みのり ………え
電車が止まった、そして見えるのは
血を吐いている遥ちゃん自信だった。
嗚呼、これが全部夢ならば…どれほど良かっただろうか。
みのり 嫌ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!
みのり わたし、守れなかった…!!!!
お葬式はあまり覚えていない、でも大号泣した事は覚えている。
ー葬式終わりー
愛莉 どうしておいてっちゃったのかしら、遥…
雫 ……悲しいわ、
みのり ………………。
私は何も声を出せなかった。
ー夜ー
ーみのりの家ー
みのり ……………。
みのりの母 みのり〜もう寝なさいよ〜?
みのり ……………。
みのりの母 ?
みのり ………寝なきゃ
ごめんね遥ちゃん、守れなくて…
ー???ー
みのり ………ここどこ、?
遥 みのり、
みのり え!?遥ちゃ…ん?
遥 私は生きてるよ!
みのり うわぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!
私は遥ちゃんに抱きつ”こうと”した
だが、遥ちゃんの体は透けていて抱きつけなかった。
みのり …?
遥 …なんて、嘘だよ
遥 ごめんね、
ーみのりの部屋ー
みのり はぁっ!!!!!
みのり ………はるかちゃん、
私はどうしても練習に行けなかった。
みのり …………なんで、遥ちゃんは
? みーのり!
みのり え?
遥 ふふっ、
みのり え…遥ちゃん!?
まるで夢と同じ内容のようだった。
みのり どうして…
遥 ……それは言えないな、
みのり えぇんっ…心配したよぉ…!
遥 …ありがとう、
みのり じゃ、練習行こうよ!!!
遥 ………そうだね
ー屋上ー
みのり みんな!!遥ちゃんが!遥ちゃんが!
愛莉 遥…?もういないわよ…?
雫 何言ってるの…?
みのり それがねそれがね!見て!!!
遥 ………。
愛莉 ……みのり、
みのり ?
愛莉 あんた…何言ってるの、?
みのり 何って…遥ちゃんが…!!
雫 どこにも…いないわよ、?
みのり え…?なんで!?だって遥ちゃんはここにッ!!!!!!!!
遥? ……ごめんねみのり、私は……
「幻覚なんだ……!」
コメント
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なるほど、物語がどう進むか気になる