cat cafe 小我太
「おぉ〜、結構上手く縫えたんじゃね??」そう風磨は種技に言った。「うん、、これで外でも飯が食えるな、、まぁ、小我太の料理以外味しないけど」口が裂けた部分を赤い糸で縫った種技はそう言った。「風磨は誰に縫われたの??」「俺は昔母さんが、、まぁ、そりゃ十何年も縫ってたらいつかは切れちゃうか、、」風磨は自分の頬にある縫い目を触った。「、、、、」「、、??小我太さっきからどうした」「いや、、暇だなと思って、、」「まぁ、もう冬休みだしな、、それじゃあ、俺そろそろ帰るわ、勉強しなきゃ」そう風磨は立った。「そっか〜、それじゃ」「おう」「、、なぁ」「、、??何、どうした種技」「風磨と小我太ってまだ付き合ってないの??」「何言ってんの!?」「え、あ、違うの」「種技〜、俺は小我太にはもう振られたんだから〜」「、、??」え??「それじゃあな〜」「、、、、」、、俺いつ振った。てっきり、、「、、俺が振られたんだと思ってた」
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2階 小我太の部屋。
ガチャ「うぉっ」「、、??加四六??居たの??」「え、あ、うん、狂唖見てて」「そっか、、狂唖全然目覚まさないね〜、もう3日経ったのに、、多分そんくらいショックが大きかったんだろうな、、あんだけ噛まれてちゃ、、」「ハハ、、」「、、、、」「なぁ、小我太」「何??」「風磨といつ付き合うの」「何言ってんの」「好きじゃねぇの??」「、、まぁ、、」「赤くなってやんの〜」「うるさ」「さっさと付き合えばいいのに」「簡単に言うなよ〜!!風磨は今色んな感情でいっぱいいっぱいなんだから〜」「まぁ、狂唖の事といい、勉強の事も、、悪魔の事も、、でも、多分、俺はそんな事よりお前のことで風磨はいっぱいいっぱいだと思うぜ」「、、何それ、、俺はどうしろと、、」そう俺は加四六の隣に座った。「風磨に襲わればいい」「あのな、、」「ハハ」「、、風磨って俺のこと好き??」「大好きだぞ、アイツ」「どんくらい」「多分お前が想像している以上」「、、へ、、へぇ〜、、」「ハハッwwニヤけんなって〜」「いな、、今まで風磨にはいっぱい好き好き言われてきたんだけど、、」あれは全部本気だったのか、、「、、夜ご飯作る口実に風磨の家行こうかな、、」「おう!!行ってらっしゃい!!」そう加四六は笑った。
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風磨の家 小我太
「、、、、」結局来てしまった、、。すると「小我太??」「、、!?え、ふ、風磨??」「よう〜、庭にいたんだ〜」「へ、、へぇ、、」そう風磨は俺に近づいた。「どしたの??」「いや、、ご飯作りに来て、、」「マジ??やった〜、あ、寒いだろ、入りな入りな」「う、うん」
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「、、壁穴開いてる、、」「もうこの家もダメだな、、アイツ人の家にポカスカ穴開けやがって、、」「は、、ハハ、、」ど、、どうしよ、、「、、??どうした??んな所で、、」風磨は台所に立ったままの俺にそう言った。「い、いや、、あの、、」「、、まぁ、取り敢えず飯作ろうよ、、腹減った、、!!」
