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呪術高専の裏側で成り上がった俺　上層部が糞すぎて修羅場に

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呪術高専の裏側で成り上がった俺　上層部が糞すぎて修羅場に

第33話 - 第31話　術師は呪いとして殺さなければ

28

2025年02月11日

#SUBくん

#呪術廻戦

#二次創作

#呪術廻戦二次創作

SUB（フォロバ）

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呪術高専の裏側で成り上がった俺　上層部が糞すぎて修羅場に
#33 第31話　術師は呪いとして殺さなければ / SUB（フォロバ）

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アグラヒトが宿儺の手にかかり命を落としたとき、死体は呪霊として再生する。宿儺は術式を使用せず、拳による破壊がアグラヒトの呪力を解放し、暴走を引き起こした。その結果、アグラヒトは呪霊の一部として蘇り、彼の強大な呪力は周囲を脅かし始める。

アグラヒト：「俺は…まだ終わらん！まだ…呪術界を…！」

その呪霊の存在は、周囲の呪術師たちに迅速に通知され、特級呪霊としての討伐が必要であると判断される。アグラヒトの呪霊化は、ただの呪いではなく、元々の呪力が圧倒的だったため、非常に危険な存在となっていた。

呪霊の討伐を担当するため、七海建人は呪術界から派遣される。彼はいつもの冷静な表情を保ちながらも、その任務の重大さに少しの緊張を感じていた。アグラヒトがどれほどの呪力を持っていたかを考えれば、簡単に討伐できる相手ではないだろう。

七海：「宿儺の力により、アグラヒトは呪霊に変貌した。強い呪霊だ…。だが、私の任務は一つだ。」

彼は自らの力を確かめるかのように拳を握りしめ、そのまま呪霊討伐の準備を始める。

七海：「こいつを倒せば、呪術界の秩序が保たれる。今度こそ、確実に終わらせる。」

七海がアグラヒトの呪霊の元へ到着すると、すでにその呪霊は建物を破壊しながら暴れていた。アグラヒトは人間だった時とはまるで違う、呪霊としての恐ろしい存在感を放っている。彼の呪力は七海の想像を超え、あらゆるものを呪いの力で圧倒していた。

アグラヒト：「七海建人…来たか。だが、お前も…俺を倒せると思うなよ！」

七海：「アグラヒト、お前はもう人間ではない。お前が何を企んでいようと、今の私には関係ない。」

七海は呪霊を倒すため、冷静に術式を駆使しながら戦う準備を始める。彼は、アグラヒトの呪霊の呪力を慎重に分析し、必要な手段を講じる。

七海はアグラヒトの呪霊に近づくと同時に、速攻で呪力を放ち、アグラヒトの攻撃をかわす。その動きは素早く、冷徹だ。だが、アグラヒトの呪霊も負けてはいなかった。呪霊としての力をフルに使い、空間を歪めながら七海に襲いかかる。

アグラヒト：「俺はまだ終わっていない！呪霊として生まれ変わった今、力は無限だ！」

七海：「その無限の力が、今度はお前を滅ぼす。」

七海は一瞬で自らの術式を展開し、アグラヒトの弱点を攻撃しようとする。しかし、アグラヒトの呪霊はその攻撃をすり抜け、さらに強力な呪力を放ち続ける。

戦いが激しさを増す中、七海は次第にアグラヒトの呪霊が暴走していることに気づく。このままでは呪霊が完全に制御不能になり、周囲にさらなる被害を及ぼす可能性がある。

七海：「こいつは、完全に呪霊として狂ってしまっている…。今すぐにでも封じ込めなければ、手に負えなくなる。」

七海は瞬時に判断を下し、自らの術式「瓦落瓦落」を放つ準備を整える。

七海：「終わりだ。」

七海は全力で呪霊に向かって術式を放ち、アグラヒトの呪霊を討伐するために、その力を引き絞る。

七海の術式がアグラヒトの呪霊に直撃し、その呪霊は一瞬にして粉々に崩れ去る。呪力が完全に消失し、アグラヒトの呪霊は静かに消え去った。

七海（息を整えながら）：「これで…終わったか。」

彼の表情は変わらず、冷徹だが、内心では一つの任務を終えた安堵が広がっている。呪術師としての任務は、こうして一つまた一つと完了していくのだ。