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「お前、いじめられてんだろ?」 「え、、?」
気づいてたんだ、なら止めてくれればよかったのになー。ってか彼女がいじめの主犯格って知って、冷めないの?もしかして、私のこと今さら助けるとかー?おっそ、遅すぎでしょー。まぁとにかく私は話がちゃんと進むようにすればだいじょ、、
「お前って、いつかいじめから救ってくれる人が来るって思ってんの?」
「なっ、なんでそれを、、!!」
「あたりまえだろ、ノエルはなー?お前と違ってカーストトップ、おれもだけどなー。そういうやつらは噂が好きなんだよ。だから色々ノエルから聞くこともできるんだ。」
ハンって鼻を鳴らして言った。なにがしたいのかわからない。そんなとき、教室のドアが開いた。
「ちょっとリョウ!?探したよ!!先生にバレる前に早く課題を見してよー!って、なんで、ナナちゃんがいるの?」
後半はちょっと声が暗い。
「別にー?ノエルちゃんには関係なーい。」
「りょー?説明して〜?(怒)」
「わっ!お前勘違いされるようなこと言うなよ!ほら、例の話をさー?」
「ほんと!?早速!?りょーありがとー!!大好き!!」
「教室戻ろうぜー?早く実行だー!」
は?なに?見せつけられてるの?ふざけないでよ!!最悪なんだけど!2人ってほんとになにがしたいの!?でも、物語がズレてる気がする、。早く軌道修正しないと!!