体調不良っていうのは世界を救うと思うんですね。だから体調不良書きたいと思います。チャットノベルで1回書いてるけどまあおきになさらず
ぺいんと→pn
らっだぁ→rd
pn side
pn「…ふぁ、あさ、」
今日はなんだか体がだるい気がする。最近撮影が多かったから疲れでも溜まってるかな。
pn「ん、」
頭痛いかも。もしかして風邪ひいた?最近暑くてクーラーガンガンだったから風邪ひいたかな…。アイスもちょっと食べすぎてたかも…。
rd「pnちゃーん、起きてるー?」
あ、rdだ。起こしに来てくれたんだ
pn「ん、おきてる、おはよ、」
rd「おはよー、なんか、pnちゃん元気ない?」
流石rd。俺の変化にはすぐ気づいてくれる。
pn「ちょっと頭痛いだけ、大丈夫、、」
rd「…言われてみれば顔ちょっと赤いかも」
rdはそう言いながら俺の顔に顔を近づけてお互いのおでこをつける。
pn「…///」
rd「熱いね…」
rd「…照れてる?笑」
pn「て、照れてない、!」
rdにからかわれたのを誤魔化す。でも熱があるのは多分事実だ。体温計取りに行かなきゃ。
pn「体温計取りいく、」
rd「あ、いいよ俺行くよ」
pn「だいじょ、」クラ
rd「あ、ほら!」
クラクラする、多分歩いてると転ぶかな、ここは大人しくrdに甘えよう
pn「ごめん、お願い」
rd「ちょっとまっててね」
なんだか視界がクラクラする気がする。おそらく熱があるということを自覚して、気づかなかった不調が表れだしたんだろう。体調不良って自覚するかしないかで変わるしね。
pn「ぁ”ー、やばぃかも、」
rd「お待たせ、持ってきたよ」
rdが体温計を持ってきてくれた。まあ、計らずとも結末は見えてるけど、
ピピピピ
pn「ぁ、」
rd「どう?」
38.9。思ったより高熱だった。クーラーつけすぎとアイスの食べ過ぎには気をつけなきゃ、
rd「高いね、最近撮影多かったもんね。疲れ出たかもね」
pn「ぃや、うん。そうだね」
もう否定する気力がない。まあ、疲れってことにしよう。
rd「食欲ある?」
pn「なぃ、ん、さむ、」
rd「寒い?毛布閉まっちゃったな、」
rd「俺の上着かけとくだけでもいい?」
pn「ぅん、」
rd「はい」
rdが来てた上着をかけてくれた普通に毛布よりも暖かい。気がする。
rd「俺買い物行ってくるよ」
pn「ぇ」
rd「薬とかゼリーとか買ってくるよ」
今は出来れば隣にいて欲しいけど、俺のためだもんね。わがまま言えないか。
pn「ぅん、」
rd「なーに、寂しい?」
こいつには何でもお見通しらしい。ムカつく。
pn「…ぅん、」
pn「そばにいて、」
pn「寝るまででいいから、」
rd「はいはい笑」
そう言いながら隣に座って俺の頭を撫でてくれる。あーなんとか寝れそう…
pn「ん、」
気づかないうちに寝てた、時計を見れば15時だった。さっきまで8時だったのにかなり寝てた。rdは、リビングにいるかな。
pn「よいしょ、」
まだくらくらする。でもrdのとこに行きたい。ドアの前まで行くとドアが開いた。
rd「ぅお、びっくりした、おはよ」
pn「ん、」
rd「体調どう?変わらない?」
pn「うん、」
俺は返事をする体力がなくて適当に返事しながらrdの肩に顔を埋める。
rd「ちょ、大丈夫?」
pn「ベッドまで運んで、」
rd「はいよ、無理しちゃだめだよ」
pn「ごめん、」
俺の事を姫抱きしてベッドまで連れてってくれる。姫抱きじゃなくてもいい気がするけどね。まあいいや、
rd「まだ顔熱いね。冷えピタ買ったけど、貼ろっか」
pn「ん、」
rdがリビングに冷えピタを取りに行く。あ、飲み物欲しいって言うの忘れた。rdなら多分ついでに1式持ってきてくれるだろう。
