが外れ壊れたように跳ね出す。
桃「 りうら、りーうら…?返事は?」
少しムッとした表情を浮かべては腹いせになのか逃げ道を無くそうとし、ぎゅっと覆い被さっては甘味材料のように甘い声が耳打ちで叩き込まれる。
赤「 ぁ…ぅやっ…♡まって……で、ちゃうから…♡ 」
パチンと目の前が軽く弾けたようで自分でも今何が起こったのかが分からない。
桃「 …んふ、りうら可愛い……甘イきしちゃった?」
その言葉に理解するのには十秒ほど時間が掛かり、その瞬間顔がぶわと熱くなる。
甘イきしたという事実も勿論、大好きでやまないないくんから可愛いと褒めてもらえる、そんなところで熱が籠った。
桃「 次は甘イきじゃなくてちゃんとりうらの白い液たくさんびゅーってしようね?」
未だないくんと繋がっていない中、今の甘イき含め3回既にイかされており、嫌だと否定してもないくんはずっと前戯だけで容赦なくりうらを快楽の底へ堕とそうと繰り返す。
赤「 んぁ゙、ぁ…♡いや…待って、♡゙待っておねが、ないく♡゙」
桃「 んーん、待たない。いっぱいイって?りうらの可愛いところが見たいの 」
今のないくんはりうらを気持ちよくさせる為だけに手を動かすそれだけで、気持ちよくさせる以外なにも求めていない様子。
こんなの逃げ道がないじゃないか、イき地獄でもあるのに求めてもないくんのを入れてくれない寸止めの両方がりうらを苦しめる。
赤「 ぃ、んん゙っ…♡゙♡イ…っ♡ 」
一度頭の中で再生されたないくんの甘い「可愛い」がリピートされ、気が緩んだと同時に耐えきれず派手にイってしまった。
桃「 ん、上手にイけたね、いーこ 」
ふにゃと柔らかく微笑みかけ、愛おしそうな瞳でりうらを直視し頬を優しく撫でてくれる。
桃「 ごめんねいじわるしちゃって、ゴム持ってくるから待ってて?」
一口齧る程度のキスを交わしギシと音を立ててりうらから離れようとする。
赤「 待ってないくん 」
お目当てのものを取ろうとりうらから向きを外した身体を引き戻すかのようにないくんの腕を掴んでは引き止めた。
赤「 もう…お預けやだよ…ゴムなんていいから、ねぇ早くちょうだい…?」
羞恥心なんて気にせずそんな事を述べてしまえば、ないくんの口はあんぐりと開け暫くフリーズしてしてしまう。
赤「 え、で、でもちゃんと付けなきゃりうらがキツくなっちゃうよ?なるべく負担はかけたくないから付けないと… 」
暫くの間が空き、驚いた表情と困惑した表情が混ざった顔で気遣いを告げてくれる。
そういうところ、嬉しいし大切に思ってくれているんだなって思うけど今は理由が違うの。
赤「 壁作らないで…?ちゃんとないくんと繋がりたい……だめ、かな?」
散々りうらばっかり我慢させておいて求めちゃ駄目なんて怒るんだからね、我慢した分のないくんへの愛、ちゃんと体でも知りたい。
桃「 …あのさぁ…… 」
桃「勘弁してよ…優しくしようと思ったのに、」
薄暗い部屋でも見えたあのないくんの顔、少し顔が赤くて口元を抑えていた。
ないくんも我慢の限界が到達したのか、余裕のない顔つきに少し荒くなった息。それに重なるように興奮する。
赤「 …我慢しないで?いっぱいりうらにちょうだい、がっついて満たして…?」
今度はちゃんとないくんで愛を感じさせてね。
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ガチめな甘々書いたことないなーって思いながら書いたやつだね多分😸気がついたらあら不思議!私ったら歪なものしか書いてないわ🥱⁉️甘々も大好きなので増やしていきたいです😏
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③赤桃(R-18G)
桃 side
薄暗いいつもの部屋に響く鎖の音がかちゃかちゃと床と擦れている。
桃「 …暇だな 」
分厚く暗いカーテンの隙間から少し顔を出す太陽の光。この時間りうらは大学に行っているから姿がない。
静寂というものだろうか、ちょっとこの静けさが寂しい。
桃「 んー…あぁ…、」
いつからこのような生活になったんだか。
蘇ろうともしない過去 、一つだけ欠伸が落ちる
桃「 何、してるのかなぁ… 」
手をぐーぱーしてみたり鎖で遊んでみたりしても頭の中は常にりうらで埋め尽くされていた
