「あぶない!!!」
ドン!!
「ねえ、これヤバいんじゃない? 」
「そうだね、警察に連絡し‥ 」
あれ?声がだんだん遠くなっているような‥‥
そして、僕は記憶を無くした
あれここはどこ?
あ〜ここは天国か
僕の名前は山原要。さっき、車にひかれそうになった女の子を助けた。
でも、僕はパティシ ェの面接に行く途中だった。
僕は、とてもパティシェになりたかった。
でも、もう、その夢は叶わない
あーあーパティシェになりたかったなー
「ぉぃ」
あれ声が聞こえる
「おい!大丈夫か!人生はまだまだこれからだ!!!」
「はい!?」
「よ、よかった…」
「ここは?」
「お前、記憶が無いのか?」
そうか、僕はこの世界の誰かなんだ
「はい」
「じゃあ一から説明する」
「ここはエレン村お前の名前はハルク、7歳だ。お前の両親は、魔物討伐でやられて、お前は、マリンという女の子の家で暮らしていた。」
へぇ〜この世界には魔物がいるんだ
「ところでおじさんの名前は?」
「あぁ自己紹介がまだだったな。俺はバルだ」
「バルおじさん一緒に住ませて下さい!!」
「ま ぁマリンの家に住むのもあぶないしな。よし、いいだろう。ついてこい」
「はい」
村の中に入ると、そこは古いヨーロッパみたいな町まみだった
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