rd「ただいま」
戻ってきたrdはポカリ、薬、ゼリー、冷えピタを持ってた。ほらね、やっぱり。
pn「さすが、」
rd「なにが?」
pn「1式持ってきてくれたんだ」
rd「後で取りに行くの手間だしね笑」
pn「ありがとね、」
rd「冷えピタ貼るよ?」
pn「うん」
ピタ
pn「んッ、」
rd「…」
rd「はい」
pn「ありがと、」
冷たい。気持ちい、冷えピタのありがたみを感じる。今度から暑い時はクーラーの温度少し下げて冷えピタを貼ろう。
pn「ぜりーたべたい」
rd「あ、食べる?」
はいとゼリーを渡してくれた。シャインマスカットのゼリー。新作だったらしい。
pn「…」
思ったよりも食べれない。食欲の無さにびっくりする。
rd「もう食べれない?」
pn「うん、思ったより無理だった、」
rd「いいよ残しちゃいな。ラップしとくからまた食べたい時食べればいいよ。」
pn「うん、そーする、」
あれから数十分経った。
まっじで気持ち悪い。でも吐きそうでない。吐かなそう。
嘘ついた吐きそうやっぱりむり。
pn「rdッ、」
rd「どーしたの」
pn「トイレ、」
pn「吐きそ、」
rd「袋持ってきてるよ、袋に吐いちゃいな。」
rd「トイレまで行くの大変でしょ?」
こいつは何でもできるらしい。ここまで来ると流石に怖いまである。
rd「はい、全部出しちゃいな」
pn「ぉえ”、」
rd「大丈夫?」
pn「だいじょばない、」
pn「あたまいたい、」
吐き気は治まった。吐いたからね。
ただ頭痛がすごい。頭ガンガンする。寝れない。
rd「なんかできることある?」
なんかできること、、?
なんだろう、ぎゅーして欲しいけど移るかな、
pn「ぎゅ、して欲しい、」
なんかrdにぎゅーして貰ったら寝れそうな気がする。いや、でも移るな。
pn「いや、やっぱなんもな」
rd「しょーがないなー」
そう言いながら俺の横に寝て俺に腕を回す。
pn「風邪移るよ」
rd「pnちゃんならいいよ」
rd「移ったら俺の事看てね笑」
しょーがないなーって話をしながら目を瞑る。暖かい安心する。このまま起きたら熱下がって頭痛治ってないかな……
pn「ん、」
気づいたらぐっすりだった。rdが1番の特効薬かもしれない。当の本人はぐっすり寝てるけど。よくよく思うと、寝た時にはなかったはずの毛布がかかってた俺が寝たあとわざわざ出してくれたのだろうか。正直寒くて震えてたから、抱きついた時に震えが伝わったんだろう。ありがたい。
pn「…可愛い、笑」
いつもそんなに気にしてなかったけど、改めてこいつの寝顔を見ると可愛い。無防備に口を開けて寝息を立てている。ちゅーしたら確実に風邪移るけど、おでこならいいかな?
pn「…チュ」
rd「……可愛いことすんね笑」
pn「へ、///」
こいつ起きてやがった。ほんと性格悪い。前言撤回。可愛くない!
rd「俺の寝顔可愛かったのー?笑」
pn「う、うるさい!可愛くない!///」
マジでこいつ嫌い!←(大好き)
rd「pnちゃぁん、泣」
pn「だから言ったのに」
あれから数日経って俺は完全に完治したけど、、 rdには移ったらしい。忠告したのに。移るよって。ほんと、馬鹿だな〜。
おまけ①
rd「冷えピタ貼るよ?」
pn「うん、」
ピタ
pn「んッ」
rd「……」
え、可愛すぎでしょ?何「んッ」ってえろ、治ったら絶対襲う。マジ無理可愛い。俺の俺が耐えられない。可愛い。ほんとにえろい。
rd「はい」
そのうちその続きというか、rd側も書くかも?体調不良は攻めだろうと受けだろうと推しならばみんな尊い。常識だよね。うんうん
おまけ②
rdが1番上手く描けた
コメント
1件
沢山冷えピタ貼ってやりましょ🥹👊