注意 キャラ崩壊、誤字脱字があるかもです。
それでも大丈夫な方はどうぞ⤵
本編スタート
「あなたは日帝さんですか?」
数十分前(日本視点)
日本「落ち着きましたか?」
満州「うん。ごめんね。」
そういい満州さんは涙を拭う…
日本「では、そろそろ戻りましょうか…。 」
私はそう言い満州さんと歩き出す。
すると社長室から出てくるソ連と目が合う..。私を見たソ連はこっちに近づき尋ねた。
ソ連「日本。フランスを見なかったか?」
日本「フランスさんなら向こうで見ましたよ」
と私は作り笑顔で返事をする。
そしてソ連が去った後、私は再び満州さんと歩き出そうとするが…
満州「日本。ここで少し様子みてよう…」
と言われてしまう。私は疑問に思ったが、真剣な眼差しで私の目をじっと見つめる満州さんを無視することは出来なかった。
私は無言で頷き満州さんと様子を見てみることにした………
しばらく影で見ていると、ソ連とフランスがさっきの男性を連れて社長室に入っていった。
そこで私は全てを察した……
満州さんがここで様子を見てようと言ったのはそう言うことか、と……
フランスは陸兄さんと似た男性と居り、 陸兄さんに似た男性を社長室に連れていこうとしていた…
そして、社長室から出てきたソ連はフランスを探していた…
いや、ソ連はフランスを探していたんじゃない……。おそらくソ連は、フランスではなくあの男性を探していたのだろう…
その男性は私と満州さんが間違えるくらいに陸兄さんとよく似ていた………
ずっと陸兄さんを探していたあいつらが放っておくはずがない…
必ず確かめようとするだろう……
つまりは……
ここで……社長室の近くで様子を見ていればあの男性の正体が分かるかもしれないということだと……….
私は、私より冷静に思考できている満州さんに関心したのと同時に、そんなことに気づけなかった自分と、陸兄さんが死んだ事実を未だに受け入れることが出来ず希望を抱いている自分を情けなく感じた…
どうして気づけなかったのだろう… でも陸兄さんは…もう…………
私がそんなことを考えていると、満州さんは社長室の扉の前で聞き耳を立てていた…
そして私にこっちに来いと言わんばかりに視線を送り手招きをする。
私は満州さんの方へ行き満州さんのように聞き耳を立てる。
すると「あなたは日帝さんですか?」と言うイギリスの声が聞こえてきた……
私達は会話を聞こうと先程より扉に体重をかけて寄りかかる
すると押し扉だったその扉は寄りかかる私たちに耐えられず開いてしまう……
(日帝視点)
私が返事をできず固まっていると……
私の後ろ……扉の方から突然
ドンッと言う鈍い音が社長室に響く
私が後ろを振り向くとそこには……
日本と満州先輩が倒れていた…
日帝「日本…満州せッ 」
そこまで言いかけて私は急いで自分の口を抑えるがもう遅い……
やってしまった…
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
私の頭の中はどうしようと言う一言で埋め尽くされる…
私が慌てふためいていると……
日本「本当に陸…兄さんなんです…か?」
満州「本当に?生きてたのッ?」
満州先輩と日本が同時に声をかける
その顔は涙で溢れており、声は必要に絞り出したような震えた声だった…。
動揺している私にさらに追い打ちをかけるようにアメリカ達が声をかける。
アメリカ「日帝ちゃん…なの?ずっと探してたんだよ…?」
ナチス「日帝会いたかった…」
イタ王「日帝……」
フランス「日帝ちゃん…」
イギリス「日帝さん……」
ロシア帝国/二重帝国/プロイセン/大英帝国 「…日帝………。」
私はキャパオーバーで床に座り込んでしまった…………
次回へ続く!
日本の推理(?)のところ分かりずらいかも!
ごめんね💦
コメント
4件
最高かよ!!日帝どうなるんだろう…続き楽しみにしてますね!
これからどうなるんだろぅ…続きが楽しみ!がんばってくださいね!