コメント
2件
監禁系だぁ!!大好きすぎるっ!いつも見てます!これからも頑張ってください✨
「もううんざりなんだよッ!!」
そう若井は僕たちに向かって叫んだ
…涙を流しながら
「いつも僕のことを無視してさ?
僕の気持ち少しでも考えたことある?
どれだけ惨めだったか…
もう僕はミセスを抜ける。脱退する」
「ちょっと待ってよ…!!
こっちも悪かったけど脱退までは…」
そう涼ちゃんが言った。必死だった
「こんな判断をさせたのはお前らだろッ!何自分たちは何も悪くないですみたいな被害者面してんだよッ!! 」
確かに僕たちが悪かったかもしれない
若井のこと無視してたかもしれない
でもね、わざとじゃないんだよ。ずっと好きだった人とやっと付き合えて浮かれてただけなんだよ
涼ちゃんのことしか頭になかっただけなんだよ
そんなこと言っても今の貴方には届かないかな…?
「わざとじゃないのはわかってるよ…
元貴達はそんなことする奴らじゃないから。それは痛いほどわかってる
でもわざとじゃなくても辛いことは辛いんだよ?
僕には元貴と涼ちゃんしかいなかったから余計辛かった。急に1人にされた気がして怖くなった」
そうだよね、ごめんね。ごめんね
「ごめんね。1人にするつもりはなかった
もう1人になんかしないからさ、僕たちの前から居なくならないで?これからも一緒にいて?
…若井が辛いならミセスを脱退してもいいからさ、なんなら解散してもいいからずっと僕たちのそばにいて?」
僕は必死の思いで若井に言った
涼ちゃんも頷いていた
「でも…沢山の人に迷惑かけちゃう
元貴の歌、涼ちゃんの音を楽しみにしてくれてる人は沢山いるのに僕がそれを無くしてしまうなんて…」
「若井のせいじゃないんだから。みんなわかってくれるよ?大丈夫。」
「じゃあッ2人とまだ離れたくない」
「ずっと一緒にいてくれる…?」
そう僕が尋ねると若井は嬉しそうに
「うん!」
と答えてくれた
その日から僕たちは若井を監禁することにした。
だってこんなにも可愛い子を野放しにはできないでしょ?
帰ったら若井がいる。僕を求めて待ってくれている
そう考えるだけで僕はどんなことでも簡単に出来ちゃう
この考えは涼ちゃんも同じ♡
本当は僕だけの若井にするつもりだったけど、涼ちゃんもしたいって言うから仕方なく一緒に監禁してる
僕は涼ちゃんのことはメンバーとしてしか見たことない
勿論恋心を抱いたこともない。これまでのは全部嘘。若井を騙すためのね…♡
まんまと騙されて監禁されてる若井が可愛くて可愛くてたまらないッ♡
「もっともっと僕に堕ちてきてくれないかなぁ…♡♡」
そんなことを考えながら僕は今日も若井の部屋に行く
何をするかって?
…躾だよ♡若井が僕…まぁ涼ちゃんが居ないと生きていけないようなそんなのどうしようもない体にしてあげてるの♡
若井が完全に堕ちるのは…まだまだ先だろうけどね…笑