一秒でも早くりうらに会いたい、同じ空気を吸いたい、声が聞きたい
学校なんて行かずに俺とだけでいいじゃん
桃「 …誰と話してるんだろう 、、」
俺以外と喋んないで欲しい
りうらと対面しないで。りうらと居ていいのは俺だけだって、そうだって言って
桃「 俺の事悪く言ってないよね…?嫌いになってないよね…?ちゃんと帰ってくるよね?」
不安が積もっては又爪を噛む
前までは大事にケアをしてネイルをしていた爪も、今は不安と苛立ちでボロボロだ
桃「 っ…やだ…やだっ、ッ 」
桃「 りうら… 、りうらぁ゙…っ 」
髪を両手でうやむやに崩して名前を連呼する。
俺の悪い癖、一人で何も出来なくなると自暴自棄になってしまう
桃「 〜〜っっ゙… 」
正常に判断が出来なくなる。思考が低下していく。
無性にイライラして悲しくなって、何かを切りたくなる。傷つけたくなる
ベッドテーブルの 隣に ある 引き出し
上から3段目のを引き出し、カッターを取り出す。
桃「 っこんな゙ッ゙!!こんなの… ゙!!!」
刃物を振り上げては自分の手首に刺す
ザクッなんてそんな可愛い音なんてしない
肉片が厭らしく抉れる音、言葉じゃ表しきれない鈍すぎる音
そんな中ふと気がつく。こういう時は不思議に痛みなんて感じない。壊れている五感に快感が伝わる。
俺が求めているのは痛みなんかじゃない、唯の欲求、そして衝動
振り上げては刺して、振り上げては刺しての繰り返し
段々と腕、服、床、全てが赤色に染まりあげていく
桃「 …っはは…w 」
桃「 りうらの色と一緒…♡ 」
赤を見ればすぐりうら。
それくらい俺にとっての”赤”はりうらは全てなのだから
違うなんて、本人でさえも言わせない、絶対に。
__ガチャン
桃「 …!!」
玄関の開閉音、あぁりうらだ
時計を見るといつもより13分早い
何かあったのだろうか、といつもと違う所に違和感を抱く。
赤「 ただいまないくん 」
俺がいる施錠された暗い部屋に廊下の光が入る。
パチッ、と電気が付き、りうらは一瞬だけ驚いた表情を俺に見せた。
俺は見逃さない、りうらといる毎秒を。
赤「 ないくん?またやっちゃったの?」
猫なで声で俺と視線を合わせる為にしゃがんでくれる。
“悪い子”と付け加えながら。
桃「 悪い子 … 、おれ 、悪い子じゃ…俺はただ、りうらを思いに思って…、」
桃「 ほ、ほら!!これだってりうらと一緒の色…!おれ、りうらの色でも何でもないと死んじゃうの… 」
ボロボロと落ちていく雫。
それを見たりうらは少し焦った顔。
赤「 あ、え、泣かないで…?りうらは怒ってないの 」
赤「 りうらを思ってくれるのは嬉しいよ。けど… 」
傷を触らない様に俺の腕をそっと持ち上げる。
赤「 ないくんの体を傷つけていいのはこの俺だけでしょ…?」
ハイライトのない半笑いなりうらの目
怖いなんて思わない。寧ろ嬉しいよ
俺だけを見てくれてる、そう思えるの。
桃「 …ごめん…ごめん、ね 」
りうらの満足いく様な事が出来なかった。
悔しい、憎たらしい。
腹の中で自分に対しての罪悪感や憎悪に見舞われる。
赤「 ううん、謝んないで?これから一緒に覚えてこーね、」
赤「 俺だけのないくん…♡ 」
全部今が大事、この前そう言ってくれたのはりうらだよね
数秒前の俺じゃなくて、今の0.00秒の俺だけを愛してね?
―――
私赤桃の桃は可愛めで可哀想な子が大好きなんです。あの、なんていうの?年下攻め年上受けっていいよねってのがよく分かるやつですこれお気に入り💞
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④水白
白side
水「 初兎ちゃん 」
辺りも見渡せないほどの暗い、暗い部屋の扉が開くと共に聞こえるいつもより少し低めでねっとりとした声。
上から降ってくるその声が全身を纏い身体が硬直する。
水「 今日アンタの同僚?みたいな奴から初兎見てないかって疑われたんだけど何かした?」
白「 えっ…?」
彼の後ろから零れ出る向こうの光を扉が遮ったと同じに部屋の電気が僕らを照らす
勿論何もしていない。スマホも、パソコンも、連絡手段が閉ざされてしまっているから
自分で閉ざした癖に何を言い出すの?
