どうも!くるみでございます!!
新しい作品ばんばん出すなって?そんなの私が1番分かってるわ!!(逆ギレ)
とりあえず、今回の作品を説明しますね!
今回は、「コリウスの花」です!!
みんな知ってる?コリウスって花なんだけど、花言葉が「かなわぬ恋」なんだってさ!
ちょっとそれを活かして物語を作っていきたいと思ってます!
ということで!早速行ってらっしゃい!!
ある日突然、俺の幼なじみが聞いてきたんだ。
「なぁ、俺にキスしたあの日、覚えてるか?」
中学生の頃、
乾「….、」
九「…..」(本読
乾「…なんの本」
九「金、稼ぐための知識…。まだ全然足んねぇんだ」
乾「….たまには家に帰れよな。お前は俺と違うんだから…」
中学の時、俺の幼なじみのイヌピーとずっと仲がよかった。
だけど、ある日をきっかけに、イヌピーが笑うのを見ると胸の辺りがズキッとするようになった。
九「….」(ちら
乾「…か〜…」(寝
九「…イヌピー、」
そして俺は、イヌピーが笑う度…いや、イヌピーを見る度に思うんだ。
赤音さんの事を。
乾「….く〜、」(寝
九「…..」(すっ
ずっと赤音さんを忘れられないからか、何故か俺は…
九「っ、(ちゅ」
ただの幼なじみに、キスをした。
まあ、今から話すのはその時の話だ
九「…..」
やばい….イヌピーにキスしちゃった、
そりゃ寝てたから気づかれてはないと思うけど…
九「はぁ…どうしよ。」
乾「何がだ?」(後ろから
九「うおっ、!?!?」(がた
乾「っえ、そんなびっくりする?」
九「お、お前…さっきまで寝てたろ、」
乾「あ〜…。今起きた」
九「ほんとに…?」
乾「おう、」
よかったぁ〜….バレてたらほんとにやばかった、
てか普通に考えて、俺ガチでミスったよな…初キス幼なじみって…しかも男。
乾「で、なんかあったか?」
九「何が、?」
乾「さっき、ため息ついてたろ。俺が来た時すごいビビってたし…もしかして俺の事?」
九「い、いや…別に、!?全然違ぇけど…!?」
乾「嘘下手だな。あからさまに焦ってんのバレバレだぞ」
九「うぅ…イヌピー以外のやつには嘘得意なんだけどなぁ…」
乾「意味わかんね、てか俺の事で何悩んでんの?」
九「悩んでるって…それほどじゃないから大丈夫だよ。イヌピーは気にすんな」
乾「まあ、それならいいけど、」
不服そうに言うイヌピー。
心配してくれてるのは分かるけど、流石にイヌピーにキスしたなんて言ったら引かれるしな…
九「ご心配どうも、でも本当に大丈夫だから。それよりファミレスでも行かない?」
乾「あぁ、わかった。」
九「久しぶりだな〜、ファミレスとか…」
乾「だな、」
九「あ、すいません…ハンバーグ定食とパスタのトマト和えとステーキとポテトフライとミラノ風ドリアとバニラアイスパフェと飲み物はお茶で。あとポテトフライケチャップ付きでお願いします」(大食い)
乾「….ステーキ定食で。」
店員「かしこまりました〜」
乾「…ココ、ほんといっぱい食うよな…」
九「そうか?今日は少ない方だと思うけどな、」
乾「なんでそれでそんなけ痩せてるんだよ…」
九「体質だよ、てかイヌピーは少なすぎ…」
乾「腹減らねぇもん…」
九「もっと食べなよ〜…」
定員「お待たせしました。」
九「ありがとうございます〜」
乾「美味そうだな、」
九「ん、食べよっ!」
乾「おう…」
そう言って、食べ始めるイヌピー。
イヌピーは口が小さくて、俺とは違い少しずつ食べていく。
なんか赤音さんを思い出すな…赤音さんも少食だったっけ、
九「ほんと美味いな、この店」
乾「有名なのもわかるな、」
九「だな、w」
そうやって、店の話をしている時に、イヌピーが言った
乾「赤音にも、食べさせてあげたかったな…」
九「っ…」
急に赤音さんの話に切り替わり、俺はびくっとした。
九「…やめろよ急に、暗い話にすんなっつうの、w」
寂しさと悲しさを少しでも紛らわすため、少し笑いながら話す。
そう思えば、この店赤音さんが死んだ後にできた店か…
乾「わりぃ…思い出しちまって、」
九「まあいいよ、ゆっくり話しながら食べよ」
俺は赤音さんの話を止めて、世間話や雑談を話しながらゆっくりご飯を食べた。
そして、そうこうしているうちに2人とも食べ終わっていた。
九「あ、俺が払うよ!」
乾「え、でも…」
九「いいの、行こって言ったも俺だし、そもそも俺の方が金持ってるからw」
乾「…ありがとう、ココ」
九「どういたしまして、」
そうして、金を払って外に出た。
外は少し肌寒く、涼しい風が吹いていた
乾「寒くないか、ココ」
九「平気、ありがとう」(にこ
イヌピーはほんとに優しい、
花垣…というか、東卍と戦った日とは別人のように。
女に厳しいのかもしんねぇけど、俺には優しくしてくれる、そんな所が赤音さんに少し似てる…。
そんなこと思い出しながら、夕方の街を歩く。
乾「…なぁ、ココ」
九「ん?どうしたイヌピー?」
乾「あれ….」
イヌピーが見る方には、綺麗な花が咲いていた。いや、花というか…葉っぱみたいだった。
九「…あれ、なんだっけ…確かコリウスの花だった気が…」
乾「コリウス?」
九「うん、綺麗な花だよな…」
乾「…あぁ、なんかココみたい….」
九「はぁ?俺みたいって…どういうこと、?」
乾「ココも綺麗だからさ」
九「…っえ、」
乾「…なんてな、わり、俺先帰るわ」(にこ
九「え…あ、うん…」
乾「じゃあなっ、!」
九「ばい…ばい、」
頭の中に繰り返されるイヌピーの言葉。
そして顔が赤くなり、熱くなってくるのがわかる。
幼なじみなのに、なんか、こう….
すっごく、嬉しかった…。
九「明日も、また重ねて見るのかな…」
イヌピーを赤音さんと重ねてみるのを、何故か少しだけ罪悪感に包まれる気がして、
それと同時に、イヌピーに新しい心も開いた気がする。
そう思いながら、夕方の空の下を歩いた。
どうでしたかぁぁぁ!!!
書くの疲れた!!((
でも、上手くかけてると思ってくれたら嬉しいです!!
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それでは、次またどこかで会いましょう!!
さよなら!!!
コメント
1件
ちなみにゴールデンウィーク7日目のやつです!!頑張って書いたので面白いと思って貰えたら嬉しいです!!!