「ないこ、ないこ、、っ、、。」
冷たくなった君を抱きしめながら涙を流す。
笑う顔が可愛くて、明るくて、優しくて、
そんな所が大好きで、愛おしくて、
大切だった人。
でも、そんな君はもう俺の声には応えてはくれない。
「俺が、俺が守れてさえいれば、、、君を守れていたら、、。」
俺は剣を持ち、
自分の心臓を貫いた。
「ぅ”、、はっ、、。」
周りに広がっていく血の水溜り。
薄れゆく意識の中、
君を抱きしめ、強く願う。
もし、もし、来世があるなら、、
それなら、
君を、、、
『今度こそ守ってみせる、、。』
コメント
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めっちゃ続き気になりますがな??() のんびり待ってる〜!