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コメント
4件
あーーー感動する!!!🥹 桃くんの頑張りをメンバーだけはすごく理解してくれるっていう立場がホント好き💞 桃くんもほんと頑張り屋さんすぎるから心配だ... こういうの小説もかけるとか天才~🫶🏻💕
頑張りすぎ
桃
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最初青視点
黒「なぁもー辞めようや、仕事は終わっとるやろ?」
桃「明日会議のコラボ相手と連絡取らなきゃだし…予算の作成もしなきゃだからまだやらなきゃいけないの」
青「俺らが全部するから、な?」
赫「桃君流石に今日は寝よ?」
紫「赫ちゃんの言う通りやって、体調崩してまうやろ?」
水「うんうん…」
桃「大丈夫だよ、あとちょっとでもう寝るし」
水「それ何回も聞いたよ…」
黒「俺らは桃の為に言っとんねんで?」
青「倒れて1週間入院とかになったら元も子もないやろ?」
赫「桃君、1回手止めよ?」
カタカタッカチッ
桃「待って、もうちょっとだけ…」
紫「…あ゙ーもぉ我慢出来ん、桃ちゃんやめろ」
桃「わかった、わかったから」
カチカチ…
バッ(手を掴む)
紫「わかってないやんか、はよ寝るで」
桃「だから後ちょっと待ってってばっ!」
グッ(振りほどこうと力入れる)
青「2人とも、1回手力離して」
水「手赤くなっちゃうでしょ?」
スッ(2人の手を握ろうとする)
紫「なんなんホンマに、お前ら桃ちゃんがどうなってもええん!?」
黒「そんなわけないやろ」
紫「じゃあなんで俺を止めようとすんの!?」
赫「無理やり辞めさせようとしても意味ないよ」
青「赫の言う通りや、1回子供組違う部屋行き」
水「で、でもッ」
黒「大丈夫や、心配すんなナデナデ」
赫「紫ちゃん、行こ」
水と紫は赫に手を引かれながら部屋を出ていった
青「っしー…」
黒「桃ー…?」
桃が座っていた椅子には桃の姿が見えなかった
は…?と考えていると黒の口が動いた
黒「はっ!?ちょ、桃ッ!!」
ふと目線を下にやると倒れている桃がいた
桃視点
〈桃がいなきゃ推してたんだけどな〜w〉
〔え、わかるっ!!なんか桃が雰囲気壊してるよね!?〕
《メンバーの良さが引き出せてない》
{なんか桃キモくね?}
[めっちゃわかるんだけど…w]
目をつぶるとアンチの山
俺がもっとメンバーの良さ引き出さなきゃ行けないんだから…頑張らないと
がん…ばら…んとあ….かんの…に…
バタッ
ん…
どんどん明るくなって眩しい世界
桃「ん…?」
見渡すとそこは仮眠室だった
青「んぉ…桃、起きたか」
眼鏡姿でパソコンと睨めっこしていた青
桃「なにしてんの…?」
青「桃のしーごーとっ!」
桃「はぇ…?俺がやんなきゃなんだからほっといていいよっ!?」
青「俺がやるから、な?」
桃「で…でもッ!」
言おうとした瞬間勢いよくドアが開いた
赫「桃君っ!!!」
涙目の赫が入ってきた
桃「え、どしたの?」
青「1番静かに心配してたからな…」
桃「い…1番ッ!?!?」
赫「馬鹿な真似しないでよ…ポロッ」
「ギュ」
桃「そんな心配しなくても死ぬ訳でも…」
赫「桃君が死んだら赫も死ぬもんッ…」
桃「ちょ…そんな泣かなくても…w」
赫は幼稚園児のように泣き、青は静かにパソコンと睨めっこ
水「えぁ、ちょ紫ちゃん!!桃ちゃん起きてる!!」
紫「え、まじ?」
いつもの甲高い声が聞こえてきた
紫「…桃ちゃん、ごめん」
入ってきたと思えば急に謝られ一瞬戸惑う
…俺は倒れる前のメンバーと話した記憶が一切ない
ただただ仕事をしていて倒れてしまっただけなのに何故謝られているんだろう
桃「全然いいよ〜…w」
気づかれないだろうか…?