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「、、っ、、痛てぇよ!?どうした!?」「や、、あ、、起きないでぇ、、」「小我太、、??」、、タックルしてしまった、、「、、ねぇ、、聞きたい事あるんだけど、、」「、、??」「い、いつ、、俺風磨の事振ったっけ、、」「え、、いや、、むしゃくしゃして、お前の事襲った時、、」「、、あ、、あの時か、、」「それがどうかしたの??」「、、訳も分からず襲われたら、、そりゃ、、あんな事言っちゃうよ、、それに、、俺は、、てっきり、、振られたのかと、、」「え、いつ??」「あ、、会いに行ったのに、、色々言われた時、、」「、、あ〜、、あの時か、、ごめんな、、本当、、」「いや、、もう、、気にしてない、、から、、いい、、」すると風磨の手が腰に伸びて来た。「、、同んなじ気持ちだといいな、、」「、、一緒だよ、、」「小我太、顔見せて」「、、ま、まだイヤ、、」「ねぇ、、顔見て言いたい、、」ヤバい、、本当、、恥ずかしい、、でも俺も、、言いたい、、俺は顔を上げた。「、、ハハ、、真っ赤だなぁ、、」「、、風磨も、、」すると風磨は右手を俺の頬に当てた。「好きだよ」「、、、、」や、、やっと聞けた、、今までの好きとは違う、、俺は左手で風磨の手を握った。「お、、俺も、、大好き」「、、、、」「、、、、」「、、本当、、恥しいな、、何んか、、」「火出る、、」「、、ヨイショ!!」「、、!?ぎゃあ!!」「ハハ〜、やっぱこっちだな、、」「え、、そ、そうだね、、」「、、、、」「、、ん、、」初めてだな、、自分と為じゃなくて、相手の事を思ってするキスは、、俺は腕を風磨の首に回した。「、、ごめん、、小我太離して、、」「、、、、」「本当、、我慢できなくなるから、、」「、、い、、い、、」「、、、、」「風磨となら、、そう言う事、、したい、、」「、、、、」「、、ふふ、、」「笑ってんの、、」「いや、、何か、、変な話だなと思って、、」「、、そっか、、」「ふへへ、、大好きだよ、、」「、ん、、俺も」
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数分後
「、、っ、、ハァ、、」ヤバい、、めちゃくちゃ恥ずかしい、、!!何で、、狂唖とした時は全然、、「、、なぁ、、他の事考えないで、、」「、、ハ、、イ、、ごめんなさい」「、、ハァ、、何かムカつく」「え、えぇ、、」「簡単に入るし、、凄げぇ濡れてるし、、」「〜〜っ!!普通、、はっ、、こんなに濡れないからっ!!な、何急に、、」「煽られたから、、」「これ以上、デカくしないでよ、、もう奥入んないっ、、、」「あのな、、本当、、まだ奥入るよ」そう言い風磨は奥に体を突き上げた。「ゔ、、!!あ、ああああ!!」「、、っ、、ハハ、、流石にキツいな、、大丈夫??」「ゔぅ、、やぁ、、」「もうちょっと頑張って、、」「、、ん、、ハァ、、」「、、ん、、チュ、、チュ、、」「、、ハァ、、風、、磨、、」「ん、、何、、」「、、っ、、好きだょ、、いっぱい好きぃ、、」「、、っ、、何急に〜」「、、んぅ、、」「、、俺も好きだよ、、あ!!言うの忘れてた、、一緒に生きよう、、ずっとそばにいるから、、」「、、ん、、あ、りがと、、」そう言い俺は風磨の首に抱きついた。「ハハ、、泣かないでよ〜、、」「ゔぅ、、ん、、」「後付けて良い、、」「そ、そこに付けるの、、??」「良いじゃん、、もう俺の小我太なんだから、、」「、、ん、、あっ!!」
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数時間後
「、、ん、、風磨、、??」「あ、起きた、、ハハ〜飛んじゃったな〜」「、、風磨、、気持ち良かった、、??」「うん〜、ありがとう〜、夜ご飯作ったから食べようぜ、食べれそう??」「、、うん」「、、、、」すると風磨は俺に抱きついた。「、、??何??」「、、ハハ、目元赤いな、、いっぱい泣いたな〜」「うん〜、嬉しくて、、」「、、そっか、、」風磨はいつものように俺の頬を触った。「、、??」「怖いぐらい愛してやるから覚悟しとけよ〜」そう風磨は俺に笑った。
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