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『ど、どうしよう…』
このままじゃ師範担げないし…
助け待つしかないかな…?それより私が蝶屋敷に行く…?
えぇい!何でもいいわ!蝶屋敷に行こう!
『しはん!もうすこしのしんぼうですよ!』
子供の体ってこんなに歩くの遅かったっけ…?
あんま屋敷から遠くなかった気がするんだけど…
うーん…誰かに助け求めるか…?
だけど皆混乱するよね…
『うーん…どうしよう…わっ!』
『ご、ごめんなさい…!』
「ん…?もしかして…」
「沙苗…?」
『あっ…ときとうさん…!』
ぶつかったのはまさかの時透さんだった
「随分と小さくなったね…」
『は、はい!あの…ちょうやしきにつれていってくれませんか?』
「小さい頃の沙苗も目が大きかったんだね」
『と、ときとうさん…?』
「うん…香りも一緒だ…」
『ええ…(ドン引き)』
「胸も…これはあんま変わんないね」
『ぶっとばしますよ』
時透さん…ぜんっぜん離してくれないし…どうしようかな…
ていうか貧乳弄られたし…
初めて時透さんに殺意湧いたな…
「ああ、蝶屋敷だっけ?どうしたの?貧乳検査?」
『なんですかそれ』
「僕は貧乳でも愛すよ」
『はぁ…あの、ちょうやしきつれていってくれませんか…?』
「うん、分かったよ沙苗ちゃん」
『いじらないでください』
頼む人間違えたかな…?