続きです、!
ChroNoiR
葛葉→kz
叶→kn
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kz「天使ってほんとに実在したんだな、ただのガキじゃねえか」
俺は葛葉。
何年か前に人間界にやってきた
まあ見ての通り『吸血鬼』ってやつ
俺は向こうの世界で事件を起こして人間界に逃げて来た。
まあそしたらまんまと人間に捕まったって訳。
そいつらは軍?か何かよく分からない組織で未知の生物などが現れた時の対処や研究やらを行っていてそこに捕まった。
そして一緒に仕事を行うように指示された。
だから今は人間のいいようにこき使われている道具みたいなもん。
そこでは俺が逃げ出すと思ったのか首に何か機械みたいなのを付けられた。
そいつには
「これを無理に取ろうとした時はお前の心臓が 止まってるかもな。」
と言われた
この機械はどうやら特殊なものでできているようで簡単には取り外せないらしい
どうしようも無いのでちゃんと言うことを聞いている
そんな俺を気に入らないやつも世の中には沢山いる。罵るやつ、暴力をふるってくるやつ。無視し続けたらそいつらはつまらなくなったのか何もしてこなくなった
俺は人間が嫌いだ。
種族が違うし、共通の話題もない。
仕事でペアになった時は生物の情報を確認するために話さなければいけないが大体は無視される。
生物には階級がある
人間に害があり、戦っても勝つのが難しい、1番強いと記される生物”上級”と呼ばれる。
人間に害があるが、普通に対処出来るというのが”中級”と呼ばれる。
人間に害はないが、よく分からない未知の生物というのが”初級”と呼ばれる。
軍には沢山の人がいるが、上級を倒せるやつは少なく無級隊と呼ばれ、俺を含め軍には5人しかいない。
上級の生物は1ヶ月に1~2体くらいしか出現しないため、無級隊で交互に回して倒している。
そして俺に上級を倒せと指示が来た。
無級隊の2人と何十人の軍のやつらがやられたと報告があった。
無級隊がやられることはここ何年もなかったらしく、上級の中でも上の生物ということだ。
それほど今回の任務は危険だと言うことがわかった。
だから道具の俺が行かされるってわけ。
人間にとってどうでもいい「吸血鬼」が。
報告書にはこう書かれていた。
そいつは『天使』と呼ばれ急に現れたという。
羽が生えており、飛ぶと。
能力を持っており、それを使われ触れられると数十秒で死に至ると。
俺は報告書に目を通してにその目的地の公園に向かった
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