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妄想、捏造、二次創作注意
nmmn注意
ご本人様には関係ありませんので、迷惑のないようお願いします。
どうぞ楽しんでいってくださいᐕ)ノ
ヴァンダーマーside
私が幼い頃よく恋はなんの味?だの意味のわからんことを周りの子供が言っていたのを覚えて居る。
だが、今ならその問いに答えることが少し可能かも知れない。
私が思うに恋は血の味だと思う。
なにを馬鹿げたことを、と思うかも知れないが少なくとも私はそうだ。
こんな歳で何を言って居るんだと私でも思った。
だが、それを超えてしまうほどの深いどろどろとした、彼への欲望は抑えられないだ。否、抑える気もない。
今日も彼へ愛の言葉を囁く。
「…次は殺しますよ。」
彼に殺されたあの日。
周りにいくら殺されても感じなかったこの高揚感。
彼への想いは肥大するばかりだ。