今回 は リクエスト ✖︎
バレンタイン に 因んで 。
てか 、 1日 遅れた 。
knshp + knut 要素 の 失恋系 かく 。
3角 関係 って いい よね 。
Go ~ 。
今日 は バレンタイン 。
世間 が ちょこ や ちょこ や と 騒ぎ出す 。
バレンタイン とは 、 女子 が 男子 に 渡して 、 男子 が 返す 。
それ が 普通 。
でも 、 僕 は 今 昨日 の 夜 に レシピ を 見ながら 作った 生チョコ を ラッピング した 状態 で 抱えている 。
この 時点 で わかった かも しれない が 、 僕 には 好きな 人 が 居て 、 その人 に この チョコ を 渡して 結果 が どうなろうと 告白 して 、 終わらせる
つもり “ だった “ 。
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2月14日 金曜日 。
12時 、 学校 では 昼休憩 が 行われていた 中 、 僕 は すぐ 向かい に ある 旧校舎 まで 足 を 運んでいた 。
ut「よ 、 遅なって すまん な ~ 」
shp「大丈夫 です 、 」
僕 を ここへ と 呼び出した のは
仲のいい 後輩 の うち 1人 の
ショッピ だった 。
どうやら 僕 に ” 相談 “ が
ある らしい …
shp「ワイ 、 今日 好きな人 に チョコ を 渡す んです 」
ut「へぇ ~ 、 いい やん 笑」
shp「… でも 、 怖い んです」
ut「…… 何 が 怖いん ?」
shp「 、 断られる かも って …」
ut「あ ~ 、 因みに 相手 は 誰 なん ?」
相手 を ショッピ に 尋ねれ ば 、 10秒 程 の 沈黙 が 流れて から
コネシマ彡 です 。 と 、 小さな 声 を 耳 が 捕らえた 。
ut「そ 、 ぉか …… 、 笑」
shp「はい … //」
ut「ショッピ 、 後悔 する こと に なる前 に はよ 告白 した方が ええよ 」
shp「 、 後悔 する 前に ……」
ut「せや 。 昼休憩 も まだ 続く 。 はよ コネシマ ん所 行ってこい … !」
軽く 背中 を 叩く 。
ショッピ は 数分 何かを 考える 素振り を 見せて から 、 覚悟 が 決まったのか 、 ありがとうございました 。 と 、 お辞儀 を 知ってから 駆け足 で 階段 を 降りて いった 。
僕 は 近く の 窓 を 開け 、 大きな 声 で 叫ぶ 。
ut「ショッピ ~ ! 頑張れ よ !! 」
shp「… わかって ます よ ! 笑」
ショッピ が 本校 へと 姿 を 消して 暫く すると 、 スマホ が 振動 する 。
何事 か と 思い ロック ん 解除 すれば 、 そこには 告白成功 の 文字 が 見えた 。
僕 は おめでとう と 打って からスマホ を 閉じた 。
ut「好きな 人 被る とか 、 運 なさすぎ …… 笑」
彼 に 渡そうと した チョコ も 今では ただの ゴミ でしか ない 。
袋 から 1つ 取り出し 指 に 力を 込めて 押し潰す 。
ut「あんな 事 言って 、 後悔 してるん は 自分 やん …… 笑」
過去 に 戻って やり直したい
その 願い も 簡単 に 消え去って しまう 。
ut「ショッピ に あんな 事 いっとき ながら … 情けないわ 、 笑笑…」
1滴 の 涙 が 床 に 落ちる 。
コメント
8件
grutgrutgrutgrutgrutgrutgrutgrutgrutgrutgrut
やばい…めっちゃ好き…!三角関係上手すぎんか??
えちょ、待って、めっちゃ好き...(?) ut先が失恋かぁ...ッッ!!可愛いッッ(は?)