白「 僕は何もしてへんよ…?やっていむくん僕が連絡取れへんの知っとるやろ、?」
機嫌を損ねないよう丁寧に説明を説いていく。
怒らないでお願い、愛しい目以外で僕を見ないで
水「 うるさい、そうやって嘘つくんでしょ、ねぇ楽しい?僕を騙して 」
しゃがみ込んでいる僕と目線を合わせ、光など存在しないかのような濁っているターコイズブルーの色が僕の瞳いっぱいに広がる。
あぁ始まった、不安が積もると毎度ヒステリックを起こすその癖
治らないよね、本当の事を言っても君は受け入れてくれない。満足しなければ自分が満足いく方向へ強引に捻じ曲げて納得しようとするの
白「っち、ちが…やってそうやん、!?いむくん以外を見いへんようにって…」
水「 だから?」
冷たく言い放たれたたったの3文字
だからって、これ以上僕に何を求めてるのか、いやきっと分からなきゃいけないはずなのに頭が思うように働かない
目視できる範囲いっぱいに”怖い”と思う彼が映っており選ぶ言葉も出ず、息を吸うのが精一杯
水「 …何勝手に怖がってんの?」
水「 勝手に怖がられてる僕の身にもなってよ、可哀想じゃん 」
ドクンと心臓の音が耳の奥で響き、吐く息がやけに篭って聞こえる。
白「 あぅ…っごめ、ッごめ、いむく、は…、」
恐怖の一点張りで、遂にはまともに空気さえも喉に通す事が出来なくなってしまったロクデナシに成り下がってしまう。
藻掻くように空気を求めるもそう上手くいくことはなく、時間が経つにつれ、視界が段々とショートし始める。
水「…情けな 」
鋭利な刃物で刺すような言葉を放ちながらいむくんは、ベッド棚の上にあった携帯用の酸素ボンベを僕の口に宛てがう。
白「 は、は…っひ、ん…はぁ… 」
シューッという酸素が出る音と、喉の奥から自然と出るヒュッという音が反比例しだし、段々と正常の呼吸が見え始める
白「 は…は…っ、いむ、いむく、っ…… 」
水「 いいよ無理に喋んなくて 」
優しい手つきで僕の背中を摩りながら少しだけ抱き締めてくれる
だめだよ、ぎゅってしちゃったらいむくんのせっかくの服が僕の血で汚れちゃう
白「 ご、ごめんなっ…?いむくんが納得いくようなこと言えんくて…、あのな 」
水「初兎ちゃん」
白「 僕なりに頑張ったんやけど、ぁは、だめやったかな…?今度から頑張るから、その… 」
水「 初兎ちゃん 」
柔らかく可愛らしい手が僕の頬に触れる。
添えるように触り、親指でゆっくり撫でながら必死に紡いでいた言葉を遮った。
水「 自分を問い詰めないで、せめて自分の事は大切にして?」
水「 君を傷つけていいのは僕だけなの 」
目を細めて笑ったいむくんの表情は優しく微笑んでるかのように見えるが瞳の奥が笑っていない
奥が深く、また踏み込んではいけない領域を感じ瞳孔が広がる
水「 この身体も、心も、全部僕の所有物。好き勝手していいには条件が揃いすぎてるでしょ?…ね?」
そう言い、見るに堪えない切り傷や内出血を起こした痕がある僕の腕を持ち上げ、傷がある部分を一つ一つ丁寧にキスをしていく。
それも妙に擽ったくいやらしい、けど彼の柔らかい唇が僕の肌に触れている事に胸が跳ねる。
水「 僕には初兎ちゃんしかいないの 」
水「 つまり初兎ちゃんには僕しかいないの、わかる?」
自分”だけ”の
僕が求めていたものはその”特別感”
僕だけを見ていてくれて僕だけを必要としてくれている、それが嬉しくて、でも何より嬉しいのはその人がいむくんだって言う事。
白「 …僕だけの、いむくん… 」
その優越感に浸り無意識に口角が上がっていく
よく手を上げる君だけど、酷い事を言う君だけど、僕だけって考えると全部が許せるの。
水「 …そうだよ?初兎ちゃんは特別 」
愛おしそうに僕の瞳を見詰める可愛い僕の彼氏はゆっくり顔を近づけ唇同士を触れ合わせる。
白「 ん… 」
久しぶりに優しい愛情表現を彼にされ、少しびっくりする部分もあるが心地良い。
ただただ唇を触れ合わせ続けるだけのプレッシャーキス。
この優しい時間が続けばいいのに、なんて叶わないけど。
水「 初兎ちゃん、大好きだよ 」
またもう少し我慢すれば、優しいいむくんが見れるかもしれない。
白「 …僕も、愛してる 」
色んな君を愛せるように、頑張るね
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水白といったら水の異常な愛でしょ‼️(異論は認める)支配下にある白がとても大好きです🌟仲間いたら肩を組もう
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つまらないものでしたがいかがでしたでしょうか🤲🏻
頑張って受験乗り越えてきますので、どうかそれまでしばらくお待ちくださいませ☺️
閲覧いただきありがとうございましたーー🌟
コメント
5件
投稿ありがとうございます! 桃赤2本最高です💞 赤くんはやはり小悪魔なんですよ!!! 赤左あまり読まないんですが、共依存的な関係らぶです🥺💕 水白の水異常愛大好き民です!肩組ませてください! 勉強の方頑張ってください!応援しております🔥
はぁもう 🤦♀️💓 全部解釈一致すぎて怖いです 🥲🤝 2つ目ってペアの歌みたのパロかな ... ?? 🙃🙃 ( 0.2 ) やっぱり桃赤桃はなんでも似合いますよね ... 特にりんごさんが書くとめちゃめちゃらぶです 😭💗 勉強応援してます 📣❤️🔥
怖いくらい癖に刺さるのが怖い!! 赤桃と水白の『傷つけてもいいのは俺だけ』みたいな感じがらぶちですᡣ੭ 受験頑張ってください!!