🌸「そんな事で苦しくなったりしない。だって、二人のほうがよっぽど苦しいから、、、、
その分の時間と思い出を二人は、私に沢山くれた、、、こんなことを聞いて、嫌いになったりしないよ、、、、、」
私は、泣きながら喋った。
2人が、私の方を見た。
しばらく、静かな空気が部屋の中に流れた。
そして、宗四郎くんが口を開けた。
保「ほんまか?この話を聞いて何も僕らに対して思わんかったんか?」
鳴「そうだぞ。もっとなにか、言いたいこととかないのか?お前にとっては
一番忘れたら駄目だった記憶なんだぞ、、、、」
2人が言う事は最もだ。でも、、、、
🌸「たしかにそうだよ。でも、そこからの私の人生を明るくしてくれたのは
ほかでもない、2人なんだよ?私は2人に感謝してる、、、、、何も思わないよ」
二人の顔の表情が緩くなった。そして、目元が赤くなって泣いていた。
保「ごめんなぁ、、、、もし防衛隊員になって、🌸の記憶が戻ってしもうたらって考えると
🌸の夢を邪魔するしかなかったんや、、、、」
鳴「、、、、、、、ごめん、保科と同じだ。怖かったんだよ、、、、」
2人が言う事は確かに、そうだ。でも、2人でその大怪獣を探すなら、私も探したい、、、、
二人のことを、守りたい。
それから私達は、たくさん泣いて、話をした。
昔の事とか、家族との思い出、いろいろな話を聞いていた。
すると、宗四郎くんが言った。
保「🌸、ホンマにええんか?防衛隊員になると、辛いことやしんどいことがあるで。
僕らのことを守っれくれるのは嬉しいけど、ホンマに大丈夫なんか?」
私は、小さく頷いて、答えた。
🌸「大丈夫。そのために、これまで訓練とか練習沢山してきたもん。
防衛隊員になっても、活躍して、いろいろな人を助けてみせる。勿論、2人も。」
「そうか」
2人は、そう答えて、優しい笑顔で、防衛隊員になることを認めてくれた。
最終審査は1週間後、それまでに、いろいろなトレーニングとか練習をしないとな、、、、
心のなかで思いながら、3人で笑いあった。
第5話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です。
更新するの、すこし日数が空いちゃいました、、、、すみません💦
塾の時間と日数が多すぎで、大変でした。勉強後の楽しみ書きました!
ちょっと短いですが、読んでくれてありがとうございます(^^)
最近、新しくイラスト投稿も始めましたので良ければ見て下さい!
「♡」とコメント待ってます。
それでは(^^)
コメント
4件
うい🌷さん毎回天才すぎます!!!!!!!!!!!!
最高すぎます🥺💕 防衛隊になってからの話も楽しみです🥰