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ﾋﾟﾛﾝ
俊「なんだ？（スマホを見る）……..ｯ！（やばい、有珠達に悪口書いたの晒されてる、謝らないと、でも誰に？有珠？僕は誰に謝ればいいの？）」
有珠「俊？」
俊「え、あ、なに？」
有珠「大丈夫？」
俊「大丈夫だよ💦」
友梨「……..（これって）」
有珠「友梨？」
友梨「ねぇ俊これなに？(スマホを見せる）」
俊「え？あ……..」
（SNSのコメント↓）
有珠「なんで？」
俊「これは、ちがっ」
友梨「何が違うの？私達の悪口言うのそんなに楽しい？」
俊「それ、は」
有珠「俊…….？」
俊「ずっとウザかった……..」
友梨「だからってこんな悪口…….」
俊「うるさい！俺は……….」
有珠「俊、落ち着こ？」
俊「有珠に何がわかるの…….」
有珠「それ、は」
俊「いい子ぶって、そんなに俺を心配させたくない？」
有珠「………ｯ」
友梨「やめなよ、有珠に悪口言っといてここでも悪口言うんだ」
俊「……..ｯうるさい！（友梨を押し倒す）」
友梨「……..ｯ！（やば階段が…….）」
有珠「友梨危ない！」
ﾊﾞﾝ
友梨「え？有珠？ねぇ！有珠！有珠ってば！そんな、私をかばって……..」
俊「は？どういう、ことだよ」
友梨「救急車呼んで！」
俊「あ、嗚呼」
ー数分後ー
俊「有珠どうだった？」
友梨「……..頭強く打ったから意識不明だって…….」
俊「ごめん僕…….」
友梨「はぁ…….」
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