低クオ自己満➡
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夕依side
どうしてこうなってしまったのだろう.
そう冷や汗をかきながら考える私の横には、
隣のお兄さんが裸で寝ていた.勿論私も裸.
もしかしてこれ、やらかした…?
3ヶ月前
お昼ご飯を食べ外に散歩に行こうと思い外に
出た時、隣の家に引越し業者が来ているのに気がついた.
どうやら誰か引っ越してきたみたいだ.
でも、あそこは築何年かも分からないボロマンション.
余程お金が無いのかな、
そんな事を考えながら立ち尽くしていたら引っ越してきたであろう男性と目が合った.
その男性は、かっこいいけど何処か不穏な空気があるような、意味深?みたいな、.
簡単に言うと、クズ男感がある?みたいな.
そんな偏見を考えていると男性がこちらに向かってきた.
辰「こんにちはぁ」
夕「あ、こんにちは.」
辰「隣に引っ越してきた深澤です」
夕「えっと、鈴木 夕依です」
夕「ここの家のものです、」
辰(吹き出し)
夕「ど、どしました?!」
辰「いや、緊張してて可愛いなぁって、」
夕「か、かわっ、!」
なんだこの深澤さんって人は、
初対面なのに可愛いとか..、まぁ、嬉しくないって訳でも無いけど、///
辰「夕依ちゃんはさぁ、何歳なの?」
夕「今、高校生で17歳です」
辰「若っ.羨ましい~」
夕「えと、深澤さんは、」
辰「辰哉でいいよぉ笑」
辰「今ねぇ、29歳!」
夕「え、!見えないです!」
夕「てっきり24とかだと、」
辰「えぇ~笑まじ?めっちゃ嬉しいんだけど笑」
なんだ、結構いい人じゃん.
クズ男とか偏見つけて悪い事したな〜.
辰「夕依ちゃんは一人暮らしなの?」
夕「はい、親族は皆亡くなっちゃって、笑」
辰「まじかぁ、それは悲しいね.ごめん、」
夕「いやいや全然辰哉くんは悪くないですよ」
辰「あ、今辰哉くんって呼んでくれた!」
辰「めちゃくちゃ嬉しいんだけど」照
辰「なんかちっちゃい妹が出来たみたいで嬉しいな」笑
夕「私もお兄ちゃんが出来たみたいで嬉しいです」笑
辰「なんかあったら俺の事いつでも頼ってね?」
夕「ありがとうございます!」
他愛もない会話をしている時、幼なじみの
翔太の声が聞こえた.
翔「夕依〜」
夕「あ、翔太.おはよう」
翔「んで?誰こいつ」
夕「しょ、翔太!こいつとか言っちゃダメ!」
翔「誰だよお前.パパ活?」
辰「笑」
翔「何笑ってんだよ.」
辰「いや、俺は夕依ちゃんの隣に引っ越してきた深澤って者なんですけども」笑
翔「軽々しく夕依ちゃんとか言うな!」
翔「俺の夕依だぞ!!」(抱)
夕「私は誰のものでもないで〜す.離れてくださーい.」
辰「2人はさ付き合ってるの?」
夕「付き合ってないですよ〜.幼なじみです.」
辰「へぇ〜」
辰「えいっじゃあ夕依ちゃん俺のもの〜」笑
(抱き寄せ)
翔「はっ?!べ、別にいいし〜」
辰「じゃあ俺夕依ちゃんと付き合っちゃおっかなぁ〜」
翔「べ、別にいいし〜てかそれ犯罪だし!」
翔「と、とにかく俺は別にいいし!でもそれ犯罪だから〜?まぁ〜?引き剥がしとこうかなぁ〜?」(引き剥がし)
夕「おわっ」
私はほぼ虚無で2人に揺らされてる状態
めっちゃ目回る〜、
やばっ足元が、(フラッ)
辰「おわっ」(ポスッ)
翔「あっ」
辰「大丈夫?ごめん振り回しちゃった」笑
夕「いや、全然大丈夫です、」
辰「じゃあ俺荷解きあるからまたね〜」(立去)
夕「はーい」(手振)
翔「あいつ怪しい.」
夕「え〜怪しいって?」
翔「なんてゆうかさぁ、こうチャラ男?みたいな」
夕「あぁ笑私も最初はそう思ってたけど全然いい人だよ.」
翔「お前さぁ~少しは警戒しろよ」笑
夕「警戒してまぁ~す.」笑
夕「翔太は警戒しすぎなんだよ」笑
翔「そんな事ねぇし、」
翔(お前を守るのが俺の仕事だし…)
翔「じゃあ俺ランニング行くから」
翔「深沼?深澤?とか言う奴には気をつけろよ」(立去)
夕「はぁ~い.」
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