不安でいっぱいだったが勘がいい青はパソコンに必死、気づかれるわけが無い
赫「…桃君、紫ちゃんに何されたか覚えてる?」
え、なんで赫が…
赫「赫がそんなに桃君見てないとでも思った?」
桃「赫何言ってんの?w覚えてるってw」
赫「じゃあ何されたの」
赫…こんな俺の事見てたっけ…?
青「なんや、気づいたらこんな静かな雰囲気になってもーて、どしたん赫」
赫「桃君倒れる前の記憶ないっぽい」
青「え?」
桃「あるってばぁ…w」
青「俺らと話したやん」
黒「…集中して話聞いてなかったんちゃうか?」
水「うぉ…びっくりしたぁ…ボソッ」
…
静かな時間が続いて初めに口を開けたのは
赫「どうであれ、そこまで一生懸命1人でやらなくていいんだよ」
赫だった
最年少とは思えない…いや、いつもの赫とは思えない言葉ばかり並べる
青「赫の言う通りや、何が桃を苦しめとるか俺は知っとるから、だからもう1人で抱え込むな」
は…?どういうこと?なんで青は知ってるの?
黒「…青がどうしても見たいって言うから青だけ桃のパソコン開けてん、大量のアンチコメがあったのは俺らもびっくりやったけどな」
水「辛かったよね…ごめんね…これからはちゃんと僕ら頼って…?」
紫「水君の言う通りや、俺らがおるから」
あぁ…そーじゃん…コイツらいるじゃん…
赫「大丈夫だよ、もう俺らがいる」
俺の1番大事なメンバー居るじゃん…
めっちゃはしゃいで会議ぜんっぜん進まない日だって沢山あるし、耳壊れるって思うぐらいうるさいけど
優しくて、ちゃんと話聞いてくれて大事にしてくれて
俺の大事な家族みたいなメンバー
桃「…ポロッ」
赫「…サスサス」
桃「ありがとッ…ポロポロッ」
水「これからは無理しすぎないようにね?」
紫「お互い大事な存在なんやからさ」
青「お前らたまにはええ事言うな〜w」
水「『いつも』でしょっ!?」
青「たまにはやろw」
水「はぁ!?意味わかんないんですけど〜!!」
黒「うるさいなぁほんまw」
紫「また始まったか…」
赫「もぉ〜w」
でも水紫、その通りだよ
お互い大事なんよな俺ら
これからは頼るね
桃「…大好きだよ」
赫「…俺も(ボソッ」
赫が俺の耳元でそう呟いた
青「でもお前はそーやろ!?俺は桃の相方だから〜♪」
水「ねぇずるいーー紫ちゃんー!!」
青組には届かなかったか…w
紫「残念やったなお前ら、桃ちゃんが言った言葉聞こえてなかったんやなwドヤッ」
黒「え、お前ら聞こえてなかったん?」
水「え…?うん」
黒「…可哀想に…」
青「何それ気になるー…もう一回言って!」
青がこっちを見つめながらそう言う
桃「言うわけないだろばーかw」
水「え、なんでよぉーー!!」
青「お願いやんかぁ…」
桃「もぉーしゃーなしね?w」
青組「うんうんっ!!✨」
桃「大好きだよ…//」
水「えぇーーーー!?デレ期!?」
桃「元々ツンデレじゃねぇよw」
青「可愛すぎんねんけどっ!?」
赫「それなっ!?」
ザワザワ
話に入れねぇw
黒「…お疲れ様、ナデナデ」
桃「黒もお疲れ様〜♪」
その後(?)
桃「赫〜仕事どー?」
赫「んー?もう終わるよー!なんかやろーか?」
桃「これやって欲しいんだけどいいかな…」
赫「全然いいよ〜!!」
ちゃんと頼れるようになったよ
ほんとお前ら俺の自慢のメンバーや
ねぇ頑張った褒めて((
よく考えて?3000字超えてる
びっくりw
コメント気軽にどーぞ〜
返信遅れたらすまんっ!
じゃ、ばいyuyu〜!