参加型　転生者たちの王国※拡散希望

異魚天が愛用する刀は「夜喰」と呼ばれる妖刀であり、刃はただの鋼ではなく、戦国に封じられた「鬼の怨念」と融合している。

刀の基本情報

名前：夜喰（やぐい）

種類：打刀（片刃の日本刀）

全長：約80cm

外見：刃は黒を帯びている。鞘には赤黒い模様が浮かび上がる。柄には銀の糸が巻かれ、握るたびに怨嗟の囁きが聞こえる。

刀の効果・能力

1. 夜喰の主能力「鬼刃吸生」

この刀で斬った相手の血・命・記憶を吸収し、斬るたびに刀が強化される。

血を吸う → 刀の切れ味が増し、刃渡りが僅かに長くなる。

命を吸う → 持ち主の身体能力が上昇し、一時的に力を引き出せる。

記憶を吸う → 斬った相手の戦闘技術や戦術を習得し、再現できる。

2. 剣技「闇噛」

刀を振るうことで斬撃が空間を裂き、敵を切り刻む。斬られた傷はすぐには塞がらず、ゆっくりと生命力が削られる。

3. 発動技「夜喰・獄鬼煉」

刀に溜まった怨念を解放し、周囲に鬼の瘴気を撒き散らす。斬撃が飛ぶだけでなく、斬られた者は鬼に囚われ、恐怖に苛まれる。

その由来と背景

かつて戦国時代、異魚天が転生前に愛用していた名刀だった。

彼が転生する際、夜喰も異世界へと持ち込まれ、異能力を得た。

その刃には、戦場で散った者たちの怨念と誇りが宿っており、異魚天が戦う限り、刀は彼に応える。

アレクシスとの戦いにおいて

アレクシスが召喚したリュウゼンは、王国最強の剣士だった。しかし、異魚天は「夜喰」の力を駆使し、リュウゼンの技を吸収しながら戦っていく。

「過去の契約？　俺の刀は、今この瞬間の命を喰らうんだよ！」

彼が「夜喰・獄鬼煉」を発動したとき、戦場は血と闇に染まり、リュウゼンすらも震えを覚えることになる……。