注意 冬彰 彰人ちょいビビり 冬弥ヤクザちなみに冬弥くん、22歳ですモブ出てくるけどモブ彰にはならないよ!それでもいい方はレッツゴー!
冬弥「お前は俺と同じ部屋だ」
彰人「はい…」
冬弥「ところで彰人、そろそろ名前を呼んでほしい。」
彰人「えっ……と、青柳…さん?」
冬弥「下の名前にしてくれ」
彰人「冬弥…さん?」
冬弥「そうだ((ニコッ」
この人は一体何を考えているのか、小指を立てたということはつまりこの人の妻になれと言っている。オレ、男なのに。この人のほほえみもだんだんこわくなってきた…
冬弥「彰人?」
彰人「ビクッ…は、はい…?」
冬弥「そろそろ御飯の時間だ」
彰人「オレも食べるんですか?」
冬弥「?……そうだが?」
彰人「分かりました…」
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冬弥サイド
彰人「オレも食べるんですか?」
冬弥「?…そうだが?」
彰人「分かりました…」
あぁ、やっぱり彰人は虐待されてたんだな。人から「良い」と言われるまで食べてはいけなかったのだろうか?それともみんなと食べたことがないから戸惑っている?結局、親がああだからきっとずっと1人で過ごしてきたんだろう…可哀想に
冬弥「行こうか」
彰人「はい…」
相変わらず怖がっている。はやく心を許してくれないだろうか……
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彰人サイド
スキン「どうぞ!今日はハンバーグでっせ!」
冬弥「おお、最近食べていなかったな」
彰人「………((グウウ」
彰人「あ……//」
冬弥「食べていいぞ」
彰人「いただきます…」
パクッ
彰人「ん!おいひい……!✨」
スキン「よかったっす!彰人さんが気に入ってくれたから、わいも一安心ですわ。」
冬弥「スキンはこう見えて意外と女子力高いからな」
スキン「こう見えては、余計っすよ」
冬弥、その他部下「あははw」
他愛もない会話こんなのしたことない。いつもはただひたすらに無言で食べていたから。楽しいかも。初めて感じたこれは楽しいか、いいな
彰人「ふふは!」
冬弥「彰人?」
彰人「あ…」
笑っちゃだめだった…?
冬弥「お前笑うんだな。意外と可愛くてびっくりしたぞ、笑いたいように笑っていいからな」
彰人「あ…はい!」
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冬弥サイド
彰人「ふふは!」
彰人が………笑った?え?どういうことだ?嬉しい!可愛い!彰人が笑うとこんな姿なのか。ずっと見ていたい
冬弥「彰人?」
彰人「あ……」
まずい、笑顔が消えてしまった。ずっと笑っていてほしいのに
冬弥「お前笑うんだな。意外と可愛くてびっくりしたぞ、笑いたいように笑っていいからな」
彰人「あ…はい!」
あ、可愛い笑顔が戻った
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