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可愛い彼女を独り占めしたい

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可愛い彼女を独り占めしたい

1 - 第1話 ショッピングモール編(1)

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2025年04月18日

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第1話ショッピングモール編


俺は高校3年、北川頼斗

1ヶ月前にできた彼女がいる。

今日は一緒にショッピングモールに行きたいらしい。

あまり賑やかなところは得意じゃないんだが。

少し待っていたら、彼女が抱きついてきた。

正直恥ずかしいからやめてほしい。

「恥ずかしいから抱きついてくんなって」

自分は恥ずかしくないからって抱きついてきやがって。

抱きつかれる側にもなってみろ。

「えー!いいじゃん!」

良くないんだが。まぁ可愛いからよしとしよう。

忘れていたが、彼女は西川香乃花(にしがわこのか)

俺と同じクラスだ。

俺はクール系だ。  、、自分で言うのもあれだが、

彼女といると照れるからやめてほしい。

同じクラスだからどうしようもないが。

うわ。同じクラスのやつがきた。

「おい。こっちこい」

俺の背中に隠れさせた

同じクラスのやつに彼女がいることがバレたらどうなるかわからん。

言うと俺はラブレター1日に3枚ほどもらうタイプだ。

今見てる男の陰キャは羨ましいだろうな。

ラブレター俺に渡すやつに彼女できた。なんて知られたらクラスに来て邪魔でしかたない。

「///」

あいつ照れてやんの。

抱きつくのは大丈夫なのに背中はダメってなんなんだ。

「もういいぞ」

「もう。急になんなの///」

そんなこと言われたってしかたないじゃないか

「クラスに女子いっぱい来て詰め寄られるの嫌じゃないのか。」

俺は嫌だな。大事な休み時間削れるし。

俺は彼女と話すので忙しいんだ。

「…嫌」

「だろ?」

「頼斗取られたくない…」

「…照れるじゃねーかよ///」

それは反則だぞ。

「頼斗も照れてるじゃん!」

「仕方ないじゃないか」


「じゃあ私も仕方ない!」

「まぁ仕方ないにしとくか」

しとくか。だがな

「よし!そろそろ行こ!」

「そうだな」

なんでか香乃花と一緒だとどこでも楽しいんだよな

俺賑やかなところ苦手なんだがな。


クラスメイト「あれ?北川じゃない?」

クラスメイト「やっぱりかっこいい!!」

最悪だ。なんでここにいるんだよ

絡まれるとめんどくさいんだよな、

今は彼女と一緒に居たいんだが。

クラスメイト「あの隣のやつ誰?」

クラスメイト「私よりも顔はブスだねー」

は???

「こっちこい」

香乃花を抱き寄せてクラスメイトを睨む

「え??」

クラスメイト「は?なんなん。」

「こいつ俺の彼女。誰かに言ったらどうなるかわかるよな?」

香乃花を悪く言うなんて許せん。

クラスメイト「…クソが!」

「ふんっ。次は許さんからな」

あっかんべーをして立ち去った

クラスメイト「あいつ香乃花って言うの。許さない」


「頼斗。言っていいの?」

「まぁいいだろう。口止めはしてある」

次言ったらボコボコにしてやる。

見逃してくれただけありがたいと思えよな。

「急に抱き寄せてきてびっくりしたよー。」

「すまんすまん、急にしてごめんな」

まぁ香乃花を守るためだしOKだな。

「さっきの頼斗。かっこよかった///」

「彼女にはかっこ悪いところ見せられないからな!」

彼女にはかっこいいところ見せないとな。

「頼斗!ショッピングモール着いたよ!」

「お。行くか」

やっと着いたか。

もう俺は疲れてクタクタだがな。

、、これから買い物か…

明日は筋肉痛確定だな。

まぁ彼氏として頑張ってやるか。



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