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「おし、んで次する事は決まってんのか?らっだぁ」
「んー、別に決まってないけど仲間はもう少し増やそうかなーって思ってる」
「それもそうやけど、もっと魔王について調べんといかんとちゃう?」
「それもそうか…」
「俺、この町にある図書館知っとるで。行くか?」
「じゃ、行くか!」
・・・・・・
「でっ、かくない…?」
「まぁここらの町、一番のデカさを誇ってるらしいからな」
「そう、んで魔王関連の本はどこら辺にあるのかな」
「あのー、なんの本をお探しで?」
「あー…えっと…」
「魔王関連の本を探しとんねん」
「あっ!きょーさん!」
「え、知り合い?」
「んー、まぁそんなとこやな」
「魔王関連なら二階にあったと思うけど…せっかくだし道案内するよ!」
「おう!ありかがな」
「元気にしとったかぁ?”こんそめ”」
「うん、相変わらず元気だよ」
「へぇ、こんそめさんって言うんだな…」
「そうですよ?」ニコッ
「うっ…イケメン…」
「あ、ここら辺にあると思いますよ 」
「ありがとうございました!」
「えっと、なんで探してるかお聞きさても…?」
「今から森の魔王を倒しに行くんや」
「魔王を、ですか…」
「あ、この本じゃない?きょーさん」
「お、見つかったみたいやわ。ありかがうな」
「頑張ってくださいね!」
「おう!」
・・・・・・
「どうや、分かりたい事は分かったか?」
「分かったよ!てか、仲間を増やしたいな。」
「せやな。あ、俺の友達に”魔法使い”がおんねん」
「へぇー、すごいね…天使の友達、魔法使い!」
「まぁ、仲間になれるか、話持ち掛けとくわ」
「お!マジでぇ?」
「本格的に動きだそうか!」