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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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凛)うぃーっす

職員室に戻れば何故か変わらずのほほんとしていた

凛)お前ら私に仕事丸投げして悠々自適にコーヒータイムですか死ねよ

相澤)拘束した時点で勝ち確でしたので

凛)いいかお前ら〜私がなんてあいつら生かしてるのかよーく考えて行動しろー自分の経験値を回収しろ〜

オールマイト)凛さんはどうやら私を守るのに徹するt_

凛)オールマイトぉ…お前を噛みたいってやつ結構居るんだぜ?

オールマイト)……ナンニモアリマセン

凛)だよな〜笑

なんて話しながら今日の授業で使うものを準備しているもミッドちゃんが「そういえば凛ちゃんって何ができるの」とあまりにも今更的な事を聞いてきた(マジで今更だな)

凛)基本的にはなんでもできるよ、やろうと思えば地球征服なんて出来るし、やらないけど

ミッド)他には?

凛)他にはって笑逆に何が知りたいの

ミッド)個性の種類…?

凛)ん〜空飛べるし海割ろうと思ったら割れるし人の個性なんて永久的に無くせることもできるし与えることも出来るし魔法を作ることもできるよ?

ミッド)オールフォーワンとどっちが強い?

凛)瞬殺♥まぁ、やんないのはめんどくさいし仕事無くなるからねあえて居させてるんだよ

ミッド)強者ってつまんなさそうね

凛)確かに戦闘面ではつまんないけど…別にほかの事やるし教師ってずっとやった事なかったから結構四苦八苦するけど楽しいよ?笑

ミッド)あなたみたいな人がそういう個性持ってて安心するわ

凛)大丈夫?私がもしやばーい人の組織の偉い人だとか思わない?笑

ミッド)思えるような節がないのよ笑

凛)嬉しいこと言ってくれるのね笑

ミッドちゃんと話しながら書類を片付けていると職員室の扉がノックされ切島君が「凛ちゃん先生〜次実技ッスよ」と言って声を掛けてくれた

凛)うぉ、まじか笑すぐ行くわ

切島)うっす!

書類を整えてから私は帽子と上着を机に置いて校庭に向かった

校庭

凛)お待たせ致しましたー凛ちゃん先生ですよ〜

蛙水)今日は何をやるのかしらケロケロッ

凛)何したい?何したい?かくれんぼ?鬼ごっこ?

轟)かくれんぼも鬼ごっこも得意分野だろ…

凛)お、じゃあ苦手なドッチボールにでもする?私ボール避けんの苦手なんよね笑

出久)苦手なんですか!?(苦手なものあったんだ…)

凛)苦手なものくらいあるわよ笑あげるなら4-5歳の子供とか苦手だわ笑後はね〜これは病気的とも言えるぐらい苦手なものがあるんだよね

爆豪)病気的?

凛)そ、嘔吐恐怖症って聞いた事ない?

飯田)その名の通りの病気ですよね?嘔吐に対して極端な嫌悪感とかを抱くっていう…

凛)そ、せーかい

ドッチボールのコートをパッと用意しボールも用意する

凛)なんつーかどうしてもムリでさぁ…嗚咽ですらもムリでさぁ笑あとはね〜普通に嫌いなものもあるんだよね〜お好み焼きとかさ粉物に何か入っちゃうと食べられなくなっちゃうんだよね笑

笑いながら爆豪にボールを渡しコートに入り「そっちのコートに何人か入って、私の方は誰も入らなくていいや、俗に言うリンチってヤツよ」と言うと爆豪がコートの中に入ってきた

凛)ほらほら、外野にも来てよ?個性使っていいから

ニコニコと笑って居ると爆豪がいきなり投げて来た

凛)おっと…(個性を使わず来れできるかな… )

出久)ちょ、かっちゃん待ってよ

爆豪)あ”!?

凛)!!もしかして出久君が止めたのは勝ちの判定?

出久)は、はい

凛)私に個性を使わせるかっと……あぶね…個性を使わせるか私に当てたらいーよ笑

こいつら喋ってる真っ最中に投げて来るぞ…理不尽じゃねぇかよ飯田くん止めてよ…酷いッ!

凛)ちょッ!(足狙ってきてる〜!)

ボールひとつ渡しただけなのにすっごい忙しないんだけど!

凛)うぅ〜…(やばい……きつい…)

八百万)……(これ…ボール出したらいいんじゃ……勝てるんじゃないでしょうか…)

凛)うびゃぁー!

爆豪)オイゴラ電気!とっとと投げろ!

上鳴)む、無理!飯田頼む!

飯田)え?あ、わ、わかった

凛)はぁッ…はぁ……ッあっつ…(八百万ちゃんボール作ってるんだが!?いや個性ありといったから…でもキツいって!)

汗を拭いただただボールを避けるが…流石にきつくなり地面にペタンと座り込むと体にポンっとボールを当てられた

凛)はぁ…はぁ…(あっつ……)

轟)凛先生!

凛)だ、大丈夫だわ笑はぁ…疲れた

しばらく座って大人しくしていると轟くんに手を出され轟くんの手を借りて立ち上がり「やっぱ魔力を体力に切り替えればよかったわ笑」と笑って言うと響香ちゃんの上着を腰に巻かれた

凛)??

響香)み、見える…よ……センセ…

凛)あ〜笑安心してよちゃんと見えても問題ないの履いてるから笑

響香)お、女の子なんだからちゃんとして!///

凛)お、おぅ…(この子ピュア……カワイィ〜)

轟)…(太もも… )

凛)轟ぃ〜?その煩悩を今すぐとっぱらえー?

轟)う”ッ…

凛)轟くんのエッチ〜笑ほらほら、まだドッチやんぞ〜、今回は簡単に当てれると思うなー?っと、その前にお茶〜♪ちょっときゅーけー

タッタッタッと駆け足で水筒を置いている場所に向かいお茶を飲んでから再開!

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