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湾と香とヨンスも一応性別転換してます。 つまり湾♂香♀ヨンス♀ということ!!この三人は名前はちょっとよくわからないし、性格もあんまり把握できていないので基本は公式と同じ口調、性格でいきたいと思います。
私の妹分、弟分はみんな、年齢と共に体格が大きくなっていった。私を越してしまうものや、同じくらいの身長になっていた。ただ、一人を除いて。 「ねーね、なんで私はみんなのように身長が大きくならないのでしょうか…もう、湾さんにもヨンスさんにも香君にも身長を抜かされてしまいました。」 「桜、そんなに落ち込むなある。別に国には特に影響してねえあるからそんなに気にするなある。」 「今はいいかもしれませんが、じきに私も他国と争わなくてはいけない日がきっと来ます。そのとき、私は…こんな身長ではきっとなめられてしまいます」「桜はそんなこと気にしなくていいあるよ。桜のことは私が守るある。」 そう言って私は桜を抱えて歩きだした。 「ほら、まだ私に抱っこしてもらえるのは桜だけあるよ」そう言うと桜は少し不満げな顔をしつつも抱き返してきた。桜は、ずっっとこのままでいい。小さくか弱い少女のまま私の腕のなかで守られていればいい。私はきっと桜に執着している。西洋の奴らが桜に会ったら、奴らは桜のことを自分のものにしたがるだろう。そんなの、私が絶対許さない。確かに桜は私のもとを離れていってしまうことはどこがではあるだろう。だけど、それでも 「最後に帰ってくるところは絶対、私の所ある」 つい口に出してしまった。慌てて桜の方を見ると静かに寝息をたてていた。その様子を見て安心すると後ろから声がした。「先生、それは違う的な」 ふりかえると、そこには湾と香とヨンスが立っていた。 「桜さんが帰る場所は亜細亜だヨ」 「姉貴にだけ一人占めなんてさせないんだぜ」 「おまえら…」 敵は、意外と近くにいるのかもしれない