キーンコーンカーン キーンコーンカーン「チャイム音」
「はーい。席に座って!」
「今日は紹介したい転校生がいます」
「入って!」
ここに、、ドールが居る。
青髪で、感情を亡くなった、、ドールが。
私は「ファリシア」FBI。
ある少女?を追ってここの高校に来た。
その少女は「ドール」。
この名前は本名じゃない。
ドールは偽名。なんとも、彼女自身がそう名乗っているらしい。
彼女について、少々説明しておこう。
名はドール、偽名
特徴は青いロングの髪、左眼、両耳が聞こえていない。
年齢不明
性別不明
国籍不明
名前不明
姿不明
不明というのは、彼女は全て偽っているから
見た目も、彼女が変装している。
指紋も、、もちろん無理だった
次は、この世界。
この世界はいわゆる現世と夢見という場所がある
現世は皆が知ってる通り、高校やゲーセン、色々な普通の場。
特殊なのは「夢見」という場所。
夢見は、あらゆる種族が生存している
もちろん、神も
魔法も存在しているし、能力を持った人間も、吸血鬼もいる。
私は、夢見出身だ。
吸血鬼だ。
だが、正義のために戦いたい、だから、現世に来た。
いや、、正義なんて言うのかなw
とりあえず、、ここまで。
まだ、、言いたいことは沢山あるが、十分だろう。
「ネラ・ファリシアと言います。よろしくお願いします。」
このクラスに居るのか?
至って普通な、、、、、、、、
!!!!!
ピリッと、、視線を感じた。
私は、その視線に向かって早歩きで歩いた。
そして、、
「、、、?」
ある一人の生徒に、、渾身の一撃の蹴りを、、浴びせようと、、、
「久しぶりだな、、!」
「ドール!」
間違いない、、こいつがドールだ。
見た目は髪の毛が黒く、目が二重。
またもや偽装か、、
そんなことはどうでもいい。
ドールは、、何も喋らなかった。
「やっと、、見つけたぞ、、」
「、、、」
やっと、、口が動いた
「学校だけは来るなと言ったはずだ、、ファリシア」
私たちはお互いに視線を交わす。
クラスの皆が非常に驚いていた。
先生も
「私は私の目的がある、今度こそ、FBIについてきてもらおう」
「断ると言ったら」
「無理やりだ」
この瞬間、教室に煙を上げてお互いが壁に吹っ飛んだ。
私はいち早く起き上がり、ドールにまた蹴りかかる!
「貴方達!!!!!やめなさい!!!!、 」
その先生の言葉を聞いて、、大人しくなる。
視線は睨み合っているが、、
「これから、、楽しくなりそうだな、、ドール!」
「、、いや、、全く」
それから、、私たちは競い合うようになって言った。
どうやら、ドールは、体育ができないと演じてたらしいが、もう無理だな。
バリバリバチってる
人間じゃ有り得ないほどのスピードと動きだし、、
彼女は、、感情が死んだと思っていたが、、
笑っていた。
表情豊かに
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