写真をニコニコ見つめながら廊下を歩いていると誰かに声を書けられた。
鳴「夢、こんな時間に何をしている?」
夢「ひッ、、、、あ、鳴海隊長ですか、、、びっくりした、、」
鳴「、、、面白い反応をするな、、、」
夢「鳴海隊長こそこんな時間にどうされたんです?
しかもここ、第3部隊ですよ?」
鳴「あぁ、、お前に用があってな、少し付き合え。」
夢「えっ、、こんな時間にですか?もうすぐ日が変わるんですけど、、、」
鳴「だからだ。こっちについて来い。」
夢「、、、了?」
しばらく、歩いていると、なぜか、第一部隊の敷地へ入っていった、。
夢「えっ、ここ第一部隊ですよ?」
鳴「まぁな。あと少しだ、静かに着いてこい。」
何を企んでいるのか、、、、
基地の中に入り階段を登っていくと、鳴海隊長の部屋についた。
鳴「入れ。」
夢「失礼します?いや、お邪魔します、、、」
部屋の中に入ると、目の前が、暗くなった。
夢「ちょっと!?なにするんですかいきなり!やめてくださいよ、、、」
鳴「目隠しだ。少しの間、我慢しろ、、、」
何なのよもう、、、とつぶやいて、言われたとおりに少しの間待っていると、鳴海隊長が「もういいぞ」と言ったので
目隠しを取る。
すると、目の前に白い箱があった。
夢「なんですか?これ、、、」
鳴「開けてみろ。」
言われたとおりに開けると、私の好きな、ケーキが2つ、入っていた
夢「えっ!?私の一番好きなケーキ屋さんのケーキじゃないですか!期間限定で
買うもの難しいのに2つも、、、一体どうしたんですか?」
鳴「おまえ、今日誕生日だろ?だから、朝早くからならんで、買ってきたんだ。」
そういえば、日付変わったから、今日が誕生日か、、、忘れてた、、、
しかし、あの保科副隊長と喧嘩ばっかりしている、鳴海隊長が、、、、
夢「、、ふふっ(^^)、、、」
鳴「どうしたんだ?」
夢「いえ、、なんでも。しかし、こんな夜中ではなく、朝からでも良かったのに、、、」
鳴「夜じゃないと、あの糸目おかっぱに先に祝われるだろ!なんか悔しいから、
夜に、呼んだんだ。ついでに、夜だとなんだかいい気分だろ?」
夢「たしかにそうですねw、、、ありがとうございます。嬉しいです。」
鳴「、、、ふっ、なんだかいい気分だな。(ボソッ」
夢「んっ?なにか言いましたか?」
鳴「いや別になんでもない。すまないな、夜中に呼び止めて、第三部隊まで送ろう。」
夢「はい。ありがとございます。大切に食べますね(^^)!」
鳴「、、そうしろ」
冷たいのか、優しいのか、よくわからないけど、嬉しいのは確かだから、いいか。
でも、保科副隊長に負けたくないのはいつもどおりの考えだな、、、
新しい一面をしれて嬉しくなった私は、鳴海隊長の後を小走りでついて行った。
第5話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
いやぁ、本当に長くなっちゃいました、、、書いている私ですか
いま、自分が書いている作品の中でも、一番好きな作品かもしれません(゚∀゚)、、、
長くなりましたが、読んでくれてありがとうございます!
「♡」とコメント、あとリクエストも待ってます!それでは(^^)
コメント
2件
長い方が好き❤️